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#743 あの日の「ピカピカ」を
こんばんは。RE/MAX GOOD.の佐藤です。 朝、出社するとまず、事務所のドアを開け、箒を手に取る。 トイレの鏡を磨き、床を拭き清める。 そして一日の終わりは、その日私を支えてくれた靴を丁寧に磨き上げる。 それが、私の毎日欠かさない日課です。 仕事のように、やったからといってすぐに目に見える数字や成果に繋がるわけではありません。効率という物差しで測れば、もっと他にやるべきことがあるのかもしれません。 けれど、私はこの時間を何よりも大切にしています。 なぜなら、私にとって事務所は「大切な人を迎える場所」であり、靴は「大切な人に会いに行くための相棒」だからです。 もし、勇気を出して私を頼ってきてくださったお客様を迎える場所が、埃を被っていたら。 もし、お客様の未来を描く場所へ同行した私の靴が、泥に汚れてくたびれていたら。 そう想像するだけで、たまらなく寂しい気持ちになってしまうのです。 この感覚を思い出すとき、いつも頭に浮かぶ光景があります。 それは、初めて彼女を自分の部屋に呼んだときのこと。 そして、初めてのデートに履いていく靴を、夢中になっ

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4月30日読了時間: 2分
#742 「当たり前」ってなんだろう
こんばんは。RE/MAX GOOD.の佐藤です。 不動産仲介の仕事において、大きな山場となるのが「金消契約(金銭消費貸借契約)」や「決済」です。 無事に手続きが完了し、お客様へ鍵をお渡しする瞬間の安堵感は、何度経験しても特別なものです。私はいつもこの大きな節目を終えたあと、必ずする「自分の中の決めごと」があります。それは、今回尽力してくださった金融機関の担当者様へ、一本のお礼の電話を入れることです。現地で顔を合わせていますが、お客様もご一緒だったりすると、その場でゆっくりお話することはかないません。ですから、しばらくしてから電話を入れます。 「おかげさまで、無事にここまで辿り着けました。迅速なご対応、本当にありがとうございました」 ここまでの複雑な審査や書類の調整を支えてくれたのは、紛れもなく銀行の担当者さんです。私一人では、この日は迎えられませんでした。だからこそ、改めて感謝の気持ちを言葉にして伝えたい。そう思って電話をかけます。 ところが、だいたい担当者さんは、少し驚きながら 「わざわざ、ありがとうございます。銀行にわざわざお礼の電話をくだ

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4月29日読了時間: 2分
#741 身だしなみの理由
こんばんは。RE/MAX GOOD.の佐藤です。 私はお客様と対面する際、私は必ず身だしなみを整えて臨むようにしています。 特に「契約」や「決済」といった場面は、お客様にとって人生の大切な資産が動く特別な日です。そんな重みのある瞬間に立ち会わせていただく人間として、身だしなみを整えることは、お迎えする側としての最低限の「敬意」の表れだと考えているからです。 しかし先日、少し考えさせられる出来事がありました。 決済で金融機関で一緒になった先方の不動産業者は、私よりも年上の、ベテランの方でした。その方の装いは、スポーティーなパーカーにトラックパンツ。あまりにラフなその姿に、私は正直なところ、強い違和感。 昨今、働き方は多様化し、ビジネスシーンでもカジュアルな装いが容認されるようになってきました。私自身、Tシャツにジャケットスタイルをよくしていますが、「自由なスタイル」と「場を弁えない無頓着」は、違うと思っています。 不動産の契約書に判を突く。何千万というお金を動かす。 その場にいる全員が緊張感を持ち、真剣に向き合っている空気の中で、一人だけ休日の散

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4月28日読了時間: 2分
#740 効率よりも「おもてなし」
こんばんは。RE/MAX GOOD.の佐藤です。 近所に、お気に入りのインドカレー屋さんがあります。 時折、テイクアウトで利用させていただくのですが、私がこのお店に通う理由は、単に「カレーが美味しいから」だけではありません。 このお店では、オーダーを受けてから調理を始めるため、受け取りまでに少し時間がかかります。今の時代、効率を考えればあらかじめ準備しておくこともできるでしょう。けれど、この待ち時間こそが、私にとって心地よいひとときになっています。 「これ、飲んで待ってて。」 そう言って、シェフは必ずラッシーや温かいチャイをサービスで出してくれるのです。 日本語は決して流暢ではありません。カタコトの言葉でのやり取りです。しかし、そこにはマニュアル通りの接客ではない、日本人以上に深い「おもてなしの精神」が溢れています。 このお店に来るたびに、仕事の本質について深く考えさせられます。 どんな仕事であっても、商品やサービスの質(味)で勝負するのはプロとして当然のことです。しかし、今の世の中、似たような価格で似たような質のものは溢れています。 お客様が「

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4月27日読了時間: 2分
#739熱意は、技術を超える。
こんばんは。RE/MAX GOOD.の佐藤です。 「熱意だけでは人は動かないよ」 これまで新しい取り組みを始めたり、地域の未来について語ったりするたびに、そんな言葉で揶揄されてきたことが何度もあります。冷ややかな視線や何度も「理想論だ」と言われてきました。 けれど、私は今でも確信しています。 「熱意で人は動く」と。 もし、熱意を伝えても人が動かないのだとしたら、それは熱意そのものが否定されたのではなく、まだ熱量が足りないか、あるいは伝える側の「覚悟」が揺らいでいるだけではないでしょうか。 「忙しいから」「今はタイミングじゃないから」 そんな理由で立ち止まってしまうくらいなら、最初から「やる」なんて口にしないほうがいい。そう思っています。なぜなら、中途半端な覚悟で発せられた言葉は、相手の心に届く前に消えてしまうからです。 先日、素晴らしい志を持った方とお会いしました。 その方の掲げるビジョンは本当に素敵で、心から共感しました。だからこそ、私の「おせっかい」が発動してしまったのです。 「その想いを形にするために、今、自分はどう動きたいのか?」...

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4月27日読了時間: 2分
#738 営業とは
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 あるシステムの導入を検討して、資料請求をしてみたのですが送信ボタンを押してから間髪入れずに電話がかかってきたそのスピード感に、今の時代の営業の勢いを感じつつ、自分から問い合わせた手前、まずは話を聞いてみることにしました。 しかし、会話が進むにつれて違和感が膨らんでいきます。相手が勧めてくるのは、やはりと言いますか、こちらの想定を遥かに超える額のプランばかり。こちらの事業規模や現状の優先順位を考え、角が立たないようやんわりとお断りをしていました。 それでも食い下がってくる相手の言葉を聞き流していたその時、耳を疑うようなセリフが。 「あと●●円くらい、何とかならないもんですか?」 一瞬、思考が止まりました。何より驚いたのは、その「くらい」という言葉の軽さです。 ついさっきまで「御社のために」「事業の成功のために」と、いかにもパートナーシップを重んじるような言葉を並べていたはずでした。それが、ひとたび契約が思い通りにいかないと察するやいなや、「たかがその程度の金額が出せないのか」と言わんばかりの不遜な態

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4月25日読了時間: 2分
#737 ネームバリューの真実
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 同じハウスメーカーで建てたのに、知人の家は快適で自分の家はトラブル続き。そんな話を聞いたことはないでしょうか。同じブランド、同じ価格帯、なのになぜこれほどの差が出るのか。答えは単純です。家を建てているのはハウスメーカーではないからです。 ハウスメーカーの営業マンが建てているわけではありません。設計士が建てているわけでもありません。実際に現場で手を動かし、家という形を造り上げているのは、原価ギリギリまで削られた下請けの職人です。 「当たり外れ」の正体は、まさにここにあります。どの職人が現場に入ったか。ただそれだけの話なのです。同じメーカーの看板を背負っていても、現場が違えば品質は劇的に変わります。ブランドが均一に見えているだけで、その中身は現場の人間次第というのが、この業界のリアルです。 ハウスメーカーの強みは性能と保証だと言われます。それは確かに本当かもしれません。しかし、実際に木を刻み、釘を打ち、壁を立てているのは、利益を削り取られた環境で働く職人たちです。その構造を知った上で、あなたは家を買っ

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4月25日読了時間: 2分
#736 まだまだ捨てたもんじゃない
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 昨日、夕食時のテレビの画面には「DIYのプロ」と紹介される方が映っていました。 その肩書きを目にした瞬間、元職人としてシンプルな疑問が...「DIY(Do It Yourself=自分自身でやる)なのに『プロ』ってなんだろう……?」ポロっと独り言を漏らしてしまいました。 プロならそれは仕事であって、DIYとは呼ばないのではないか。 あるいは、DIYという枠組みを超えた技術を持っているということか。 言葉の矛盾に首を傾げる私を見て、隣で食事をしていた妻が、さらりと言いました。 「あんたみたいな人のことでしょ」 一瞬、言葉を失いました。 「でもね」と、妻はテレビの画面と私を交互に見ながら、続けて 「これくらいの仕上がりなら、あんたの方がずっと上手いよ」 ……あ、はい。ありがとうございます。 思わず、笑ってしまいました。 今まさに、不動産エージェントとして活動する傍ら、自らの手で「秘密基地(仮)」という拠点を造っています。かつて建設業界で叩き込まれた技術と、今の私が大切にしたい「人との繋がり」を形にする場

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4月23日読了時間: 2分
#735 仲介の責任。
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 不動産の取引において、最も恐いのは「見えないリスク」の放置です。 先日、私が買主様側の仲介として関わっている分譲地の現場で、胸が締め付けられるような出来事がありました。 事の発端は、境界ブロックの設置に関するルール違反でした。 実はこれは所有者さんが一方的に悪いというよりは、売主側の不動産業者が、隣地所有者の方へ必要な説明を怠っていたことが原因でした。その結果、お隣さんは数百万という巨額の費用をかけて完成させたばかりの工事を、一度解体し、やり直さなければならなくなりました。 私が現地へ足を運び、経緯を整理してお伝えした際、お隣さんは深々と頭を下げてこうおっしゃいました。 「本当にご迷惑をおかけして申し訳ありません。ルールを知らなかったんです。許してください。こちらの担当者も、佐藤さんのように説明して動いてくれる人だったら、こんなことにはならなかったのに……」 被害者であるはずの方に、これほどまでの謝罪をさせてしまった。 その姿を目の当たりにして、私は言葉にできないほどの「やるせなさ」を感じました。

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4月23日読了時間: 2分
#734 あなたの「人生」はAIは教えてくれない。
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 「佐藤さんのXを見ていると、不動産屋さんのわりには専門的な発信が少ないですね」 先日、そんな風に声をかけられました。 確かに、私のポストには「不動産投資」や「役に立つ物件情報」といった、いわゆる「専門情報」はあまり書きません。 なぜ、私はあえて専門的な話をしないのか。 そこには、現代における不動産業の「あり方」への、私なりの答えがあります。 今の時代、専門的な知識はどこにでも溢れています。 ググればすぐに答えが出てきますし、最近ではAIに聞けば、驚くほど正確な要約を教えてくれます。物件情報にしても同じです。SUUMOやLIFULL HOME'Sを開けば、私たちが抱えている情報とほぼ同じものが、誰でも、どこにいても手に入ります。つまり、「情報そのもの」の価値は、どんどん平坦になっているのです。 では、不動産会社やエージェントの価値はどこにあるのでしょうか? 私は、これからの時代に本当に大切なのは、「良い物件探し」ではなく、「良い営業(パートナー)探し」であると思っています。 不動産の売買は、単なるモ

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4月21日読了時間: 2分
#733 「どこ?」を「行きたい!」へ。
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 「松伏(まつぶし)ってどこにあるの?」 「何か有名なもの、あるっけ?」 正直に申し上げて、私の暮らす松伏町は、そう聞かれることが多い町です。大きなショッピングモールや、誰もが知る観光名所があるわけではありません。 けれど、私はこの「こじんまり」とした松伏町が大好きです。 そして今、この場所から新しい風を吹かせようと、一つの「秘密基地」を準備してきました。 私がつくっているシェアスペース。 それは、単なる貸し会議室や作業場ではありません。「地元を盛り上げたい」という純粋な想いを形にするための、交流の拠点です。 ここには、私の夢が二つ詰まっています。 一つは、「まつぶしエフエム」の発信の場。 町の何気ないニュースや、頑張っている人の声。松伏の体温をこれまで以上に届けていきたいと考えています。 もう一つは、「人が集うシェアスペース」としての顔。 町の中に住む人も、町の外から遊びに来た人も。ここに来れば誰かと繋がり、新しいアイデアが生まれ、何かが始まる。そんな温かな場にしたいのです。 松伏町という町がそう

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4月21日読了時間: 2分
#732 社名と店名に込めた「私の祈り」
こんばんは。RE/MAXGOOD.のオフィスオーナーの佐藤です。 こんばんは。と言った後におかしな話ですが、 「おはようございます(グッドモーニング)」 毎朝、私たちが何気なく交わすこの挨拶。その本来の響きには、「あなたに素晴らしい朝が訪れますように」という、相手の幸せを願う祈りが込められているのだと聞きました。 弊社の名前の「グッドオン」という社名は、実はそこから生まれました。 「素晴らしい朝」と同じように、お客様一人ひとりに「素晴らしい暮らし(Good Life)」が訪れますように。その暮らしのスイッチを「オン」にするお手伝いをしたい。そんな想いをギュッと詰め込んで名付けた名前です。 そして今、私が運営しているRE/MAXの加盟店名は「RE/MAX GOOD.」といいます。 社名の「GOOD」から選んだのはもちろんですが、RE/MAXの働き方は私の理想の姿があるからです。 不動産エージェントとしての仕事は、物件を紹介して終わりではありません。 私の「おせっかい」を通じて、 お客様が「ここに住んで良かった」と笑顔になる。 共に歩むエージェント

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4月19日読了時間: 2分
#731 誰も見ないような場所。
こんばんは。RE/MAXGOOD.オフィスオーナーのの佐藤です。 「そんなところまで、丁寧にやるんだね。大して見えない場所なのに」 秘密基地(仮)の完成まであと少し。今日から外部の作業。通りがかった顔見知りの方にそう声をかけられました。 一見すれば、仕上がってしまえば隠れてしまうような場所。手を抜こうと思えば、いくらでも誤魔化せるような部分。 「見えないところだからこそ、ちゃんとやるんですよ」 これは、私が職人時代からずっと大切にしてきたこだわりであり、今の不動産エージェントとしての仕事にも通じる、譲れない美学でもあります。 普段の身だしなみでも、髪型をピシッと整え、仕立ての良い高級なスーツに身を包んでいる営業マンがいたとします。パッと見の印象は完璧かもしれません。しかし、もしその人の「靴」がボロボロだったとしたら…。あなたはどう感じるでしょうか。 「見えにくいところ、気づかれにくいところを疎かにする人は、肝心な局面でもどこか綻びが出る」 私はそう思っています。 靴を磨くこと、見えない下地を丁寧に整えること。そうした細かな積み重ねこそが、その人

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4月18日読了時間: 2分
#730 ホームセンターで感じた温かみ
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 現在、着々と準備を進めている「秘密基地(仮)」。 その完成に向けた最後の仕上げに必要な資材を揃えるため、近くのホームセンターへ仕入れに行ってきました。 中東情勢により、建築業界では一部の資材が品薄というニュースが世間を騒がせています。 SNSでは不安を煽りあっているようにしか感じない、「あれが無いこれが無い」「あそこに売ってると情報あったから買占めた」という不毛な情報が溢れています。 ところが、棚を覗いてみると、数量制限は書いてありましたが、スタイロフォームも、養生に欠かせないマスカーも、普通に、そして整然と並んでいました。 その光景を見て、なんだか少し誇らしいような、嬉しい気持ちになりました。 資材不足という情報が流れると、人はどうしても「今のうちに確保しておかなければ」という焦燥感に駆られます。特に現場を預かる職人にとって、資材がないことは死活問題。 それでも、この近辺には、必要以上にムキになって買い占めるような職人は少ない。 「自分さえ良ければいい」ではなく、「みんなで分け合えば、ちゃんと回

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4月17日読了時間: 2分
#729 RE/MAXはフラットな居場所
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 今日は東京からRE/MAXのエージェントさんが、ここ松伏まで遊びに来てくれました。 彼女とは、同じ宅建試験のスクールで学んだ仲。時期は違えど、同じ壁に挑んだ「共通のルーツ」があるからこそ、これまでも折に触れて色々な話をさせてもらってきました。 僭越ながらドバイスをしたり、逆に刺激をもらったり。 会えば自然と深い話ができる、私にとって大切で心強い仲間の一人です。 一般的にみると、「加盟店のオーナー」と「エージェント」とみると、どうしても上下関係や「管理・被管理」という壁が存在しがちです。 しかし、RE/MAXの中ではそんな壁は一切ありません。 そこにあるのは、同じ志を持って不動産業界に挑むプロ同士の、対等な敬意だけです。 私がRE/MAXというプラットフォームを選んだ理由のひとつは、まさにこの「フラットさ」にあります。 誰が上で、誰が下か。 そんな小さな物差しではなく、お互いの強みを活かし合い、弱さを補い合いながら、お客様にとって最高の価値を共に考えていく。自由な働き方を尊重しながらも、決して孤独では

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4月17日読了時間: 2分
#728 本物の仕事
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 家づくりにおいて、「建て替えか、それともフルリフォームか」という究極の選択を迫られることがあります。 昨年末にご相談をいただいたある案件。詳しくお話を伺い、現地を確認し、登記や図面を精査するほどに、そのハードルの高さが浮き彫りになってきました。立地の条件、既存建物の構造、そして法的な制限…。一筋縄ではいかない「難題」でした。 私も何度も役所に足を運び、担当者に相談を重ねました。窓口で「これは……正直、かなり厳しいですね」と苦笑いされたましたが「可能性」がゼロではないことが分かりました。 こうした難しい局面を迎えた時、私には一つの「楽しみ」があります。 それは、協力してくれるパートナーたちの「人間性」がはっきりと見えることです。 これまでお付き合いのある数軒の建築会社に相談を持ちかけました。返ってくる反応は、それぞれ。 「いや、これは物理的に無理でしょ。やめたほうがいいよ」と、頭ごなしに否定する社長さんの会社。 「リスクが高すぎますよ。佐藤さん、これは断ったほうがいいですよ」と、保身を優先する営業担

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4月15日読了時間: 2分
#727 気合と根性の先へ。
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 昨晩から、手術の痕が腫れて、強い痛みが走っています。 金曜日に手術して日曜日に退院で、先生からの「生活制限は特にありませんよ」という言葉をどこか免罪符のようにして、自分ではそれほど無理をしたつもりはなかったのですが…。 やはり、身体は正直でした。 私は、いわゆる「団塊ジュニア」世代です。 幼少期から、何か壁にぶつかれば「気合」で乗り越え、苦しくても「根性」で踏ん張る。それが正解だという時代を生きてきました。仕事も、人間関係も、病気でさえも、最後は精神力でねじ伏せられると思ってきた節があります。でも、今回のこの痛みは、私に大切なことを教えてくれている気がします。 「気合だけでは、どうにもならないこともある」 それは決して、諦めや弱音ではありません。自分の今の状態を正確に受け入れ、身体からのサインに耳を澄ませること。無理に抗うのではなく、回復のためにあえて「大人しくする」という選択をすること。 今の私に必要なのは、がむしゃらに動くことではなく、静かに待つ「勇気」なのだと実感しています。 これは、不動産

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4月14日読了時間: 2分
#726 「直感」と「視点」
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 午前中に馴染みの建築会社さんに足を運んでいました。 そこでの話題は、やはり現在業界を騒がせている「TOTOのユニットバス受注停止」について。これからどう動くべきか、膝を突き合わせて話し合ってきましたがお互いにとても冷静に話をすることができました。 「確かに一部で止まってはいるけれど、パニックになる必要はない。ただ、これからの情勢は慎重に見極めないといけないね」 不安を煽るのではなく、事実を整理し、「損失回避バイアス(損をしたくないという思いから、不合理な判断をしてしまうこと)」に囚われず冷静に行動しよう。そんな共通認識を確認して帰ってきました。 SNSを開くと、不動産投資・開発の第一線で活躍される大和財託の藤原社長が、Xで 「商社通じて状況を確認したが、駆け込みでの発注が急増しているので一時的措置として受注停止したとのこと。材料は一定確保はしているので製造ラインは動いており、数か月先までは問題は無いようだ……」 驚きました。先ほどまで私が現場で建築会社さんと交わしていた認識と、藤原社長が商社を通じ

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4月14日読了時間: 2分
#725 決意を新たに
こんばんは。RE/MAXGOOD.のオフィスオーナーの佐藤です。 白紙になってしまった契約について胸の奥が締め付けられるような思いで、お客様に謝罪の連絡を入れました。 期待を裏切ってしまった申し訳なさ。守りきれなかった不甲斐なさ。受話器を持つ手が震えるほどの想いでした。 しかし、電話の向こうから聞こえてきたのは、 「佐藤さんのせいじゃないから、大丈夫ですよ。謝らないで下さい。」 その優しさに触れた瞬間、涙が出てしまいました。 半年間、お客様の表情や声色を必死に読み取り、探し続けてようやくたどり着いたはずの場所。そのプロセスを、お客様はちゃんと見ていてくださった。私の「おせっかい」を、信頼として受け止めてくださっていました。 でも、自分の力不足が、ただただ情けない。 けれど、いつまでもメソメソしているわけにはいきません。 嘆いたところで、失った物件が戻ってくるわけでも、新しい場所が見つかるわけでもないのです。 プロとして、この借りは必ず仕事で返さないといけない。 気持ちを入れ替えました。 白紙になったのなら、また一から、いえ、これまで積み上げてきた

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4月12日読了時間: 2分
#724 やり場のない悔しさ
こんばんは。RE/MAXGOOD.のオフィスオーナーの佐藤です。 入院生活の中で、病気のこと以外でとてもショックなことが。 半年もの間伴走させていただき、ようやく契約目前まで漕ぎ着けた賃貸案件。私が不在の間もスムーズに進むよう、入院前にすべての段取りを整え、万全を期していたはずでした。 しかし、結果は「白紙」。 オーナー様の急な事情という、私たち仲介の立場ではどうしてもコントロールできない理不尽な理由によって、一瞬にしてすべてが消えてしまいました。 私の掲げる「おせっかい不動産」のスタイルは、お客様の顔色や声色を察し、一歩下がって深くコミットすることです。普段は、無理にお勧めして後悔してほしくないという思いが強く、一歩引きすぎてしまうことさえあります。 けれど、今回の物件だけは違いました。 お客様のこれからの人生を考えたとき、これ以上の選択肢はないと確信できた。だからこそ、私はあえて強く、その背中を押させていただきました。 「佐藤さんがそこまで言うなら」と、私を信じて決断してくださったお客様。 その信頼を、結果として守りきれなかった。 顔向けでき

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4月12日読了時間: 2分
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