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#737 ネームバリューの真実

執筆者の写真: RE/MAX GOOD.
RE/MAX GOOD.
4月25日
読了時間: 2分

こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 同じハウスメーカーで建てたのに、知人の家は快適で自分の家はトラブル続き。そんな話を聞いたことはないでしょうか。同じブランド、同じ価格帯、なのになぜこれほどの差が出るのか。答えは単純です。家を建てているのはハウスメーカーではないからです。

ハウスメーカーの営業マンが建てているわけではありません。設計士が建てているわけでもありません。実際に現場で手を動かし、家という形を造り上げているのは、原価ギリギリまで削られた下請けの職人です。

「当たり外れ」の正体は、まさにここにあります。どの職人が現場に入ったか。ただそれだけの話なのです。同じメーカーの看板を背負っていても、現場が違えば品質は劇的に変わります。ブランドが均一に見えているだけで、その中身は現場の人間次第というのが、この業界のリアルです。


ハウスメーカーの強みは性能と保証だと言われます。それは確かに本当かもしれません。しかし、実際に木を刻み、釘を打ち、壁を立てているのは、利益を削り取られた環境で働く職人たちです。その構造を知った上で、あなたは家を買っているでしょうか。

保証書に書いてある会社と、実際に汗をかいている人間は別物です。何かあったときに責任を取るのは「契約書の上にいる会社」であって、現場で手を動かした職人ではありません。


アフターメンテナンスも同様です。窓口は丁寧に対応してくれますが、その先は下請けにたらい回しにされ、後回しにされ、気づけば建てた当時の職人はもう現場にいません。誰が責任を持っているのか、実態はあいまいなまま時間だけが過ぎていくのです。

だからこそ、家を建てるなら現場を見てください。ブランドという名前を見るのではなく、そこで働く職人の顔を見てください。養生の丁寧さ、現場に落ちているゴミなど。

20年以上職人をやってきたからこそ思うのは、看板に惑わされず、現場そのもので判断すること。それが、後悔しない家づくりの道だと思っています。

 
 
 

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