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#662 こんな時こそ、私たちの出番
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 「条件が悪すぎて、他の業者さんには取り合ってもらえなかったんです……」 ご紹介で相談に来られたお客様。そう言って肩を落とされていました。自社で所有されている土地の売却。確かに、一筋縄ではいかない複雑な事情を抱えた物件でした。 不動産業界には、効率を重視するあまり、難しい案件を敬遠してしまう風潮が少なからずあります。 でも、私は思います。「できない」と決めつける前に、どうすれば「できる」かを考えるのが、プロとしての本来の姿ではないかと。 まずは絡まった糸を一本ずつ解きほぐすように、土地の背景を徹底的に調査しました。すると、見方を変えれば、その土地にしかない価値が少しずつ見えてきたのです。 粘り強く動いた結果、少しずつ反響をいただけるようになりました。 「難しいから、やらない」ではなく、「困っているから、力になる」。 私の原点は、こうした一人ひとりのお困りごとを解決する「町のおせっかいな不動産屋」でありたい。そんな想いを再確認しています。

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13 時間前読了時間: 1分


#661 役所とAIの視点
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 「ここ、建て替えできるかな?」 今回お話をいただいたのは、立地条件に少し「癖」のある場所。地図や図面を眺めるだけでは、即答できないような複雑な案件でした。 こういう時、プロとして一番やってはいけないのが「下手な推測」で答えてしまうこと。 「たぶん大丈夫ですよ」という安易な言葉が、後にお客様にとって大きなリスクになることもあるからです。 まずは、役所へ向かいます。 窓口の職員さんに相談して、自分の想像する条件や方法を確認してもらう。 この、一つひとつの事実を積み上げていく。ネットだけでは辿り着けない「生の情報」を確認するこの時間は、今も昔も変わらず、私たちの仕事の根幹です。 そして、今の時代だからこその「相棒」にも頼ります。 役所で集めた情報と謄本や地積測量図をGeminiに読み込ませ、複雑な条件を整理してもらうのです。今まではその筋に詳しい先輩や業者さん、士業に相談していましたが、皆さまお忙しいし簡単に答えがでることもありませんでした。 AIは、人間が思い込みで見落としてしまいそうな多角的な視点や

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2 日前読了時間: 2分
#660 デザインの先にある当たり前
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 注文住宅のプランを練っているとき、誰もが一度は「かっこいい外観」に憧れますよね。 家の正面をすっきりと見せるために、駐車場をあえて玄関から離した場所に配置する。たしかにその方がスタイリッシュで、建物が美しく映えることもあります。その気持ち、私にもよく分かります。 でも、実際に住み始めてからの生活を考えると、私はやっぱり「駐車場は、できるだけ玄関の近くがいい」とお伝えしています。 外に出るのが億劫になるような、土砂降りの雨の日。 買い物帰りで、両手にはずっしりと重い袋を抱えている。 さらに、小さなお子さんの手を引いていたり、疲れ果てて仕事から帰ってきたときだったら……。 車から玄関までの、たった数メートル。 晴れている日には気にも留めないその距離が、そんな日には驚くほど遠く感じられます。 「あと数歩、近ければよかったのに」 その小さな後悔は、雨が降るたびに、荷物が多い日に、何度も頭をよぎることになります。 デザインを突き詰めることは、もちろん素晴らしいことです。 けれど、家は鑑賞するものではなく、毎日

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2 日前読了時間: 2分


#659 「丁寧」のゆくえ
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 突然ですが今週、手術を受けます(笑) お世話になるのは、自宅からの距離や雰囲気を見て、自分で決めた病院です。 実際に行ってみると、受付の方も、看護師さんも、そして先生も。 皆さん本当に親切で、丁寧な方ばかり。 大きな病院ですから、中にはいろんな方がいるとは分かっていますが、多少なりとも手術への不安はある中で、この場所で出会う「人の温かさ」に何度も感心しました。 以前、検査の帰り際に思わず「いつも丁寧にありがとうございます」と、看護師さんに直接伝えたほどです。 ところが先日、その病院のネットのクチコミを見て、言葉を失いました。 そこには、私が知っている温かな姿とは正反対の、厳しい言葉や低い評価が並んでいたからです。 感じ方は人それぞれ。 満足した人は気にせずに通い続け、悲しい思いをした人だけが言葉にして残すから、どうしても偏ってしまうのかもしれません。 でも、それを見ながらふと考えました。 「これは、自分の仕事も同じかもしれないな」と。 家づくりや不動産営業という仕事も、丁寧に向き合えば向き合うほど、

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4 日前読了時間: 2分
#658 変わらない光を考える
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 近所で、大きな平屋が建ち始めています。 敷地の幅をいっぱいに使った、とても存在感のある立派な佇まいです。 通りかかる人たちが「羨ましいね」と声を掛け合うのも頷ける、素敵な住まいです。 その光景を眺めながら、私はふと「自分ならどう向き合うか」を考えていました。 今は遮るもののない、空き地に面した明るい土地ですが、いつか隣の空き地にも新しい暮らしが灯り、二階建ての家が建つ日が来るかもしれません。 もし、私がこの場所で家づくりをお手伝いしていたとしたら。 その「いつか」を想像して、少しだけ違う形をご提案したかもしれない、と思うのです。 例えば、東南の角を少し凹ませて「L字」にする。 そうすることで、もし将来、お隣に建物が建ったとしても、その窪みが光の受け皿になります。今の広さを少し譲ってでも、10年後、20年後の光を確保しておく。 そんな「未来への配慮」も話していたかもしれないです。 もちろん、今の開放感を最大限に活かすことも、家づくりの大きな喜びです。 どちらが正解というわけではありませんが、住んだ後か

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