#661 役所とAIの視点
- RE/MAX GOOD.

- 2 日前
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こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 「ここ、建て替えできるかな?」
今回お話をいただいたのは、立地条件に少し「癖」のある場所。地図や図面を眺めるだけでは、即答できないような複雑な案件でした。
こういう時、プロとして一番やってはいけないのが「下手な推測」で答えてしまうこと。
「たぶん大丈夫ですよ」という安易な言葉が、後にお客様にとって大きなリスクになることもあるからです。
まずは、役所へ向かいます。
窓口の職員さんに相談して、自分の想像する条件や方法を確認してもらう。
この、一つひとつの事実を積み上げていく。ネットだけでは辿り着けない「生の情報」を確認するこの時間は、今も昔も変わらず、私たちの仕事の根幹です。
そして、今の時代だからこその「相棒」にも頼ります。
役所で集めた情報と謄本や地積測量図をGeminiに読み込ませ、複雑な条件を整理してもらうのです。今まではその筋に詳しい先輩や業者さん、士業に相談していましたが、皆さまお忙しいし簡単に答えがでることもありませんでした。
AIは、人間が思い込みで見落としてしまいそうな多角的な視点や、法的な解釈のヒントを驚くほどのスピードで提示してくれます。
役所の職員さんが持つ「現場の知識」と、AIが持つ「膨大な分析力」。
その両方に支えられながら、絡まった糸を一本ずつ解きほぐしていく感覚。
もちろん、最後に「どう着地させるか」を判断するのは、私自身の仕事です。
けれど、こうした最新のツールを味方につけることで、より確信を持って、お客様に最良の道を提案できる。
「町の不動産屋」の仕事も地味で泥臭いけれど、実はとても進化しています。
さて、今回の難題。
どんな答えを導き出し、お客様の笑顔に繋げようか。
パズルのピースが埋まっていくような、心地よい緊張感と共に、もう一踏ん張り調査を続けてみたいと思っています。


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