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#734 あなたの「人生」はAIは教えてくれない。
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 「佐藤さんのXを見ていると、不動産屋さんのわりには専門的な発信が少ないですね」 先日、そんな風に声をかけられました。 確かに、私のポストには「不動産投資」や「役に立つ物件情報」といった、いわゆる「専門情報」はあまり書きません。 なぜ、私はあえて専門的な話をしないのか。 そこには、現代における不動産業の「あり方」への、私なりの答えがあります。 今の時代、専門的な知識はどこにでも溢れています。 ググればすぐに答えが出てきますし、最近ではAIに聞けば、驚くほど正確な要約を教えてくれます。物件情報にしても同じです。SUUMOやLIFULL HOME'Sを開けば、私たちが抱えている情報とほぼ同じものが、誰でも、どこにいても手に入ります。つまり、「情報そのもの」の価値は、どんどん平坦になっているのです。 では、不動産会社やエージェントの価値はどこにあるのでしょうか? 私は、これからの時代に本当に大切なのは、「良い物件探し」ではなく、「良い営業(パートナー)探し」であると思っています。 不動産の売買は、単なるモ

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19 時間前読了時間: 2分
#733 「どこ?」を「行きたい!」へ。
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 「松伏(まつぶし)ってどこにあるの?」 「何か有名なもの、あるっけ?」 正直に申し上げて、私の暮らす松伏町は、そう聞かれることが多い町です。大きなショッピングモールや、誰もが知る観光名所があるわけではありません。 けれど、私はこの「こじんまり」とした松伏町が大好きです。 そして今、この場所から新しい風を吹かせようと、一つの「秘密基地」を準備してきました。 私がつくっているシェアスペース。 それは、単なる貸し会議室や作業場ではありません。「地元を盛り上げたい」という純粋な想いを形にするための、交流の拠点です。 ここには、私の夢が二つ詰まっています。 一つは、「まつぶしエフエム」の発信の場。 町の何気ないニュースや、頑張っている人の声。松伏の体温をこれまで以上に届けていきたいと考えています。 もう一つは、「人が集うシェアスペース」としての顔。 町の中に住む人も、町の外から遊びに来た人も。ここに来れば誰かと繋がり、新しいアイデアが生まれ、何かが始まる。そんな温かな場にしたいのです。 松伏町という町がそう

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20 時間前読了時間: 2分
#732 社名と店名に込めた「私の祈り」
こんばんは。RE/MAXGOOD.のオフィスオーナーの佐藤です。 こんばんは。と言った後におかしな話ですが、 「おはようございます(グッドモーニング)」 毎朝、私たちが何気なく交わすこの挨拶。その本来の響きには、「あなたに素晴らしい朝が訪れますように」という、相手の幸せを願う祈りが込められているのだと聞きました。 弊社の名前の「グッドオン」という社名は、実はそこから生まれました。 「素晴らしい朝」と同じように、お客様一人ひとりに「素晴らしい暮らし(Good Life)」が訪れますように。その暮らしのスイッチを「オン」にするお手伝いをしたい。そんな想いをギュッと詰め込んで名付けた名前です。 そして今、私が運営しているRE/MAXの加盟店名は「RE/MAX GOOD.」といいます。 社名の「GOOD」から選んだのはもちろんですが、RE/MAXの働き方は私の理想の姿があるからです。 不動産エージェントとしての仕事は、物件を紹介して終わりではありません。 私の「おせっかい」を通じて、 お客様が「ここに住んで良かった」と笑顔になる。 共に歩むエージェント

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3 日前読了時間: 2分
#731 誰も見ないような場所。
こんばんは。RE/MAXGOOD.オフィスオーナーのの佐藤です。 「そんなところまで、丁寧にやるんだね。大して見えない場所なのに」 秘密基地(仮)の完成まであと少し。今日から外部の作業。通りがかった顔見知りの方にそう声をかけられました。 一見すれば、仕上がってしまえば隠れてしまうような場所。手を抜こうと思えば、いくらでも誤魔化せるような部分。 「見えないところだからこそ、ちゃんとやるんですよ」 これは、私が職人時代からずっと大切にしてきたこだわりであり、今の不動産エージェントとしての仕事にも通じる、譲れない美学でもあります。 普段の身だしなみでも、髪型をピシッと整え、仕立ての良い高級なスーツに身を包んでいる営業マンがいたとします。パッと見の印象は完璧かもしれません。しかし、もしその人の「靴」がボロボロだったとしたら…。あなたはどう感じるでしょうか。 「見えにくいところ、気づかれにくいところを疎かにする人は、肝心な局面でもどこか綻びが出る」 私はそう思っています。 靴を磨くこと、見えない下地を丁寧に整えること。そうした細かな積み重ねこそが、その人

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4 日前読了時間: 2分
#730 ホームセンターで感じた温かみ
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 現在、着々と準備を進めている「秘密基地(仮)」。 その完成に向けた最後の仕上げに必要な資材を揃えるため、近くのホームセンターへ仕入れに行ってきました。 中東情勢により、建築業界では一部の資材が品薄というニュースが世間を騒がせています。 SNSでは不安を煽りあっているようにしか感じない、「あれが無いこれが無い」「あそこに売ってると情報あったから買占めた」という不毛な情報が溢れています。 ところが、棚を覗いてみると、数量制限は書いてありましたが、スタイロフォームも、養生に欠かせないマスカーも、普通に、そして整然と並んでいました。 その光景を見て、なんだか少し誇らしいような、嬉しい気持ちになりました。 資材不足という情報が流れると、人はどうしても「今のうちに確保しておかなければ」という焦燥感に駆られます。特に現場を預かる職人にとって、資材がないことは死活問題。 それでも、この近辺には、必要以上にムキになって買い占めるような職人は少ない。 「自分さえ良ければいい」ではなく、「みんなで分け合えば、ちゃんと回

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5 日前読了時間: 2分
#729 RE/MAXはフラットな居場所
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 今日は東京からRE/MAXのエージェントさんが、ここ松伏まで遊びに来てくれました。 彼女とは、同じ宅建試験のスクールで学んだ仲。時期は違えど、同じ壁に挑んだ「共通のルーツ」があるからこそ、これまでも折に触れて色々な話をさせてもらってきました。 僭越ながらドバイスをしたり、逆に刺激をもらったり。 会えば自然と深い話ができる、私にとって大切で心強い仲間の一人です。 一般的にみると、「加盟店のオーナー」と「エージェント」とみると、どうしても上下関係や「管理・被管理」という壁が存在しがちです。 しかし、RE/MAXの中ではそんな壁は一切ありません。 そこにあるのは、同じ志を持って不動産業界に挑むプロ同士の、対等な敬意だけです。 私がRE/MAXというプラットフォームを選んだ理由のひとつは、まさにこの「フラットさ」にあります。 誰が上で、誰が下か。 そんな小さな物差しではなく、お互いの強みを活かし合い、弱さを補い合いながら、お客様にとって最高の価値を共に考えていく。自由な働き方を尊重しながらも、決して孤独では

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5 日前読了時間: 2分
#728 本物の仕事
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 家づくりにおいて、「建て替えか、それともフルリフォームか」という究極の選択を迫られることがあります。 昨年末にご相談をいただいたある案件。詳しくお話を伺い、現地を確認し、登記や図面を精査するほどに、そのハードルの高さが浮き彫りになってきました。立地の条件、既存建物の構造、そして法的な制限…。一筋縄ではいかない「難題」でした。 私も何度も役所に足を運び、担当者に相談を重ねました。窓口で「これは……正直、かなり厳しいですね」と苦笑いされたましたが「可能性」がゼロではないことが分かりました。 こうした難しい局面を迎えた時、私には一つの「楽しみ」があります。 それは、協力してくれるパートナーたちの「人間性」がはっきりと見えることです。 これまでお付き合いのある数軒の建築会社に相談を持ちかけました。返ってくる反応は、それぞれ。 「いや、これは物理的に無理でしょ。やめたほうがいいよ」と、頭ごなしに否定する社長さんの会社。 「リスクが高すぎますよ。佐藤さん、これは断ったほうがいいですよ」と、保身を優先する営業担

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7 日前読了時間: 2分
#727 気合と根性の先へ。
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 昨晩から、手術の痕が腫れて、強い痛みが走っています。 金曜日に手術して日曜日に退院で、先生からの「生活制限は特にありませんよ」という言葉をどこか免罪符のようにして、自分ではそれほど無理をしたつもりはなかったのですが…。 やはり、身体は正直でした。 私は、いわゆる「団塊ジュニア」世代です。 幼少期から、何か壁にぶつかれば「気合」で乗り越え、苦しくても「根性」で踏ん張る。それが正解だという時代を生きてきました。仕事も、人間関係も、病気でさえも、最後は精神力でねじ伏せられると思ってきた節があります。でも、今回のこの痛みは、私に大切なことを教えてくれている気がします。 「気合だけでは、どうにもならないこともある」 それは決して、諦めや弱音ではありません。自分の今の状態を正確に受け入れ、身体からのサインに耳を澄ませること。無理に抗うのではなく、回復のためにあえて「大人しくする」という選択をすること。 今の私に必要なのは、がむしゃらに動くことではなく、静かに待つ「勇気」なのだと実感しています。 これは、不動産

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4月14日読了時間: 2分
#726 「直感」と「視点」
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 午前中に馴染みの建築会社さんに足を運んでいました。 そこでの話題は、やはり現在業界を騒がせている「TOTOのユニットバス受注停止」について。これからどう動くべきか、膝を突き合わせて話し合ってきましたがお互いにとても冷静に話をすることができました。 「確かに一部で止まってはいるけれど、パニックになる必要はない。ただ、これからの情勢は慎重に見極めないといけないね」 不安を煽るのではなく、事実を整理し、「損失回避バイアス(損をしたくないという思いから、不合理な判断をしてしまうこと)」に囚われず冷静に行動しよう。そんな共通認識を確認して帰ってきました。 SNSを開くと、不動産投資・開発の第一線で活躍される大和財託の藤原社長が、Xで 「商社通じて状況を確認したが、駆け込みでの発注が急増しているので一時的措置として受注停止したとのこと。材料は一定確保はしているので製造ラインは動いており、数か月先までは問題は無いようだ……」 驚きました。先ほどまで私が現場で建築会社さんと交わしていた認識と、藤原社長が商社を通じ

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4月14日読了時間: 2分
#725 決意を新たに
こんばんは。RE/MAXGOOD.のオフィスオーナーの佐藤です。 白紙になってしまった契約について胸の奥が締め付けられるような思いで、お客様に謝罪の連絡を入れました。 期待を裏切ってしまった申し訳なさ。守りきれなかった不甲斐なさ。受話器を持つ手が震えるほどの想いでした。 しかし、電話の向こうから聞こえてきたのは、 「佐藤さんのせいじゃないから、大丈夫ですよ。謝らないで下さい。」 その優しさに触れた瞬間、涙が出てしまいました。 半年間、お客様の表情や声色を必死に読み取り、探し続けてようやくたどり着いたはずの場所。そのプロセスを、お客様はちゃんと見ていてくださった。私の「おせっかい」を、信頼として受け止めてくださっていました。 でも、自分の力不足が、ただただ情けない。 けれど、いつまでもメソメソしているわけにはいきません。 嘆いたところで、失った物件が戻ってくるわけでも、新しい場所が見つかるわけでもないのです。 プロとして、この借りは必ず仕事で返さないといけない。 気持ちを入れ替えました。 白紙になったのなら、また一から、いえ、これまで積み上げてきた

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4月12日読了時間: 2分
#724 やり場のない悔しさ
こんばんは。RE/MAXGOOD.のオフィスオーナーの佐藤です。 入院生活の中で、病気のこと以外でとてもショックなことが。 半年もの間伴走させていただき、ようやく契約目前まで漕ぎ着けた賃貸案件。私が不在の間もスムーズに進むよう、入院前にすべての段取りを整え、万全を期していたはずでした。 しかし、結果は「白紙」。 オーナー様の急な事情という、私たち仲介の立場ではどうしてもコントロールできない理不尽な理由によって、一瞬にしてすべてが消えてしまいました。 私の掲げる「おせっかい不動産」のスタイルは、お客様の顔色や声色を察し、一歩下がって深くコミットすることです。普段は、無理にお勧めして後悔してほしくないという思いが強く、一歩引きすぎてしまうことさえあります。 けれど、今回の物件だけは違いました。 お客様のこれからの人生を考えたとき、これ以上の選択肢はないと確信できた。だからこそ、私はあえて強く、その背中を押させていただきました。 「佐藤さんがそこまで言うなら」と、私を信じて決断してくださったお客様。 その信頼を、結果として守りきれなかった。 顔向けでき

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4月12日読了時間: 2分
#723 溢れだす感謝
こんにちは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 入院生活という、いつもとは違う時間の流れの中に身を置いて運ばれてくる食事をいただきながら、「感謝」の想いが溢れています。 世界を見渡せば、戦争や紛争でその日の食事さえままならない人々が数多くいます。そんな中で、清潔なベッドがあり、朝から晩まで付きっきりで献身的にケアをしてくれる看護師さんや医師がいて、時間になれば温かい食事が運ばれてくる。 この環境は、決して「当たり前」ではありません。私たちは、どれほど恵まれた世界に生きているのでのか。 この気づきは、私の本業である不動産業にも通じる大切な教訓を教えてくれました。 私たちは日頃、蛇口を捻れば水が出ること、雨風を凌げる屋根があること、そして安心して眠れる家があることを「当たり前」だと思い込みがちです。しかし、不動産エージェントとしてお客様の人生に寄り添う中で、その「当たり前」がいかにもろく、いかに尊いものであるかを、私は誰よりも知っていたはずでした。 人生には、予期せぬ困難や体調の変化、家族の形の移り変わりが必ず訪れます。そんな時、家という場所は単なる

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4月10日読了時間: 2分
#722 通過型
通過型という言葉の呪縛 先日、Xで交流のある北海道平取町の農家さんが、胸に刺さる言葉を綴っていました。町に来て間もない方が口にした「平取町は通過型の町だから……」という言葉に、少なからずショックを受けたというお話です。 アイヌの文化、日本一のトマト、和牛、競走馬、そして美しいすずらん。これほど豊かな魅力に溢れている町なのに、住んでいる人や関わる人が「ここは通り過ぎるだけの場所だ」と諦めてしまっている。その現状への悔しさが痛いほど伝わってきました。 実は、私が活動する埼玉県松伏町も、全く同じ状況にあります。春日部方面から越谷や東京方面へ抜ける道として、あるいはその逆として。多くの車が行き交いますが、その多くにとって松伏は「通過点」に過ぎません。 「わざわざ、松伏に行こう」とはなかなかならない。 ですが、私はこの「通過型」という言葉に、ずっと抗いたいと思ってきました。 平取町の農家さんが感じているように、外から見れば、あるいは深く関われば、そこには輝くような可能性がいくらでも転がっています。松伏町だって同じです。ただ通り過ぎるだけの景色の中に、どれだ

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4月9日読了時間: 2分
#721 地域のアンテナとして、新しい挑戦へ
こんばんは。RE/MAXGOOD.オフィスオーナーの佐藤です。 今、私は新しい挑戦の準備を進めています。かつて町の人々に親しまれた本屋さんの跡地を、地域のコミュニティハブとして再生させるプロジェクトです。名前もまだ決まっていませんが、まつぶしエフエムの活動をきっかけに動き出した心躍るプロジェクト。 ここは、まつぶしエフエムのスタジオの開設も計画しています。今は弊社のオフィスから配信していますが、もっとたくさんの人が集えるようにするために、ひとつのスタジオを造ってみます。なぜ不動産屋がラジオなのか。それは、不動産もラジオも「人と人を繋ぐメディア」だと信じているからです。インターネットで何でも調べられる時代だからこそ、ローカルな、温度のある情報のやり取りが、心の豊かさに繋がるのではないでしょうか。 「ここに住んで良かった」と思えるきっかけは、案外、近くの誰かと交わした何気ない会話だったりします。不動産エージェントとして住まいを整え、この場所から地域の情報を届ける。ハードとソフトの両面から、この町の暮らしをサポートしていきたいと考えています。...

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4月8日読了時間: 2分
#720 「空き家」から始まる物語
こんばんは。RE/MAXGOOD.のオフィスオーナーの佐藤です。 私が拠点とする埼玉県松伏町には、約580軒もの放置された空き家があると言われています。この数字はただのデータではなくて580通りの人生の跡だと思っています。空き家は放っておけば地域の課題になりますが、手を入れ、想いを吹き込めば、新しい誰かの「居場所」に変わります。 最近、町を歩きながら空き家を眺めるたびに、かつてここで交わされていた家族の会話や、子供たちの笑い声を想像します。それをただ壊して更地にするのではなく、再生させることで地域を活性化させたい。それが私の掲げる「おせっかい不動産」の一つの形です。 不動産業は、単に建物を売買する仕事ではありません。その土地や建物に刻まれた記憶を受け継ぎ、次へと繋ぐバトンタッチの役割です。 松伏町というこの場所で、一人ひとりの顔が見える関係を大切にしながら、一件でも多くの空き家に新しい息吹を吹き込んでいきたい。 私一人でできることは限られているかもしれません。でも、この町を愛し、ここに住んで良かったと思える人を増やしたいという気持ちは強くありま

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4月7日読了時間: 2分
#719 新しい「看板」の形
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 建設業の看板を掲げ、一人社長として走り続けてきた日々。当時は「自分で何でもできる」という自負もありましたが、同時に拭い去れない孤独感とも戦っていました。そんな私が、異業種である不動産業に飛び込み、世界的なフランチャイズであるRE/MAXに加盟して丸2年が経とうとしています。 正直に言えば、平坦な道のりではありませんでした。知名度のない新しい看板で仕事を取ることの難しさ、そして毎月重くのしかかる固定費や経費。これまでは「ざっくりとした黒字か赤字か」で済んでいた経営も、税理士さんやボスのコンサルティングを受け、損得勘定だけではない「経営の本質」と向き合う日々が続きました。 何より苦しかったのは、仲間の存在です。エージェントを募集し、共に歩もうと試行錯誤してきましたが、独立した個人事業主という働き方の難しさもあり、志を同じくして定着してもらうことのハードルを痛感しました。 「オーナー業」として人を育てることと、「プレイヤー」としてお客様の前に立ち続けたいという自分自身の願い。その狭間で揺れ動き、一時は前

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4月7日読了時間: 2分
#718 「ごめんごめん、私おせっかいだからさ」
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 先日、お取引をさせていただいた社長さんから、取引後の流れについて数々の温かいご提案をいただいた時のことです。最後に添えられたその一言を聞いた瞬間、驚きました。 今の世の中、効率や合理性が最優先され、他人の領域に踏み込むような「おせっかい」な人は、なかなかいないものです。深入りすれば時間がかかるし、時として煙たがられることもある。だからこそ、多くの人は無難な距離を保とうとします。 私自身、「おせっかい不動産」不動産エージェントとして看板を掲げて活動しています。仲介して終わりではなく、お客様のその先の人生までお節介を焼きたい。そう願って動いていますが、時にそのスタイルが「非効率ではないか」「独りよがりではないか」と、自分自身で迷いが生じることもありました。 そんな中で、大先輩である社長さんからいただいた、温かく、遠慮のないお節介。それは私にとって、ただのアドバイス以上の意味を持っていました。「お客様の力になりたい」という純粋な厚意が、その言葉に凝縮されていたからです。 おせっかいとは、相手のことを自分事

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4月5日読了時間: 2分
#717 本当の報酬
こんにちは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 先日、約1年間にわたって探し続けてきた事業用地が、ようやく形になりました。土地探しというのは、単に条件に合う場所を見つけるだけの作業ではありません。そこでお客様がどんな未来を描き、どんな歩みを刻んでいくのか。その「想い」に並走する日々でもあります。 「今後の流れを詳しく聞きたいから、事務所に行ってもいいかな?」 そう社長さんからご連絡をいただいたので、資料を整えてお待ちしていました。 事務所のドアが開いた瞬間、そこには社長さんお一人ではなく、なんとご家族の皆様が揃って立っていらしたのです。驚いた私に、社長さんは照れくさそうに、笑顔でこう仰ってくださいました。 「佐藤さんに、家族を会わせておきたくてね。これからも長くお世話になるから」 その瞬間、胸の奥から熱いものが込み上げ、言葉になりませんでした。この1年、決して平坦な道ではありませんでした。なかなか希望に合う土地が見つからなかったり、法的な調整に時間がかかったり。「もっと効率的なやり方があるのでは?」と自問自答したこともあります。...

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4月4日読了時間: 2分
#716 言葉を超えた「礼節」
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 「秘密基地(仮)」の工事が進むにつれ、現場では木材や建材の端材がたくさん出てきます。 これらを処分するのは簡単です。しかし、昨今のDIYブームもありますし、誰かが何かに再利用してくれればという思いから、無料でお配りすることにしました。 先日、近所に住む外国籍の女性がそれを取りに来られました。 驚いたのは、彼女が両手に差し入れを抱えて現れたことです。 「ノー、ノー! 気を遣わないで」 私は慌てて断りました。無料で差し上げているものですし、何より彼女に負担をかけたくなかったからです。しかし、彼女は一歩も引きません。 「ダメネ、ゴメンネ、スキカワカラナイケド。モラッテクレナイト、ワタシハ、カエレナイ。ニホンゴモヘタデゴメンネ」 たどたどしい日本語の中に込められた、真っ直ぐな感謝の心。 「もらってくれないと帰れない」というその言葉には、施しを受けるだけでなく、自分も何かを返したいという、人間としての強い気高さが宿っていました。 一方で、今の日本はどうでしょうか。 エージェント面談を無断でバックれたり、開口

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4月3日読了時間: 2分
#715 手軽な副業では、誰の人生も背負えない
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 先月から、不動産エージェントへの問い合わせが急増しています。 しかし、私は現在、不純な動機や誠意の感じられない方とは、面談を行わないようにしています。 誤解を恐れずに言えば、私は単に人数を増やしたいとは思っていません。 RE/MAXでエージェント活動を行うには、一定の費用がかかります。それを「マルチ商法のような仕組みだ」と揶揄する人もいますが、RE/MAXはそこで儲けようとしているわけではありません。 RE/MAXが全世界で掲げている理念。そして、私がその一員として、不動産業に携わる者として抱いている想い。 それらを理解しようとしない方を、仲間として迎える気持ちは毛頭ありません。「手軽にバイト感覚で副業をやりたい」 そう考えている人は、エージェント云々の前に、そもそも不動産業という仕事の本質を分かっていないのだと思います。 想像してみてください。 もし自分が客になった時、欲しくもない物件をゴリ押しされたり、困って電話をしても一向に繋がらなかったり。そんな人を信用して、数千万という一生に一度の契約を

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4月3日読了時間: 2分
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