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#640 効率か美学か
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 休日の午後、私が大切にしている時間の一つに「靴磨き」があります。 無心でお手入れをしている静かな時間は、一週間分の自分をリセットし、自分を整えるための儀式のようなものになっています。 しかし、こうして入念に手入れをすればするほど、いつも頭をよぎる一つの悩みがあります。 それは、レースアップ(紐靴)の革靴と、訪問先での振る舞いについて。 不動産エージェントという仕事柄、お客様のご自宅への訪問や、内見での脱ぎ履きは日常茶飯事です。靴を愛する者としての正解は、分かっています。脱ぐときは紐を緩め、履くときもしっかりと紐を解いてから、靴べらを使って足を入れ、再び結び直す。これが最も靴を傷めず、長持ちさせる方法です。 しかし、現場ではそうもいかない現実があります。玄関先でお客様を何十秒も待たせてしまうのは、営業としてどうなのか。もたついていると思われないだろうか。そう考えると、つい脱ぎ履きしやすい靴を選んだり、紐を緩めたままにしてしまったりする誘惑に駆られます。 ですが、慌てて無理やり足をねじ込み、かかとを潰す

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6 時間前読了時間: 2分


#639 心の軸を
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 SNSという場所は、情報の宝庫である一方で、時として自分の心をざわつかせる場所でもあります。 タイムラインを眺めていると、同業の方々の輝かしい活躍が嫌でも目に飛び込んできます。「過去最高の成約数」「数億円規模の高額取引」。そんな景気の良い言葉と並ぶ数字を見ていると、正直に言って、心が凹んだり「自分のやり方は間違っているんじゃないか」と軸がブレそうになることもあります。 不動産業界は、数字がすべての世界だと思われます。効率よく、より高く、より多く。その波に乗れる人こそが正解なのだと、突きつけられているような感覚に陥る時があるのも事実です。でも、そうやっていつも迷い、少し立ち止まってみて、最後に行き着くのはいつも同じ場所です。 やっぱり私は、「非効率な誠実さ」を捨てることができません。 たとえ一件の成約にどれだけ時間がかかっても、たとえ利益にならないような相談事でも、頼ってくれた人のために愚直に行動する。そのプロセスこそが、私がこの仕事に誇りを感じられる理由だからです。 効率を重視すれば、もっとスマート

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23 時間前読了時間: 2分


#638 私の目標
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 最近、ありがたいことにRE/MAX不動産エージェントへの問い合わせが増え、面談をする機会が多くなっています。 一時期は門戸を広く構えていたこともありましたが、今は私なりの明確な基準を持って、お一人おひとりと向き合うようにしています。それは、単に人数を増やしたいわけではなく、お互い人生を共に高め合える「本物の協業パートナー」に出会いたいと考えているからです。 面談の際、私が特に大切にしているポイントが三つあります。 まず一つ目は、正々堂々としているかどうかです。不動産の仕事は信頼がすべてです。こちらの顔色を伺って言葉を選んだり、自分を良く見せようと話をコロコロ変えたりするような雰囲気がある方は、すぐに見抜かれてしまいます。お客様に対しても、自分自身に対しても、常に真っ直ぐで嘘がないこと。この誠実さこそが、長くこの仕事を続けていくための絶対条件だと思っています。 二つ目は、目標が明確であることです。エージェントという働き方は、誰かに指示される「雇用」ではありません。自分自身が経営者であり、リーダーです。

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2 日前読了時間: 2分


#637 AIの時代に
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 不動産業界でもAIによる物件提案や、データに基づいた効率的なマッチングが当たり前になりました。AIなら、条件を入力すれば即時に物件を導き出してくれます。それは素晴らしいことですし、私自身もその便利さを否定するつもりはありません。 しかし、私はあえて、その逆を行きたいという気持ちがあります。1秒で出る答えよりも、1時間、あるいはそれ以上の時間をかけて向き合う中で見えてくる、お客様の本音を感じととっていく。 不動産という人生の大きな選択において、お客様が最初に口にする条件が、必ずしも本当の願いであるとは限りません。例えば、駅から徒歩10分以内がいいという言葉の真意は、家族との時間を少しでも増やしたいという願いなのかもしれない。 リビングは広くなくてもいいという言葉の裏に、家族の繋がりをより深く感じたいという想いがあったりするかもしれません。 こうした言葉の裏にある迷いや、ふとした瞬間に見せる表情の変化。これ、どんなに優れたAIであっても、画面越しでは読み取ることができません。目の前のお客様と対話し、同じ

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3 日前読了時間: 2分


#636 失敗から生まれる信頼
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 失敗したのに、感謝された。そんな不思議な経験をしました。 仕事をしていると、血の気が引くような瞬間が誰にでも一度はあると思います。私にとってそれは、あるお見積書を提出した直後のことでした。 その案件は、以前からお世話になっている方からのご紹介でいただいたものでした。「大切な方の紹介だから、一刻も早く対応して安心してもらいたい」という気持ちが強くありました。しかし、時期は年末年始。慌ただしさに追われ、思うように準備が進みません。結局、年明け早々に焦りながらお見積書をまとめ、ようやく送信ボタンを押しました。 「これでようやくスタートラインに立てる」とホッとしたのも束の間、控えを見直した私の指が止まりました。単価を、間違えている。 利益が出ないどころか、こちらが持ち出しになるような数字でした。自分の不注意が招いたあまりにも初歩的なミス。このまま黙って赤字を飲み込めば、表面上は何事もなかったかのように進められるかもしれない。自分のミスを隠したまま、何食わぬ顔で仕事をすればいいのではないか。そんな考えが一瞬だ

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4 日前読了時間: 2分


#635 「形」の前にもっと大切なこと
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 私が身を置いている「RE/MAX」のエージェントという働き方は、ようやく日本でも聞きなじみが出てきました。 そのため業界内ではよく、こんな議論が交わされます。 「会社員(従業者)として固定給をもらうのが安定している」 「フルコミッション(完全歩合制)の方が稼げる」 「いや、自由度の高いエージェントこそが理想だ」 こうした「どの形が優れているか」という議論は、一見もっともらしく聞こえます。しかし、私はもっと手前にある「本質」が抜け落ちている気がしてなりません。 それは、「目の前のお客様に対して、自分はどれだけの覚悟と責任感を持って向き合えるか」という、プロとしての意識の問題です。 どんなに安定した組織にいても、責任を会社に預けて「ただの作業」として仕事をこなすなら、それは真のプロとは呼べません。逆に、どんなに自由な環境にいても、自分を律することができず、お客様の利益よりも自分の都合を優先してしまえば、エージェントである意味などありません。 結局のところ、働き方の「形」は単なる手段でしかありません。 「

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5 日前読了時間: 2分


#634 「完成図」が見えない場所に、あえて飛び込む。
こんばんは。 RE/MAXGOOD.の佐藤です。 私は元々、職人として現場で汗を流していました。 職人の仕事には、必ず「図面」があります。どこにどんな材料を使って、どう仕上げるか。完成図が明確にある状態で、そこへ向かって技術を注ぎ込む。それは非常に尊く、やりがいのある仕事でした。 しかし、不動産業を営むようになりRE/MAXに出会い不動産エージェントという今の仕事は、少し違います。 お客様が抱えている悩みや、市場に出回っていない土地の交渉。そこには「確実な完成図」なんて、最初はどこにもありません。 「ここをこうすれば、道が開けるかもしれない」 「地主さんに想いを伝えれば、動いてくれるかもしれない」 そんな、目に見えない可能性を形にしていく作業もあります。 効率やタイパを重視するなら、完成図が見えている建売住宅の仲介などの「決まりやすい物件」だけを扱えばいいのかもしれません。でも、私はあえて、先の見えない場所に飛び込む仕事も大切にしたいと思っています。 なぜなら、図面がない場所にこそ、お客様の「本当の幸せ」や「諦めかけていた夢」が隠れていることが多

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6 日前読了時間: 2分


#633 言われた通りの物件」が正解ではない
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 私は会社の代表でありますが、今も一人のプレイヤーとしてお客様と向き合っています。私のテーマは「おせっかい」。 「駅徒歩5分」「家賃8万」「2階以上」。 お客様の条件を検索して提示するだけなら、今の時代、誰にでもできます。それはただの「作業」です。プロの仕事とは、表面的な「条件(WANT)」の奥にある、ご本人すら気づいていない「真の願い(NEED)」を見つけ出すことにあります。 なぜなら、お客様自身も「自分が本当に幸せになれる条件」を言語化できているとは限らないからです。「駅近がいい」という言葉の裏には、「朝ギリギリまで寝ていたい」本音があるかもしれない。それなら、駅近の狭い部屋より、遠くても「始発で座れる駅」の方が幸せかもしれません。 言葉を鵜呑みにせず、「なぜ?」と踏み込む。私が意識している「おせっかいヒアリング」は 1. 条件の裏にある「負の感情」を探る 「広いキッチンがいい」と言われたら、「今のキッチンで一番イラッとする瞬間は?」と聞きます。もし「まな板が置けない時」なら、必要なのは広さでは

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7 日前読了時間: 2分


#632 「壊す」のその先へ。
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 地元の松伏町の街並みを歩いていると、ふと足が止まる瞬間があります。 手入れの行き届いたお庭の向こう、カーテンが閉め切られたままの家。かつては笑い声が響いていたであろうその場所が、今は静かに時を止めています。 私たちは、この松伏町で小さな不動産屋を営んでいますがずっと自問自答してきたことがあります。 それは、「古い空き家は、ただ壊して土地にすればいいのだろうか?」ということです。 現在、松伏町内には約580戸の「活用方法が決まっていない空き家」があると言われています。 不動産会社としてのこれまでの常識は、買い取って更地にし、新しい家を建てることでした。もちろん、それも一つの再生です。 しかし、古い柱の傷や、長年愛されてきた庭木。そこにはその家が刻んできた「物語」があります。それらをすべて取り壊してしまうのは、地域の風景を少しずつ削り取っているようで、どこか寂しさを感じていました。 私たちが目指したいのは、空き家を「負の遺産」ではなく、「地域の宝箱」のように変えることです。 例えば、...

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1月6日読了時間: 2分


#631 不動産エージェントという選択
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 先日、不動産エージェントという働き方が、なぜ今注目されているのか、その「本音」の部分に触れました。初期投資を抑え、もしもの時のリスクを最小限にできるというメリットは、不確実な時代において非常に賢明な選択です。しかし、今日はその一歩先にある「マインドセット」について、もう少し深く掘り下げてみたいと思います。 不動産エージェントを語る際、よく挙げられるのは「宅建免許が不要」「バックオフィスを任せられる」「独立前の練習になる」といった物理的・事務的なメリットです。これらは確かに魅力的ですが、あくまで「環境」が整っているに過ぎません。 器(システム)がどれほど立派であっても、中身である自分自身が伴わなければ、望む結果はついてきません。エージェントという道を選んだ動機が「楽をしたいから」なのか、それとも「理想の働き方を実現するため」なのか。この出発点の違いが、のちに大きな差となって現れます。 そもそも、不動産エージェントという働き方の本質は、組織に守られる会社員ではなく、一人の「個人事業主」として立つことにあ

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1月5日読了時間: 3分


#630 解像度を上げて加速したい
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 お正月休みも最終日ですね。明日から仕事始めという方も多いのではないでしょうか。 連休の最後に、私が今、最も大切にしている「仲間」の話をしようと思います。 先日のブログでも書きましたが、私は常々、一緒に働くメンバーは「感覚で響き合える人」が良いと願っています。 それは単に仲が良いということではありません。 言葉だけではなく「嘘をつくことが気持ち悪い」 「お客様の喜びを自分のことのように感じられる」 そうした根底にある価値観が一致しているかどうかです。 ボランティアではない以上、私たちは正当な利益を上げなければなりません。会社を存続させ、お客様に責任を持ち続けるためには、報酬は絶対に必要です。 でも、その利益は「奪い取ったもの」ではなく、「私たちの価値提供から生まれた、心から感謝された結果の対価」でありたい。 この感覚を共有できる仲間と一つのチームとして動くこと。 それが、2026年に私がさらに加速させたい未来の姿です。 「この業界を変えたい」なんて大きなことは言いません。 ただ、私と、私の周りにいる

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1月4日読了時間: 2分


#629 価値提供する仕事
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 不動産という仕事をしていると、日々膨大な「言葉」に触れます。 物件資料に並ぶスペック、契約書の条文、そしてお客様や同業他社との会話。 しかし、この業界で痛感するのは、「言葉の表面だけを見ていては、本当の価値には辿り着けない」ということです。 例えば、同業者が口にする「あそこは難しい物件だよ」という言葉。 その裏には「調査が面倒だ」「権利関係が複雑で効率が悪い」といった、自分たちの都合が隠れている気がします。あるいは、お客様が仰る「なんでもいいんです」という言葉。 その裏には、言葉にできない不安や、誰にも分かってもらえないと諦めかけている理想が眠っているのかもしれません。 元職人の私は、かつて現場で「図面には描かれない細部」を見てきました。 どんなに立派な設計図があっても、実際に木を組み、釘を打つ手の感覚にしか宿らない真実がある。それは不動産エージェントという今の仕事でも、全く同じです。 スペック表の数字や、業界の慣習という「言葉」に惑わされず、その裏にある地主さんの想いや、お客様のこれからの人生とい

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1月3日読了時間: 2分


#628 正直に
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 お正月休み、いかがお過ごしでしょうか。 今日は少し、私自身の「仕事の美学」について深くお話ししたいと思います。 営業の世界には、古くから「矛盾」のようなことがあります。それは、「正直にやっていたら数字は出ない」「綺麗事だけでは食っていけない」という、どこか諦めにも似た空気感です。 「そんな物件あったら、うちが欲しいくらいですよ」 昨年他社でそう笑い飛ばされたお客様の話を聞いた時、私は胸が締め付けられるような思いがしました。 プロが経験則だけで「無い」と決めつけるのは、単に自分が手間をかけたくない、あるいは割に合わないという自己都合でしかありません。 足を運んで物件を探したり泥臭く交渉すれば、可能性はゼロじゃない。 それなのにタイパやコスパばかりを優先して、お客様の切実な思いを切り捨てる。そんなやり方で得た利益に、一体何の意味があるのかと考えてしまいます。 営業である以上「正直であること」と「数字を出すこと」は、両立して当たり前です。 むしろ、正直に、泥臭く、誰よりもお客様の可能性を信じて動くからこ

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1月2日読了時間: 2分


#627 選んだ生き方をさらに昇華させる
新年、あけましておめでとうございます。 新しい一年の始まりに、私が改めて自分自身に問いかけているのは、「なぜ私は今、このRE/MAXという場所に立っているのか」という原点です。 今、不動産業界では「独立」ではなく「エージェント」という道を選ぶ人が増えています。 資金のリスクや失敗への不安。確かにそれも本音でしょう。数百万の投資をして「もし食えなかったら」という恐怖に足がすくむのは、決して臆病なのではなく現実を直視している証拠です。 しかし、私が本当に伝えたいのは「リスクが低いからエージェントが良い」という消極的なことではありません。 「自分の人生の解像度を上げた結果、RE/MAXとエージェントという手段が最適だった」という積極的な選択についてです。 「社長になりたい」のか、それとも「最高のプロフェッショナルでありたい」のか。 「組織を守りたい」のか、それとも「目の前の一人のために全力を尽くしたい」のか。 私自身の夢を解像度を上げて見つめ直したとき、そこには組織や看板を守るではなく、一人の人間としてお客様と響き合う私の姿がありました。だからこそ私は

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1月1日読了時間: 2分


#626 大晦日に想う
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 2025年も残すところあと数時間となりました。 今年は、私にとって「感性」という目に見えない絆を再認識する一年でした。 先日も触れましたが、ある方からいただいた「佐藤さんってもしかして…」という一言。あの瞬間、私の心の中にあった「自分は少し周りと感覚が違う」という小さな孤独感が、一気に溶けていくような感覚がありました。 私たちは言葉で伝え合う生き物ですが、心の底にある「これが好き」「これは絶対に嫌だ」という感覚は、実は言葉の限界を超えた場所にあります。 どれほど説明を尽くしても、どうしても交わらない人はいる。一方で、ほんの少しの視線の先や、選ぶ言葉の端々から、一瞬で「あ、この人だ」と理解し合える人もいる。 年齢を重ねて、経験を積むほど、私はこの「感覚の共鳴」を大切にしたいと思うようになりました。 不動産という、人生を左右する決断の場において、「何を言うか」よりも「誰が言うか」が問われるのは、結局この感性が一致しているかどうかに尽きるからです。RE/MAXでの共感も昨年以上に大きく感じることが一年でし

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2025年12月31日読了時間: 2分


#625 定義を書き換えた一年
こんばんは。 RE/MAXGOOD.の佐藤です。 いよいよ2025年も残すところあと二日となりました。 私にとってこの一年は、自分の中にある「優しさ」の定義を大きく書き換える、転換期のような一年でした。 以前の私は、どこか「波風を立てないこと」を優先していた部分がありました。相手の気持ちを慮るあまり、ストレートに伝えることをためらい、言葉を選びすぎて、結局一番大切なことが伝わらない。そんな葛藤の中にいた気がします。それは一見、相手を思いやった優しさに見えますが、実は「嫌われたくない」という自分自身の臆病さだったのかもしれません。 しかし、不動産エージェントとして、多くの真剣な現場に立ち会う中で気づきました。 プロとして見えているリスクや、お客様の将来にマイナスになることを、空気を壊したくないという理由で伏せておくのは、誠実さではなく「不義理」であると。 たとえ一瞬、その場の空気が凍りついたとしても、伝えるべきことは真っ直ぐに伝える。 それが数年後、数十年後の「あの時、はっきり言ってくれて良かった」というお客様の安心に繋がるのだと、今は確信してい

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2025年12月30日読了時間: 2分


#624 自分への誓いを立てること。
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 いよいよ今年も残すところあとわずか。世の中も慌ただしくなり、多くの企業がお休みに入る時期ですね。私も明日からは少しばかりの休暇をいただきます。 ですが、このブログだけは、年末年始も休まずに更新を続けようと決めています。 「休みの日くらい、ゆっくりすればいいのに」 そう言われることもあります。確かに、毎日筆を執るのは決して楽なことではありません。それでも私が書くことを止めないのは、これが単なる情報発信ではなく、自分自身との「対話」であり、「誓い」だからです。 元職人という現場上がりの私が、不動産エージェントという世界に身を置いて感じる違和感や、日々出会うお客様の切実な想い。 それらを言葉にして残していくことは、自分が進むべき道を再確認する作業でもあります。 忙しさを理由に思考を止め、流されるままに仕事をすることは簡単です。 毎日発信し続けることは、自分自身に嘘をついていないか、慢心していないかを確認するための、私にとっての「儀式」のようなものです。 明日からの年末年始、世の中の動きは少し緩やかになりま

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2025年12月29日読了時間: 2分


#623 覚悟や夢の形
こんばんは。RE/MAX GOOD.の佐藤です。 今、不動産業界では「独立」ではなく「不動産エージェント」という生き方を選ぶ人が増えています。RE/MAXこそ、アメリカで52年前にスタートした歴史あるエージェント会社です。 一般的に言われる理由は、免許取得のハードルや独立前の準備期間といった「実務的なメリット」です。しかし、もっと深い部分にある本音は、少し違うところにあるのではないでしょうか。 それは、「リスクに対する考え方」の違いもあると思います。 もし自分で会社を設立し、数百万円の初期投資をして、それでもし「食えなかった」としたら。多くの人にとって、そこからの再起を鮮明にイメージすることは容易ではありません。 一度つまづいた履歴と失った資金。そのリスクを背負いきれないと感じるのは、ごく自然な感覚です。 一方で、エージェントという選択肢はどうか。 不振だったとしても、失う初期投資は定額です。つまり、何度でも「やり直せる」というセーフティネットがあります。 これはどちらが正解、という話ではありません。 ただ、自分が許容できるリスクの範囲がどこにあ

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2025年12月28日読了時間: 2分
#622 物差しの違い
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 日々、多くの方と対話を重ねる中で、改めて感じることがあります。それは、「感覚的なことを分かち合う」という作業の、難しさと尊さ。 人間は言葉を操る生き物ですが、自分の中にある「これが良い」「これは好きじゃない」という根っこの感覚を、正確に言葉で説明するのは、とても難しいです。 例えば、家づくりにおいても。 「なんとなく、ここの空気感が落ち着く」 「この素材の肌触りが、しっくりくる」 そうした繊細なニュアンスは、スペックや数値では表現しきれません。 だからこそ、どれほど言葉を尽くしても、どうしても分かり合えない、交わることがない方というのも、残念ながら存在します。それはどちらが良い悪いではなく、持っている「物差し」が違うのだと思います。 けれど、稀に、その感覚が驚くほど一致する方に出会えることがあります。 そうなると、もう多くを語る必要はありません。 少しの言葉、あるいは視線を交わすだけで、「いいですね」「そう、これですよね」と、深い部分で繋がり合える。あの瞬間、胸の奥がじんわりと温かくなるような嬉しさ

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2025年12月27日読了時間: 2分


#621 笑い返してやりましょう
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 先日、知人の社長さんからご紹介いただいたお客様と、じっくりお話をさせていただきました。そのお客様は以前、近くの不動産会社へ足を運ばれたそうなのですが、そこで返ってきたのは、あまりにも切ない一言でした。 「そんな条件の良い物件があったら、うちが欲しいくらいですよ(笑)」 冗談混じりだったのかもしれません。しかし、切実な思いで相談に来られたお客様にとって、これほど突き放された気持ちになる言葉はありません。 確かに、そのお客様が探されている土地は、条件的に非常に難易度が高いものでした。 不動産屋の目から見れば「今の市場にはまず出回っていない」と言いたくなる気持ちも、分からなくはありません。 でも、私は思うのです。 頭ごなしに「無い」と否定してしまうのは、プロの知見というよりも、単に「手間をかけたくない」「割が合わない」という、こちら側の都合ではないのかなと。 不動産の仕事は、データベースにある情報を右から左へ流すだけではありません。 経験則や今の相場感だけでは測りきれない不思議な縁が、この世界には確かに存

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2025年12月26日読了時間: 2分
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