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#741 身だしなみの理由

  • 執筆者の写真: RE/MAX GOOD.
    RE/MAX GOOD.
  • 4月28日
  • 読了時間: 2分

こんばんは。RE/MAX GOOD.の佐藤です。 私はお客様と対面する際、私は必ず身だしなみを整えて臨むようにしています。

特に「契約」や「決済」といった場面は、お客様にとって人生の大切な資産が動く特別な日です。そんな重みのある瞬間に立ち会わせていただく人間として、身だしなみを整えることは、お迎えする側としての最低限の「敬意」の表れだと考えているからです。


しかし先日、少し考えさせられる出来事がありました。

決済で金融機関で一緒になった先方の不動産業者は、私よりも年上の、ベテランの方でした。その方の装いは、スポーティーなパーカーにトラックパンツ。あまりにラフなその姿に、私は正直なところ、強い違和感。

昨今、働き方は多様化し、ビジネスシーンでもカジュアルな装いが容認されるようになってきました。私自身、Tシャツにジャケットスタイルをよくしていますが、「自由なスタイル」と「場を弁えない無頓着」は、違うと思っています。


不動産の契約書に判を突く。何千万というお金を動かす。 その場にいる全員が緊張感を持ち、真剣に向き合っている空気の中で、一人だけ休日の散歩にでも行くような格好で現れる。それは果たして、目の前のお客様に対する誠実な態度と言えるのか。

装いは、自分自身の仕事に対する姿勢そのものを映し出します。 「誰が来ても同じ」という作業としてこなしているのか、それとも「このお客様の大切な一歩」に寄り添おうとしているのか。その心の在り方は、鏡の前に立つ数分間に必ず現れるのだと私は信じています。

どれほど時代が移り変わり、効率や合理性が重視されるようになっても、人と人とが向き合う瞬間の「TPOを弁える」という文化だけは、失ってはいけない大切なものだと思っています。


お客様に安心していただけるよう、私はこれからも言葉を尽くすだけでなく、立ち居振る舞いや装い一つひとつに真心を込め、誠実さを体現し続けていきたい。

一番外側の「おせっかい」は、鏡の前から始まっているのだと、改めて自分に言い聞かせた一日でした。

 
 
 

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