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#804 不動産業の本当の喜び
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 昨日は、定例になっている管理駐車場の巡回と、その駐車場の大家さんのところへご挨拶に伺ってきました。 現場の草むしりの状況をチェックしたり、違法駐車がないか確認したりと地味な作業です。ですが、オーナー様の大切な資産をお預かりしている身としては、欠かすことのできない大切な仕事の一つです。 ひと通りチェックを終えて、大家さんのご自宅へご報告とお喋りを兼ねてお邪魔したときのこと。 大家さんがニコニコしながら、「佐藤さん、ちょうど今、畑でいっぱい採れてね!いつも遠くまでわざわざありがとね」と、採れたてのみずみずしいお野菜を持ってきてくださったのです。 本当に、こういう瞬間がたまらなく嬉しいんです。不動産業という仕事は、書類をきれいに作ったり、物件を動かすだけのビジネスではありません。 もちろん、契約や数字も大切ですが、私がこの仕事をしていて一番「楽しい!」「やっていてよかった」と心の底から喜びを感じるのは、まさに今回のような人との温かい繋がりに触れたときです。 スマートさや、効率的なマニュアル対応は、私にはで

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6月30日読了時間: 2分
#803 お守り
おはようございます。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 私は仕事のとき、プライベート以外の時間では、必ず胸元に「RE/MAX」のバッジをつけています。 スーツを着るときはもちろん、少しカジュアルなジャケットを羽織るときも、私の胸元にはいつもつけています。こう書くと、もしかしたら「ブランドの知名度をアピールしたいのかな?」「会社の決まりだからつけているのかな?」と思われるかもしれません。 でも、理由はまったく違います。 私がこのバッジを毎日必ず身につけているのは、ブランドをアピールしたいからではなく、この小さなバッジが胸元にあるだけで、「自分は一人じゃない」と強く思えるからなんです。 私は、埼玉県松伏町で小さな不動産オフィスを運営しています。実績も知名度も少ない弊社は、まだまだ色々と未熟です。時にプレッシャーに押しつぶされそうになったり、孤独や不安を感じたりする瞬間がどうしてもあります。 そんなとき、このバッジを見るとパワーが湧いてくるのを感じます。 RE/MAXという環境に出会えたからこそ、私は心から尊敬できるボスに出会うことができました。そして

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6月29日読了時間: 2分
#802 気遣いと思い込み
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 先日、工事が進んでいる現場へ進捗の確認に行ってきました。 現場に到着し、職人さんたちとひと通りやり取りを終えたときのことです。職人さんが、コンビニの袋からブラックコーヒーを取り出し、「どうぞ」とに差し出してくれました。 実は私、昔はそれこそブラックコーヒーばかりを好んで飲んでいたんです。 その職人さんは、私のその過去の好みをずっと頭の片隅に覚えていてくれていました。 その気持ちが、もう何よりも嬉しかったです。大人になって、自分の何気ない趣味嗜好を誰かが覚えていてくれるのは、とてもありがたくて心が温まりました。 ただ、ここにはちょっとした「裏話」があります。 実は私、少し前に体調を崩してからは、体調管理のためにコーヒーをほとんど飲まなくなっていたのです。 もちろん、その場では職人さんの温かいお気持ちを最優先にして、「ありがとうございます!」と本当にありがたく、美味しくいただきました。 それと同時に、深い気づきをいただいたのです。 「相手のことをよく覚えておくこと」は、人間関係や接客において間違いなく素

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6月28日読了時間: 3分
#801 大切な仕込み
おはようございます。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 数年来の長いお付き合いになる、とある不動産会社の社長さんとお会いして、色々とお話をさせていただいていました。気心の知れた信頼できる仲間であり、お互いにリスペクトし合える本当にありがたい存在です。そんな社長からこんなことを言われました。 「佐藤さん、外構の仕事だけじゃなくて、リフォームのことも一緒にやってくれれば、うちとしても本当に助かるんだけどなぁ……」 その言葉を聞いて、私は思わず、 「あ、リフォームも普通にやってますよ……!」 と、少し驚きながら答えました。 すると今度は社長さんの方が、目を丸くして、 「えー!そうなの!?何で今まで言ってくれなかったの、水くさいなぁ!」 と、本当に意外そうな顔をされたのです。 元々基礎や外構工事をメインとして自社施工をやってきましたが、もちろん20年以上建築業界に携わってきた繋がりで内装工事も請け負っています。 自分の中では、そのプロフィールや強みを当たり前のように「言っているつもり」でしたし、日々のブログやSNSでも「発信しているつもり」になっていまし

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6月28日読了時間: 2分
#800 もう一つの大きなテーマ
おはようございます。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 昨日も、母がお世話になっている施設から、母の体調のことで連絡がありました。 幸いなことに、私は母の施設はすぐ近くにあるため、連絡があればすぐに駆けつけることができます。「今から早めに行きますね」と伝えられる環境にあることは、息子として本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 でも、施設から連絡があるたびに思うのは 「もし、親が遠方で一人暮らしをしていたら、どうなっていただろう」 「仕事の手をどうしても離せない距離にいて、すぐに駆けつけてあげられなかったら」 施設から呼び出しの電話があるたびに、私はいつもそんな「もしも」の光景をリアルに考えてしまいます。きっと、同じような不安や葛藤を抱えている方は、世の中にたくさんいらっしゃるはずです。 私は「おせっかい不動産」として、お客様から不動産のご相談をいただいています。 「実家をどうにかしたい」 「今の家を売却して、住み替えたい」 入り口となるご相談は、どれも「家」というモノの話から始まります。 ですが、お話をじっくり、深く聴かせていただいていると、実は本

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6月26日読了時間: 3分
#799 辞めたんですか?
おはようございます。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 先日、「佐藤さん、最近RE/MAXの投稿があんまりないですけど、もしかして辞められたんですか?」と声をかけられることがありました。 ご心配をおかけしてしまってすみません(笑)。 結論からお伝えすると、もちろん辞めていませんし、RE/MAXに対する愛も熱量も、何ひとつ変わっていません! むしろ、これまで以上にその存在の大きさを噛み締めているところです。 では、なぜ最近発信が減ってしまっていたのか。 それは今、私自身が不動産屋として、そして一つの会社を背負う経営者として、もっともっと圧倒的に成長しなければいけないと、強く感じているからなんです。 これまでは、RE/MAXという素晴らしい仕組みや環境の魅力を、とにかくたくさんの人に知ってほしいという想いで走っていました。 でも、日々お客様と向き合い、人生の紆余曲折をくぐり抜けてくる中で、私自身の視界が少しずつ、でも確実に変わってきたのを感じています。 自分がこれから「どんなスタイルで仕事をしていきたいのか」。 そして、RE/MAX...

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6月25日読了時間: 3分
#798 人からもらうエネルギー
おはようございます。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 昨夜は帰宅がいつもより少し遅くなり、あっという間に朝。 いつもならこれくらいの睡眠時間だと、すごく眠くて体が重いはずなんだけど、ベッドから起き上がってみると、不思議なくらい頭がスッキリしていて、なんとも言えない心地良い朝を迎えています。 理由はきっと昨日が、とても充実した、最高の時間だったからです。 私が心から尊敬する大好きな方とお会いして、たくさん話をして、たくさんの刺激をいただいて、そしてお腹の底からたくさん笑いました。 損得抜きでこんなに時間を忘れるほど笑い合える空間にいさせてもらえること自体が、本当に贅沢でありがたいことだなとしみじみ感じています。 もちろん、体のことを考えれば、しっかり睡眠時間を確保することは何よりも大切です。 でも、人間って不思議なもので、肉体の疲れをはるかに超えていく「心の栄養」というか、人からもらう温かいエネルギーが確かに存在するんですよね。 素晴らしいご縁の中で大好きな人と過ごせた時間は心のバッテリーが一気に120%までフル充電されるような感覚になります。誰

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6月24日読了時間: 2分
#797 同じ商品で違う印象。
おはようございます。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 私は仕事柄、お客様へのご挨拶やお礼、ちょっとした手土産を準備するために、決まって利用している洋菓子店があります。いつもは決まった店舗に足を運ぶのですが、昨日はたまたま、いつもとは違う別の店舗へ行く機会がありました。 扱っているお菓子は同じ。看板の文字も、商品のパッケージもまったく同じです。 けれど、お店に入ってから買い物を終えるまでの時間に、違い肌で感じることになりました。 スタッフの方の言葉遣い、ギフト用の袋詰めの手際の良さや丁寧さ、そして何よりも、お会計のときの「お金の受け渡し」。 同じブランドのお店であっても、店舗によって、あるいは向き合ってくれる人によって、ここまで空気感が変わるものなんだなと、新鮮な驚きがありました。 実は私、こうした少し大きめの店舗買いに行くときは、あえてキャッシュレス決済を使わずに「現金」で支払うことが多いんです。 あえて現金で支払うのには理由があります。 お金を手から手へ受け渡すあの「最後の数秒間」にこそ、そのお店の、そしてその人の接客の本質が一番よく見えると

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6月23日読了時間: 3分
#796 ますます好きになる
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 今日は、尊敬する経営者さんと、とても特別な時間を過ごしてきました。 これまでにも何度かお会いしてお話をさせていただいているのですが、お会いするたびに、好きになります。 世の中には、華やかな「肩書き」や、誰もが羨むような「圧倒的な実績」を持つビジネスパーソンがたくさんいます。もちろんそれ自体も素晴らしいことなのですが、私がその方に強く惹かれ、心からリスペクトしている理由は、そこではありません。 「どんな想いを根っこに置いて、日々の仕事に向き合っているのか」 「目の前の一人の人間を、どれだけ深く、大切にしようとしているのか」 そういう、目に見える数字や実績の奥にある「生き方としての姿勢」や「心の温度」に触れるたびに、私はいつも胸を打たれ、気づけばその方のことがますます好きになってしまうのです。 仕事って、どうしても効率や売上といった「分かりやすい結果」ばかりが評価されがちです。でも、本当のプロフェッショナルとしての魅力や、人としての器というのは、誰にも見えないところでどれだけ誠実に対応するか、そして関わ

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6月22日読了時間: 2分
#795 誰も見ていないところで、どれだけ汗をかけるか。
おはようございます。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 不動産の仕事をしていると、どうしても「契約が決まった瞬間」のような、華やかでカッコいい場面ばかりが注目されがちです。 でも、本当に良い取引ができたな、お客様に喜んでいただけたな、と感じる瞬間は、実は表からは絶対に見えない「水面下での地道な準備」だと思っています。 私たちの仕事は、ただ物件を紹介して、マニュアル通りに手続きを進めるだけではありません。 お客様が自分でも気づいていないような思いを先回りして見つけるために、どれだけじっくり耳を傾けられるか。 安心して暮らせる未来のために、どれだけ時間をかけて情報を集め、知恵を絞って提案を練り上げられるか。 時には、一筋縄ではいかない難しい問題にぶつかって、頭を抱えることもあります。それでも「絶対に諦めずに、一番良い道を見つけ出すぞ」と踏ん張る。 こうした一つひとつのプロセスは派手じゃありません。誰かに褒められるわけでもない。でも、その「見えない努力」こそが、お客様のこれからの暮らしを支える、一番頑丈な基礎になるのだと信じています。...

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6月22日読了時間: 3分
#794 「なんとかしてあげたい」
おはようございます。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 昨日、いつもお世話になり、信頼しているある経営者さんとお話しする機会がありました。そこでいただいた言葉がとても刺さりました。 「なんとかしてあげたいという気持ちは、すごく大事。でもね、自分のキャパシティや専門範囲を超えた依頼まで全部抱え込んでしまうと、最終的に自分も苦しくなるし、結果として相手のことも幸せにできないよ」 この言葉をかけられた瞬間、ハッとさせられました。 「RE/MAX GOOD.」は、別名「おせっかい不動産」と名乗っています。その名の通り、目の前で困っている人や、迷っている人がいると、自分の損得は抜きにして「どうにかして力になりたい」「力になれることはないか」と、ついつい全力で首を突っ込んでしまいがちです。元職人としての経験や、宅建士としての知識を総動員して、相手の悩みを「自分ごと」として一緒に背負おうとしてしまう。もちろん、頼りにされるのは素直に嬉しいものです。必要とされている実感が、自分の原動力になることもあります。 でも、その「おせっかい」が行き過ぎて、自分の体力的、精

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6月20日読了時間: 2分
#793 誰かの小さなおせっかいに生かされている。
おはようございます。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 今日もしっかりと段取りを組んで、目の前の仕事に向き合う一日が始まりました。 自分でビジネスをやっていたり、現場を任されていたりすると、ふとした瞬間に「全部自分で背負って、一人で走っている」ような錯覚に陥ることがあります。やることが山積みで、心や体に少し疲れが溜まっている時ほど、孤独感というか、周りが見えなくなってしまいがちです。 でも、一息ついて今日という一日を振り返ってみると、全くそんなことはないと気付かされます。 仕事って、一人でやっているようで、実は絶対に一人じゃないんですよね。 たとえば、 「あの件、どうなりました?気になって」という、何気ない仲間からの連絡。 「無理しないでくださいね」と添えられた、メールの最後の一行。 本当に些細な、意識しなければ通り過ぎてしまうような、ちょっとした「気遣い」や「おせっかい」。そんな目に見えない温かさに、私たちは毎日、知らず知らずのうちに救われ、支えられています。 私自身、20年の職人時代も、そして不動産のエージェントとして走っている今も、振り返れ

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6月19日読了時間: 2分
#792 本当のホスピタリティ
おはようございます。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 昨日は、とあるお客様の現場へ足を運んでいました。 その際、切れてしまった電灯を新しいものに交換してほしい、というご依頼をいただいたんです。もちろん、お預かりした仕事ですから、新しい電灯をパッと安全に、確実に交換する。これは当然の仕事ですし、いわゆる「サービス(提供した労働)」の範囲です。 でも、ご依頼いただいたときに思ったことがありました。 お仕事でお忙しい方にとって、高い場所にある照明器具の掃除って、なかなか手が回らないものなんですよね。それなら、電灯を交換すれば明るくなりますが、器具も掃除すればもっと明るくなると。 「よし、ついでにここもピカピカにしちゃおう」 そう思って、雑巾を手に取って、器具の隅々まで綺麗に拭き掃除をさせていただきました。 新しくなった電灯を点けると綺麗になったカバーに反射して、お部屋全体がいつもより少しだけ明るく見えました。 それに気づいたお客様が、「そんなところまで!本当にありがとう」と、パッと顔を輝かせて喜んでくださったんです。 このとき、私の頭の中に、ある大切

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6月19日読了時間: 3分
#791 段取り八分
おはようございます。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 今日は朝からあちこちへ足を運ぶ、移動の多い一日になりそうです。 やることが山積みで、スケジュールがタイトな日に限って、私たちはつい焦って「早く手を動かそう」「とにかく現場へ向かおう」とバタバタと飛び出してしまいがちです。 でも、そんな忙しい一日だからこそ、私はあえて最初にグッと踏みとどまり、「段取り」を確認する時間を何よりも大切にしています。 この習慣の原点は、私が20年間、建築の現場で泥にまみれながら過ごした職人時代にあります。 当時、親方や先輩たちから嫌というほど叩き込まれたのが、『段取り八分(だんどりはちぶ)』という言葉でした。 「仕事の成果の8割は、現場に立つ前の準備で決まる。事前の準備が完璧にできていれば、実際の仕事は8割終わったようなものだ」という意味です。 職人の世界では、現場に行ってから「あ、あの工具が足りない」「あの資材の手配を忘れていた」となれば、その時点で作業は完全にストップしてしまいます。現場で効率よく、かつ安全に工事をすすめるためには、頭の中で一度、最初から最後まで

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6月17日読了時間: 2分
#790 家づくりとは
おはようございます。RE/MAX GOOD.の佐藤です。 昨日は、注文住宅でのマイホームを検討されているお客様との打ち合わせでした。 注文住宅となると、決めるべきことが山ほどあります。「土地の広さはどれくらい必要か」「間取りはどうするか」「予算のバランスをどう取るか」など、どうしても最初は目に見える条件(WANT)の話からスタートします。 しかし、打ち合わせをじっくりと重ねていくと、最初は不動産のスペックの話をしていたはずなのに、気がつけば、「子どもがもう少し大きくなったら、こんな風に過ごさせたいんですよね」 「お互いの両親が遊びに来たときは、こうやって迎えられたらいいな」 「定年を迎えたあとは、夫婦でこんな趣味を楽しみたい」 といった、ご家族のこれまでの歩みや、これからの未来の話のなっているのです。 私はお客様とそんなお話をしている時間が、本当に大好きです。 なので、打合せ後はいつもつくづく思います。 家づくりというのは、決して「場所」や「間取り」を決めることそのものがゴールではないんだなと。 私たちが本当に決めているのは、その新しい空間で、ど

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6月17日読了時間: 2分
#789 現地販売会での妄想
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 昨日は、建売物件の現地販売会(オープンハウス)で、一日現場に立っていました。 新しいお家をお預かりして、未来のお客様をお迎えする場所です。 中古戸建ということもあり、元職人でもありますから、現場に着けばまずはぐるっと外を回り構造のをチェックしたり、傷がないかを確認したり、お客様へご案内すべきポイントを頭の中で整理したりと、最初はかなり冷静な目で家の中を見て回ります。 でも、ひと通りの「プロとしての点検」が終わると、自分でもおかしなスイッチが入ってしまうんです。 まだ誰もいない、がらんとしたリビングの真ん中に立って、 「ここに大きめのダイニングテーブルを置いたら、キッチンからの動線が最高だな」 「テレビはあっちの壁際。そうすれば、ソファに座ったときに窓からの光がちょうどよく入るはず」 「このデッドスペースには、チェストを置くと空間が締まるな……」 気がつけば、自分がその家で暮らす風景を、脳内で完璧にシミュレーションしてしまっています。 「自分が住むわけじゃないんだけどな(笑)」 と、冷静になるのですが

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6月15日読了時間: 2分
#788 「人」であるという事実
おはようございます。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 家を建てよう、あるいは買おうと考えたとき、多くの方が「新築なら間違いない」「新しい建物ほど安心だ」と考えると思います。確かに、現代の新しい家は耐震基準や断熱性能など「構造の規格(スペック)」だけで見ればとても進化しています。 しかし、20年間建築の現場をやってきた職人の目線から見ると、今の建築業界の裏側には、大きな変化が起きています。 それは、現場における「安さ」と「早さ」の過剰な追求です。 今の新築の多くは、工場であらかじめカットされた資材を、現場でどれだけ短期間に効率よく組み上げるかというスピード勝負になっています。もちろん、それ自体は技術の進歩ですが、問題はその先。徹底的なコストカットとタイトな工期に追われた結果、現在の施工現場を支えているのは、かつてのような高い技術と誇りを持った「職人」ではなく、マニュアル通りにパーツをはめ込んでいく経験の浅い「作業員」であるケースが、決して少なくありません。 どれだけ設計が立派でも、それを現場で実際にカタチにする人間の腕が未熟であれば、見えない部分

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6月14日読了時間: 3分
#787 一番大切な問い.
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 物件探しを始めると、多くの方が同じような壁にぶつかります。 「もっと広い土地はないか」 「もっと条件の良い建物はないか」 「もう少し予算を足せば、あっちの方が……」 最初はシンプルだったはずの希望が、検索サイトを眺めるうちに少しずつ希望が大きくなっていって、いつの間にか「家探し」そのものが目的になってしまうのです。もちろん、一生に一度の大きな買い物ですから、理想を持つこと、妥協しないことはとても大切です。 しかし、立ち止まって考えてみてください。 「そもそも、私たちはなぜ家を建てよう(買おう)と思ったんだっけ?」 そんな初心の問いを忘れて、条件ばかりを追い求めると、本来の目的から遠ざかってしまいます。 たとえば、「家族との時間を大切にしたい」と思って家探しを始めたはずなのに、理想の土地を手に入れるために予算を限界まで引き上げ、結果として家族と過ごすはずの週末を返上して必死に働くことになってしまったら… あるいは、「趣味の時間を楽しむ場所がほしい」と願っていたのに、見栄えの良い条件の物件を追いかけるあ

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6月13日読了時間: 2分
#786 お会計の流儀。
おはようございます。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 先日、ある年上の女性経営者様と会食をする機会がありました。 実は少し前にお仕事の上でのトラブルがあり、その件について「どうしてもお詫びがしたいので、当日は私にご馳走させてください」と、事前に丁寧なお話をいただいていたのです。 当日、美味しいお料理をいただきながら仕事の深いお話ができ、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。 そして、いざお会計のタイミングです。 私たちの仕事の世界では、なんとなく「男が払うべき」「年上が出すべき」といった、それぞれの格好つけたい気持ちが頭をよぎることがあります。 でも、今回の場合はお相手の「しっかりとお詫びの気持ちを伝えたい」という経営者としての筋や、プライドがあります。ここで私が「いやいや、私が払いますから!」と無理に財布を出して張り合ってしまうのは、かえって野暮というもの。お相手の誠意や顔を潰してしまうことになりかねません。 そこで今回は、お会計はスマートに「ご馳走様です」と、お相手の厚意をそのままありがたく受け取ることにしました。...

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6月12日読了時間: 2分
#785 「遊んでいる」と言われても。
おはようございます。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 最近の私は、新しくオープンしたレンタルスペース「STUDIO853」の準備に多くの時間を充てています。 空間のDIY改修工事はもちろんのこと、SNSでの発信や、先日ようやく稼働し始めた公式LINEの予約システムの構築にいたるまで、専門の業者に丸投げすることなく、すべて自分自身の手で一から組み立てています。 当然、専門外の作業もたくさんありますから、調べながら、迷いながらの作業です。ものすごく時間はかかっていますが、これがやってみると本当に面白いのです。 ただ、こうして私が汗を流している姿を見て、周りからは少し冷ややかな目で見られることもあります。 「不動産屋が、本業と関係のない遊びみたいなことばかりやっていて余裕だね」 「そんなことに時間を使って、一体何になるの?」そんな風に、遠回しに揶揄されることもあります。 確かに、一般的な不動産屋のイメージから見れば、私のやっていることは、何の意味もないように思われるかもしれないです。でも、私の中では、これは立派な「不動産の仕事」のド真ん中なのです。.

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6月12日読了時間: 2分
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