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#688 大谷選手の満塁弾に教わったこと。
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 SNSタイムラインはWBCの話題で持ちきりですね。日本代表の皆さんの快進撃、本当に素晴らしい。 なかでも大谷選手のあの満塁ホームラン。圧倒的な力強さに、思わず声を上げてしまいました。 最近の私は、正直に言って、少しばかり「一喜一憂」しすぎていたかもしれません。 立て続けに見つかる体の不調に不安を感じたり、ようやくまとまりかけた契約が白紙に戻って凹んだり。「なんてついてないんだ」と、自分ではどうしようもない現実に足元をすくわれそうになる日もありました。 けれど、WBC戦う選手たちの姿を見ていて、ハッとさせられました。強化試合では、イマイチの内容だったので、一部マスコミやSNSではバッシングされていたりしていました。 でも一試合、一打席ごとに気持ちを切り替え、過ぎたことに執着せず次を見据える。その強さこそが、この試合で如実に現れたのではないでしょうか。 これこそ、今の私に一番必要なことなのだと。 凹んでいても、時間は過ぎていきます。何より、嘆いていても現実は一ミリも変わりません。 「そんなことでウジウジ

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3月7日読了時間: 2分
#687 代わりがいないということ。
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 不動産業界は、いかに効率よく「数」をこなすかというシステムにあります。大手の広告で反響を呼び、誰が担当しても同じ結果が出るようにする。それはビジネスとしては正しい姿かもしれません。 けれど私は、その対極にある「属人性」の高い仕事にこだわりがあります。 「不動産を売りたい・買いたい」という結論の裏側には、必ずその人の人生や、家族にしかわからない悩みがあります。私はそこを、顔の見えない誰かに任せてほしくない。「佐藤さんだから、この話を打ち明けた」と言っていただける関係性。そこにこそ、私がこの仕事をする意味、介在する価値があると思っています。 今回、体調を崩し、検査や通院が続く中で、この「属人性」というものの明暗を強く実感しました。 自分が動けなくなれば、仕事が止まってしまう。お客様を待たせてしまうかもしれない。そんな「怖さ」や「責任の重さ」は、まさに属人性の影の部分です。効率を考えれば、もっと組織的に、誰でも代わりが務まる仕組みにするべきなのかもしれません。 けれど、そんな不安の中でも、お客様から届く

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3月5日読了時間: 2分
#686 進む道
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 今日は今週で唯一、病院へ行かなくていい一日でした。 今年に入ってからというもの、立て続けに病気が見つかり、正直に言えば「なんてついてないんだ」と、やり場のない気持ちにもなりました。 起業して、今年で20年。 がむしゃらに、全力でやりたいことをやってきた。それだけでも良い人生だったはず――。そう自分に言い聞かせても、ふとした瞬間に、逃げ出したいような不安が足元から忍び寄ってくる。それも本音です。 そんな揺れ動く心のまま、今日はRE/MAXのボスと面談をしてきました。 私にとって、人生で「信頼できる上司」と言える存在。 「最近どうなの?」という一言に、自分の弱さも、現状の厳しさも、すべて包み込んでもらえるような安心感。そして、何より元気をもらえるエネルギー。 駅へ向かいながら改めて実感した 「RE/MAXに加盟したことは、間違いではなかった」という事。 もちろん、不動産エージェントとオーナーという働き方は、自分たちで集客も教育もしなければならず、ハードルは決して低くありません。知名度の低さや、思うように

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3月4日読了時間: 2分
#685 敏感力
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 不動産の仕事をしていて、最も大切にしている瞬間があります。それは、お客様がまだ言葉にできていない「迷い」や「不安」を、こちらが先に察知して声をかけた時です。 先日もお話しさせていただいたお客様が、一瞬視線を落とされた瞬間がありました。条件面では納得されているはずなのに、何かが引っかかっている。そんな空気を感じた時、私はあえてこう切り出します。「もしかして…ここが少し気にかかっていませんか?」と。 すると、多くの方が「そうなんです!実は……」と、胸の奥にあった本音を話し始めてくださいます。 この「察知する力」は、私がかつて経験した苦しい時間があったからこそ、身についたものだと思っています。 私自身、人に弱音を吐くのが苦手な性格です。これまでの人生で、本当にしんどい時に「誰かに気づいてほしい」と心のどこかで願っていた。自分がそうだったからこそ、目の前の人の顔色、声のトーン、わずかな間の取り方から、その方の心の揺れが伝わってくるのです。 今は不動産の情報はネットにあふれています。条件の合う物件を探すだけな

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3月3日読了時間: 2分
#684 名前を呼び合えることの贅沢。
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 最近、病院に足を運ぶ機会が増えてから、ふと気づいたことがあります。それは、名札をつけていないスタッフの方が多くなったことです。 おそらく、ハラスメント対策やプライバシー保護、SNSでの特定を防ぐためといった、現代ならではの事情があるのでしょう。働く人を守るために必要な処置だということは、経営者としても理解できます。 けれど、診察室や受付で「お名前」が分からないままやり取りが進んでいくことに、何となく寂しさを感じてしまいます。 私は昔からお相手のお名前を覚えることをとても重要にしていました。現場に材料を運んできてくれた人に「運転手さん」というより「○○さん」と声掛けすることで、ぐっと親近感を持ってくれて、現場が和やかにスムーズになりました。ドライバーさんたちも、普段から「運転手さん」もしくは社名で呼ばれるのが当たり前だと思っているので、個人名で呼ばれることで、以前来た時の伝票でわざわざ自分の名前を覚えてくれた。という気持ちにもなるそうです。 体に不安を抱えて病院へ行くとき、私たちはとても心細い状態

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3月2日読了時間: 2分
#683 共感力
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 3月が始まりました。今朝は崇敬神社の越谷市の久伊豆神社へお参りし、静かな空気の中で自分自身と向き合う時間を持ちました。 今、私は自分の身体に起きている異変と向き合っています。4月には手術も控えています。正直に言えば、不安や焦りがないわけではありません。しかし、この痛みや心細さを経験している今だからこそ、改めて強く感じていることがあります。 それは、他者への共感こそが、人間関係でも、そしてビジネスでも、強い力になるということです。 不動産の仕事をしていると、お客様は人生の大きな決断を迫られています。家を買う、家を売るという行動の裏側には、期待だけでなく、言葉にできないほどの大きな不安や緊張が隠れています。かつて、建設業でバリバリと働いていた頃の私は、どこか自分が何でもできるという慢心があったかもしれません。しかし、今、病という試練の中にいる私は、お客様の言葉にならない不安が、肌感でわかるようになりました。 ビジネスにおいて効率やスピードは重要ですが、それだけを追い求めると、最も大切な人が置き去りに

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3月1日読了時間: 2分
#682 濃い時間の消化
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 2月は一年の中で一番短い月ですが、私にとって今年の2月はとても長い一か月でした。 今月を振り返ると、そこにはあまりにも「濃い」時間が流れていました。 月初めの目の手術。それに続くようにして見つかった、身体の他の部位の不調。52歳という年齢を意識せざるを得ない試練が、波のように次々と押し寄せてきた一ヶ月でした。 正直に言えば、よくない意味での「濃さ」に、心が折れそうになる瞬間もありました。 「気持ちを切り替えていこう」という言葉が使われたり、ここで良くなるのだから。と言われたり。 でも、今の私にはそれを素直に受け入れることがなかなかできませんでした。無理にスイッチを入れ替えるのではなく、今起きている出来事、抱えている不安、そして揺れ動く感情を、一つひとつ時間をかけて「消化」していくこと。そして、乱れた心身をゆっくりと「整えて」いくこと。 今の私に必要なのは、無理な前向きさではなく、そういった時間が大事だと思っています。 その過程で痛感したのは、やはり「相談できる誰かがいてくれる」ことの大きさです。..

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2月28日読了時間: 2分
#681 万能ではない。だからこそ。
こんにちは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 「ピンセットで糸を抜くだけですからね。すぐ終わりますよ」 昨日の眼科で、先生にそう声をかけられました。頭では分かっているんです。そんなに大きな処置ではないことも、すぐに終わることも。 けれど、いざベッドに横になり、ライトがまぶしく光る中で麻酔をされると、どうしても身体がこわばってしまいます。情けない話ですが、52歳になった今でも瞬間の緊張には、なかなか慣れることができません。 そんな自分を感じながら、ふと自分の仕事に思いを馳せました。 私たちは、日々向き合っている「契約」や「引き渡し」。 「必要書類を揃えて、ここに印鑑を押すだけですよ」 「すぐに終わりますから大丈夫ですよ」 そんなふうに、ついつい当たり前のこととして説明してしまいがちです。 でも、お客様にとっては、一生に何度もない、文字通り「身を委ねる」ような大きな決断です。 昨日の私にとっての抜糸がそうだったように、たとえプロから見て「すぐ終わる日常」であっても、お客様にとっては、不安で、緊張して、夜も眠れなくなるほどの「イレギュラー」な出来事な

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2月27日読了時間: 2分
#680 逆風の中でこそ見える、私が「本当に大切にしたいもの」
こんにちは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 最近、私の体の中で予期せぬ出来事が重なっています。正直に言えば、「どうして今、このタイミングで」と天を仰ぎたくなる瞬間もあります。 経営者として、売上を作らなければならない焦り。 体が思うように動かないもどかしさ。 弱音を吐くのが苦手な自分にとって、この「しんどさ」を抱えながら前を向くのは、決して簡単なことではありません。 でも、そんな逆風の中に立たされている今だからこそ、逆にはっきりと見えてきたものがあります。 それは、「効率」や「利益」を追い求めるだけの仕事ではなく、目の前の「人」と心で繋がる仕事がしたい、という一歩も譲れない想いです。 かつて建設業でバリバリと働いていた頃の自分なら、今の状況をただ「不運」だと嘆いていたかもしれません。家族や仲間に支えられて今があることを知った今の私は違います。 「佐藤さんだから頼みたい」 「このお客様のために、自分ができる限りのことをしてあげたい」 そんな、名前で呼び合える関係性。 大手の不動産会社のようなスピード感や安さは提供できないかもしれない。けれど、

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2月27日読了時間: 2分
#679 水曜日の雨
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 今朝は久しぶりに、しとしとと降り続くしっかりとした雨の音で目が覚めました。 実は昨晩天気予報を見てながら、妻と「水曜日って、不思議と雨が多い気がするよね」なんて話をしていたところでした。偶然かもしれませんが、水曜日の雨にはどこか見覚えがあるのです。 不動産業界に身を置く方ならご存知かと思いますが、多くの不動産会社は水曜日を定休日としています。 その由来の一つと言われているのが、「契約が水に流れてしまわないように」という験担ぎ(げんかつぎ)です。 一生に一度とも言われる大きなお買い物。 お客様が悩み、決断し、ようやく結ばれる大切なご縁。 それが「水に流れる」ことのないようにという願いが、この業界の習慣には込められています。 今日の雨空を眺めていると、昨晩の妻との会話を思い出しながら、ふと「本当になんだかそんな気がするな」と、その言葉の重みが腑に落ちるような感覚がありました。 雨の日は、晴れの日よりも少しだけ、静かに自分と向き合う時間が流れる気がします。 私たちの仕事も、ただ物件を動かすだけでなく、そこ

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2月25日読了時間: 2分
#678 親しき仲にも礼儀を忘れたくない理由。
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 建設業でも不動産業界でも横の繋がりが大切になるので、取引したり頻繫に問合せを取ったりすると、業者同士で仲良くなる機会も多くあります。 お互いに手の内を知り、本音で言い合える関係は心強いものですし、仕事がスムーズに進むことも少なくありません。 しかし、距離が近くなるからこそ、気をつけなければならないことがあります。 それは、「親しき仲にも礼儀あり」という、ごく当たり前のルールです。 先日、ある業者仲間とのやり取りの中で、少しモヤッとする場面がありました。 相手はおそらく冗談のつもりで、その場の空気を和ませようとしたのでしょう。でも、ふと口から出たその「余計な一言」が、私にはどうしても引っかかってしまいました。 仲が良いからといって、何を言っても許されるわけではありません。 むしろ、信頼関係があるからこそ、言葉選びには繊細であるべきではないでしょうか。 私たちの仕事は、お客様の人生の節目に立ち会い、そこから長いお付き合いが始まる仕事です。 取引が終わればおしまい、ではありません。 お客様がその家で暮らし

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2月25日読了時間: 2分
#677 現場に立つと思い出す歌
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 現場の空気、木材の匂いや職人たちの威勢のいい声を聞いて 工事が進む現場に立っていると、ふとした瞬間に思い出す歌があります。 それが「木遣り歌(きやりうた)」です。 私はかつて、歴史ある鳶職(とびしょく)の会社で職人として働いていました。そこは技術だけでなく、伝統や心意気を叩き込まれる場所でした。若かった私に、仕事のいろは以上に大切なことを教えてくれたのが、当時の親方や先輩たちです。 木遣りとは、もともとは江戸時代から続く労働歌です。重い木材を大勢で引き揚げる際の掛け声が始まりとされていますが、上棟式の締めくくりに歌われる祝歌としての側面も持っています。しかし、私が現場で教わったのは、単なる歌以上の意味でした。 「木遣りというのはな、家を建てる材料に魂を吹き込むための儀式なんだ」 親方のその言葉が、今でも私の胸に深く刻まれています。無機質な建材が、職人の手と、魂を込めた歌声によって、家族を守る「家」という生命体へと変わっていく瞬間に立ち会っているのだという誇りを教わりました。 現在は不動産営業という立

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2月23日読了時間: 2分


#676 呼吸を合わせる時間
こんにちは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 昨晩から目の不調を感じ、少しだけ自分を休ませることにしました。 向かったのは、事務所から車で10分ほどのまつぶし緑の丘公園。里山の風景が残るこの場所は、疲れた目を休めるには最高の場所です。 運動もかねて里山を登り展望台に立ち、遠くを眺める。 そこには私が日々駆け回っている松伏の町があり、その先には越谷や春日部の街並みが霞んで見えている。一つひとつの建物の下には、誰かの暮らしがあり、家族の物語がある。不動産の仕事をしていると、どうしても目の前の数字や書類に追われ、視界が狭くなりがちです。 けれど、こうして高い場所から街を俯瞰してみると、自分が守るべき広大な日常の尊さに改めて気づかされる。都会の喧騒とは無縁のゆったりとした時間が流れるこの景色。 利便性や効率だけを追い求めるなら、もっと別の選択肢もあるのかもしれない。けれど、この空の広さや、季節ごとに色を変える里山の表情は、何物にも代えがたい贅沢。 「田舎町で良かった」 心の底からそう思える瞬間を感じることができました。 パソコンの画面やスマートフォン

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2月22日読了時間: 2分
#675 空き家の利活用について
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 今日は松伏町長のTiktokライブに参加したところ、松伏の空き家事情についてお話がありましたので、私も久しぶりに空き家の話をしたいと思います。 今回は最新の統計データである令和5年住宅・土地統計調査の結果をもとに、松伏町の現状とこれからの可能性について共有させていただきます。 現在、松伏町内にある住宅の総数は11,680戸です。このうち空き家の数は約740戸となっており、率に換算すると6.34%という結果が出ています。全国平均が13.8%、埼玉県平均が10.1%であることを考えると、松伏町の空き家率は非常に低い水準にあります。これは、この町が住宅地として安定した需要を持ち、多くの方に住み続けられている魅力的な地域であることといえます。 一方で、空き家の内訳を細かく見ていくと、賃貸や売却の準備がされていない、いわゆる活用方法が定まっていない住宅が約400戸存在しています。不動産のプロの視点から見れば、これらは単なる空き家ではなく、地域の活性化につながる貴重な資源です。 例えば、近年増えているDIYを

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2月21日読了時間: 2分
#674 目を奪われること
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 SNSを開けば、同業の華やかな実績が嫌でも目に飛び込んできます。 「成約数No.1」「高額取引の報告」 そんな数字の羅列を見るたび、正直に言えば、自分の軸がブレそうになる夜があります。 効率よく、ドライに立ち回れば、私もあの数字に近づけるのかもしれない。 そんな誘惑が頭をよぎることもあります。 でも、やっぱり私は「非効率でおせっかいなスタイル」を捨てることができません。 物件のデメリットまで隠さず伝え、お客様の人生の不安に寄り添って、一緒に悩み抜く。 ビジネスとしては正解ではないかもしれないけれど、私はその「無駄」の中にこそ、エージェントとしての誠実さが宿ると信じているからです。 他人と競うための数字を追うのではなく、自分が信じた道を、一歩ずつ進んでいくだけ。 「それでいいんだ」と、今日も自分に言い聞かせています。 効率重視の世の中で、あえて泥臭く。 明日もまた、私にしかできない「おせっかい」を届けてきます。

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2月21日読了時間: 1分
#673 凪でも時化でも
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 波風が立つ日もあれば、凪の日もある。 不動産という、人の一生を左右する大きな資産を扱う現場に立っていると、その言葉の重みを肌で感じる瞬間が多々あります。 理想や綺麗ごとだけでは、契約の一つもまとまりません。理不尽なキャンセルに肩を落とす日もあれば、複雑な権利関係の板挟みになり、どうにもならない壁に突き当たることもあります。お客様の人生を背負うからこそ、時には厳しい決断を迫られ、感情が激しく揺れ動くことも少なくありません。 それでも、どんな時であっても、私は淡々と、生真面目でありたい。 「淡々と」という言葉は、決して無機質になることではありません。自分の感情の浮き沈みを、お客様の取引に持ち込まないというプロとしての矜持です。自分が不安に揺れていれば、家を売り買いしようとするお客様の不安を煽ることになります。交渉の難航や物件情報に一喜一憂せず、常にフラットな視点で最善の選択肢を提示し続けること。それが、お客様を導くことになると信じています。 誠実さについても同じです。どれだけ厳しい状況でも、耳の痛い真

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2月19日読了時間: 2分
#672 何だか楽しいね。
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 新しい募集チラシが完成しました。 まずは物件のオーナー様へ、刷り上がったばかりの現物を持ってご報告に伺いました。 「綺麗にできたね、ありがとう」 そう喜んでいただけただけたので、私はそのまま周辺のポスティングに向かおうとすると、オーナー様が意外な一言を。 「せっかくだから、私も一緒に回らせてもらおうかな」 とても驚きました。 オーナー様にチラシ配りまでお手伝いいただくなんて、申し訳ない気持ちでいっぱいです。 「いえ、そんな、私一人で大丈夫ですから!」と何度も辞退しても、 「いいのいいの、運動不足解消にもなるし」と笑って靴を履き替え、私の隣を歩き始めてくださいました。 二人で一軒一軒、大切にポストへ届けていく。 時折、近所の方と挨拶を交わしたり、街の変化や歴史を教えていただいたり… そんな道中 「なんだか、こういうのも楽しいね!」とおっしゃってくださり その言葉を聞いた瞬間、胸の奥がじんわりと温かくなりました。 不動産の管理や募集という仕事は、ともすれば事務的な手続きや数字の話に終始してしまいがちで

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2月18日読了時間: 2分
#671 安いのはどっちなのか
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 最近、スマートフォンの調子が悪く、ずっと修理に出そうと思っていました。 毎日使う仕事道具ですから、小さな不具合も放っておくと意外とストレスに。 先日、通院している病院の近くに、たまたま修理ショップを見つけました。 「ちょうどいい、ここで見てもらおう」と足を踏み入れたのですが… カウンターの奥には店員さんがいて、確実に私と目が合いました。 けれど、そこには「いらっしゃいませ」の一言も、会釈もありません。 作業の手を止める気配もなく、しばらく待っても応答がない。 しびれを切らしてこちらから声をかけると、「ちょっと待ってね」とボソッと一言。 ようやく出てきても、第一声は「予約の人?」でした。 修理費用を知りたいと伝えると、無言で端末を調べ始め、ぶっきらぼうに金額を提示されました。 「来るときは予約してくださいね」 去り際に言われた言葉にトドメをさされた感じでした。 めちゃくちゃ居心地の悪さを感じてお店を後に。 そして今日。 電車移動でしたので以前から気になっていた、駅前の別のショップを訪ねてみました。.

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2月16日読了時間: 2分
#670 孤独だった自分へ
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 「結局、最後は自分一人で何とかするしかない」 そう自分に言い聞かせいた時期が長くありました。 うまくいきそうになると、誰かに裏切られたり、予期せぬ形で梯子を外されたり。そんな経験を何度も繰り返すうちに、いつの間にか、他人に対して心のシャッターを下ろすようになっていました。「信じられる人なんて、そう簡単にはいない」――それが自分を守るための、唯一の防衛策だったのかもしれません。 けれど、今の自分をふと見渡してみると、そこにはとても温かい景色が広がっています。 気づけば、私の横には「伴走者」と呼べる人たちがたくさんいてくれるようになりました。 自分の大切にしている価値観を、言葉にする前から分かってくれる人。共に動いて、未来を語り合える仲間。そんな人たちと触れ合うたびに、ワクワクとした気持ちを感じています。 実は今年に入ってから、「今年はやるぞ!」と強い決意を固めていました。 それなのに、不器用なほどに体がついてこず、不調が続いて思うように動けない日々。正直、焦りやモヤモヤとした気持ちに押しつぶされそうに

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2月15日読了時間: 2分
#669 リフォームか、建て替えか。答えは
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 先日、60代のご夫婦からご相談をいただきました。 「遠方に住んでいる息子夫婦が、こちらに戻って同居することになったんです」 こうした時、専門家としての選択肢は大きく分けて二つです。 「今の家を活かしてリフォームするか」 「いっそ更地にして新しく建て替えるか」 しかし、私はこう考えています。 どちらが正解かを決めるのは、柱の太さや築年数といった「建物の状態」だけではありません。それ以上に大切なのは、新しく始まる共同生活における「家族の距離感」ではないかと。 食事は一緒にとるのか。 水回りは分けるのか。 お互いのプライバシーをどこまで尊重し、どこで繋がるのか。 そこが曖昧なまま図面を引いても、本当の意味で「良い家」にはなりません。 だからこそ、私は焦りません。 お客様のビジョンが少しずつ形を成していくように、じっくりと、本当にじっくりとお話を聞く時間を大切にしています。 職人時代から数え切れないほどの現場を見てきましたが、家はただの「箱」ではない。その中に入る「暮らし」の温度感をお客様と一緒に探り当てて

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2月14日読了時間: 2分
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