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#600 「心の豊かさ」
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 昨日も触れたように、年末が近づくと、業務にどうしても焦燥感が漂い始めます。そして、不思議なことに、この焦燥感が伝播するかのように、普段なら起きないようなトラブルが立て続けに発生しやすくなります。 「ここで一度落ち着こう」と仕切り直し、深呼吸をしたそのタイミングで、予期せぬイレギュラーな事態が発生する。予定が重なる中で複雑な法的手続きに関する確認が必要になったり、現地での手配が急にキャンセルになったり。外部からの予期せぬ波が、こちらの積み重ねの努力を一気に押し流そうとします。 こうした状況に直面した時、自分の真価が問われます。 心が豊かで、十分な余裕を持って構えられていないと、人はあっという間に「自分はできないのではないか」という弱い気持ちや、周囲のスピードに追いつかなければ。という焦燥感に呑み込まれてしまいます。プロである私たちの心が乱れれば、それはそのまま対応の遅れやミスの原因となり、最終的にお客様の不安や不利益に繋がってしまいます。 私たちは、お客様の人生の大きな決断をサポートする立場にあります

RE/MAX GOOD.
2025年12月5日読了時間: 2分
#599 年末の焦燥感に抗う
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 年末へと近づくにつれて、私たちの扱う業務にも、一種独特の焦燥感が漂い始めます。今日も朝からこまごまとした事務作業をこなし、現地で重要な打ち合わせの合間にも、様々な電話対応が立て続けに入り、気がつけば今日のタスク全体が「押せ押せ」になってしまう、そんな忙しさを感じる一日でした。 日頃から決してのんびりとしているわけではありませんが、この、年末という時期になると、無意識のうちに見えないプレッシャーのような、なんだかせわしない感覚に襲われるのはなぜでしょうか。 それは、季節と社会のムードがくる一種の「焦り」なのかもしれません。 しかし、ここで最も大切にしなければならない事があります。それは、 私たちの都合や内部の焦りは、お客様には一切関係がない ということ。 不動産取引は、お客様の人生において最も大きな決断の一つであり、高い集中力と冷静な判断が求められます。私たち仲介業者が、内部のスケジュールに追われ、せわしない雰囲気や、落ち着きのない対応をお客様に見せてしまえば、それはお客様に不安を感じさせてしまい、冷

RE/MAX GOOD.
2025年12月4日読了時間: 2分


#598 取引のその先にある関係性
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 不動産取引において、一般的に仲介業者の役割は、契約が成立しお客様に鍵が引き渡された時点で完了します。これは、業界の合理的な判断であり、次の取引、次の売上へ切り替えられていきます しかし、私はこの「終了ライン」に疑問を持っています。お客様が新しい家の鍵を受け取り、扉を閉めたその瞬間、私たちは「仕事が終わった」とは感じません。むしろ、私たちにとって、その時こそが本当の「担当」としてのスタートラインだと考えています。 なぜなら、私たちがお客様に提供しているのは、「物件」という物質的な物ではなく、その家で始まる「新しい暮らし」だからです。 お客様が本当に必要とするサポートは、むしろ鍵を渡した後から始まります。もしも慣れない地域に引越したとなればなおさらです。 効率を優先するビジネスであれば、この段階で時間を割くことは「非効率」とされます。しかし、私にとっては、お客様がその地域で心から幸せに暮らしてくれることこそが、最も重要な成果であり、長期的な利益だと考えています。 私たちは、一時的な取引を目的とした「業者

RE/MAX GOOD.
2025年12月3日読了時間: 2分


#597 挑戦する気概なくして成長なし。
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 どんな仕事においても、成長の速度を鈍化させてしまう考え方があります。それは、「言われたことしかしたくない」という姿勢や、「できるだけ楽をして稼ぎたい」という安易な欲求です。 もちろん、効率を追求することは大切ですが、言われたことだけをこなす仕事は、マニュアル通りの安定はもたらすかもしれませんが、そこには自分自身の「気づき」や「工夫」が入る余地がありません。成長の曲線は緩やかになっていきます。 真の成長は、自ら課題を見つけ、自ら考えて行動するという、挑戦の気概から生まれると思っています。なぜなら、自発的な行動は、誰にも言われていない一歩先の価値を創造するからです。その創造された価値に対し、周囲から感謝が寄せられます。この「誰にも言われずにやったことに感謝される」という経験こそが、仕事の喜びとなり、自己肯定感を力強く押し上げていく原動力となります。 RE/MAXエージェントという働き方は、まさにこの「自ら考え、行動する」という精神が原点にあります。この働き方は、「自分のビジネス」という言葉の響きから、華

RE/MAX GOOD.
2025年12月2日読了時間: 2分


#596 人との繋がりに支えられているという実感
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。日々、「お客様の暮らしを支えていく仕事だ」という使命感を持って業務に取り組んでいます。お客様の人生の節目において、後悔のない提案をし、安心を届けること。これこそが、不動産仲介に与えられた役割でその本質は常に「誰かのため」にあると思っています。 しかし今日という一日は、私がお客様を支える立場にある一方で、自分自身がどれほど多くの人々の支えによって成り立っているかを、痛感させられる一日となりました。 SNSを通じて私の存在を知り、以来、何かと気にかけ、多大なるアドバイスや協力を提供してくださる方が、事務所に来て下さいました。インターネットの向こう側から始まった繋がりが、今や私の活動を支える確かな協力者となっている事実に、改めて人の縁の不思議さと有難さを感じます。 また、ボスからも突然連絡をもらい、今後の仕事の展開について提案を頂きました。自分の進むべき道を明確に定め、迷いなく進んで行く上で、ボスとお話ができるだけでも、明日への確かなエネルギーとなりました。 そして夜には、不動産業界の中で同じような周波数を

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2025年12月1日読了時間: 2分


#595 軸を失わずに
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 私の仕事は、たくさんの人とのコミュニケーションなくして成り立ちません。お客様はもちろん、士業の方や、同業者、そして時には地域住民の方々。多くの人と語り合う中で、自分一人では得られない、たくさんの「気づき」と「学び」を得ることができます。 迷いや悩みを抱えているからこそ、人は相談をし、意見を求めます。そして、もらったアドバイスの中には、確かに現状を打破するヒントや、視界を一変させるほどの深い気づきが含まれていることがあります。 しかし、この「学ぶ」という行為には、常に一つの危険があると思っています。 それは、外部の意見に流され過ぎて、本来持っている自分のポリシーや軸が曇ってしまうことです。 特に、私の非効率で正直なやり方に対し、「もっと効率的に、一般的な手法で進めるべきだ」という業界の論理に基づいた意見をもらうことがあります。その意見は正しく聞こえますが、それを鵜呑みにしてしまうと、私がお客様のために決意した「妥協しない、おせっかいさ」という、最も大切な根幹が揺らいでしまいます。他者の意見を受け入れ過

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2025年11月30日読了時間: 2分


#594 暮らしを支える仕事の真価
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 私たちはみんな、何らかの仕事を通して収入を得て、生活を成り立たせています。そういう意味では「自分のため」の仕事だと言えますが、一歩引いて考えてみれば、どんな仕事も必ず誰かの暮らし、誰かの営みのためになっています。 私は、そうした「誰かのためになる」ということを思うと深いありがたさを感じています。 かつて建設業に身を置いていた頃も、その想いを持っていました。 現場で汗を流し、誰かが住む家を造る。誰かが安全に通る道を造る。もちろん、注文住宅などでは施主様の顔を直接拝見できますが、私たちが携わる多くの仕事の先にいるのは、顔の見えない、抽象的な「誰か」でした。自分が造ったものが社会のどこかで誰かの生活を支えている、という間接的な達成感と誇りこそが、当時の私の大きなやりがいでした。 しかし、不動産仲介の仕事に携わるようになってから、もっと大きな喜びを知りました。 それは、「お客様の顔が必ず見える」ということです。 私たちがサポートするお客様は、まさに人生の大きな節目に立っています。不安と期待が入り混じる中で、

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2025年11月29日読了時間: 2分


#593 考え過ぎて立ち止まらない
こんばんは、RE/MAXGOOD.の佐藤です。 私たちの不動産仲介の仕事において、「考えること」は当然ながら非常に重要です。お客様の状況、法的なリスク、市場の動向。これらを深く分析し、最善の戦略を練る時間なくして成り立ちません。 しかし、この「考える」という行為が、いつの間にか「動き出さない言い訳」や「立ち止まるための口実」になってしまう危険性も常に感じています。 完璧な計画が整うのを待っていたり、失敗するリスクをゼロにしようと考え過ぎてしまうと、結局、何も実行に移せずに時間だけが過ぎ去ってしまいます。 これは、お客様からの条件が難しい時などに顕著に現れます。 「予算に対してこの広さは無理がある」「この地域のこの土地は、法的なハードルが大きく時間がかかり過ぎる」 デスクの上で過去の事例や資料だけを見て判断すれば、すぐに「不可能」という結論が出てしまうかもしれません。そして、そのまま諦めてしまうのは、最も簡単な選択です。 しかし、私は難しいと感じた時こそ、まずは「動く」ことを優先します。お客様の条件が無理難題に見えても、まずは現地へ行き、お客様がな

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2025年11月28日読了時間: 2分


#592 不器用でも真っ直ぐな努力。
こんばんは。RE/MAX GOOD.の佐藤です。 今日一日を振り返り、私は改めて一つの真実を実感しました。それは、「どんなに非効率に見えても、目の前のことに愚直に取り組み続ければ、やがて良い流れが生まれてくる」ということです。 私の仕事のやり方は、世間一般のビジネスのスピードから見れば、非常に遅く、そして不器用かもしれません。効率やスピードを優先する現代において、一人ひとりのお客様の状況を深く掘り下げ、たくさんの可能性を検討し、最善の道を模索することは、どうしても時間がかかります。時には「そこまでやらなくても」と言われることもあります。 しかし、私はこの「不器用な非効率」をやめません。器用にやることができないだけでもありますが… なぜなら、その地道な作業こそが、お客様との間に揺るぎない関係性を生むからです。 今日、特に感じたのは、この「真っ直ぐ正直に向き合う姿勢」が、お客様の案件そのものだけでなく、それ以外で停滞していた大きな流れをも動かし始めたということです。 真剣に妥協せず、お客様の利益のためにあらゆる困難に立ち向かっていくエネルギーは、目に

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2025年11月27日読了時間: 2分


#591 冷静な判断をするために
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 不動産市場には、季節の変わり目や年末など、特定の時期に決まって生まれる「焦りの空気」があります。特に人気があったり気になる物件に出会った際、「今すぐ決めないと、他の人に取られてしまいますよ」という、営業の常套句を耳にすることもあるでしょう。 この「急いで買わないと損をする」という空気感は、お客様から冷静な判断力を奪い、感情的な決断へと誘導する市場の圧力だと思っています。 私は、そういう時こそ、仲介の役割が試されていると考えています。なぜなら、お客様が焦って契約を急いだ場合、内覧時に見落とした建物の小さな欠陥、ローンの詳細なリスク、あるいは地域の「心地よさ」といった、長期的な安心に関わる重要な要素が、思考から抜け落ちてしまうからです。その結果「もっと慎重に考えればよかった」というネガティブな気持ちが生まれてしまいがちです。 不動産仲介の仕事は、お客様の人生で最も大きな買い物を、後悔のないように喜んでいただけてもらうことです。そのため、市場の熱狂や、目の前の契約の誘惑に惑わされることなく、お客様に対し「

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2025年11月26日読了時間: 2分


#590 地図に載らない心地良さ
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 不動産の価値を測る時、多くの人は駅からの距離、スーパーまでのアクセス、そして学区といった「主要なスペック」に注目します。これらは間違いなく重要ですが、私この街で長く仕事をしてきて確信しているのは、本当の価値は、地図の端っこに小さくしか載っていない、あるいは全く載っていない場所に宿っているということです。 今日は、地元松伏町の私のおススメスポットを少しだけご紹介し、それが地域の不動産価値に影響を与えるのかを解説します。 一つ目は、地元の憩いの公園や、静かな川沿いに続くウォーキングコースです。 松伏町には大きな公園が二つあり、両方に貯水池の水辺がと多くの緑があります。四季を感じながらの歩いたり犬の散歩にもおススメです。また古利根川や中川の土手の上は朝夕の散歩に最適でたくさんの町民の方が利用しています。これらの場所は、一日のストレスをリセットし、家族や自分自身と向き合うための「心の余白」を提供してくれることでしょう。 これは、家を大きくしたり、最新の設備を入れたりするコストとは比較にならない、健康と精神の

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2025年11月25日読了時間: 3分


#589 失敗から得た現在の営業スタイルへ
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 RE/MAXにジョインした時、私は新しい働き方への大きな期待と、世界的なブランドの一員となる高揚感に包まれていました。オフィスオーナーでもありますが、一人のプレイヤーとしても活動は止めることはありませんでした。しかし、いざエージェントとして活動を始めてみると、現実は予想とは大きく異なりました。 当時は、従来の日本の不動産仲介業の王道の「物件を提案」という考え方を引きずっていました。お客様からの問い合わせを待って、条件に合う物件を紹介し、内見を重ねる。ごく一般的な営業スタイルです。この「待ち」の姿勢と「物件ありき」の提案が、私のRE/MAX初期の最大の失敗でした。 私はお客様の 本当の悩みや、人生の背景 を深く聞き出そうとせず、ただスペック上の条件を満たす物件探しに終始していました。当然、成果は上がりません。「この物件はどうですか」と提示しても、「ちょっと違う」「検討します」という反応ばかりで、契約には全く結びつかない日々が続きました。 焦る気持ちの中でこの現状を見直しました。なぜ、世界で通用するRE

RE/MAX GOOD.
2025年11月24日読了時間: 3分


#588 期待値の「境界線」
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 私が「おせっかい不動産」として、お客様一組一組に深く関わり、情熱を持ってサポートするのは、この仕事が「信頼」という見えない土台の上に成り立っていると知っているからです。 先日、私自身の経験として、長年の熱意と信頼をかけて取り組んでいた事柄で、その土台が「実はそれほど強固ではなかった」と気づく出来事がありました。 正直、一瞬、持っていた熱が冷め、少し残念な気持ちになりました。同時に「やっぱりそんなものか」という諦めの感情もよぎりました。 でおこの経験は、自分の信念をさらに強く、鋭くするきっかけを与えてくれたと考えました。私の仕事は、お客様の人生で最も大きな買い物である「不動産」を扱うことです。そこには常に、喜び、不安、期待、そして時に予期せぬトラブルといった「感情の波」が伴います。 今回の経験で、私は改めて痛感しました。 「感情と事実は分けて考える。」 誰かへの期待や、裏切られたと感じる失望は人間として当然の感情です。しかし、私の目の前には、家を探し、人生の再スタートを切ろうとしているお客様がいます。

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2025年11月23日読了時間: 2分


#587 街と繋がっていくワクワク感
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 明日は、私が立ち上げメンバーとして携わっている「まつぶしエフエム」の放送日を迎えます。私はパーソナリティとしてマイクを握るわけではありませんが、この活動の土台作りに参加していることには、不動産業を営む者として、とても大きな意味を感じています。 よく「なぜ不動産屋さんがラジオ活動を?」と聞かれることがあります。確かに、私の本業は土地や建物の仲介であり、いわゆる「ハード面」の提供です。しかし、お客様が家を購入し、そこで暮らし始めた後に本当に必要になるのは、建物そのものだけではありません。その街にどんな人が住んでいて、どんな楽しいお店があり、どんな活動が行われているかという「ソフト面」、つまり地域との繋がりです。 この街に暮らしても地域に馴染めず、孤立してしまっては、本当の豊かな暮らしとは言えません。だから、お客様に家の鍵をお渡しすると同時に、ようこそ!という気持ちでこの街の「招待状」もお渡ししたいと考えています。 とはいえ、私自身がこの松伏町のすべてを知り尽くしているわけではありません。むしろ、これから

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2025年11月22日読了時間: 2分


#586 「おせっかい不動産」流のヒアリング
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 「駅徒歩5分以内で」「家賃は8万円まで」「2階以上」 お客様から言われた条件をそのまま検索して、条件に合う物件を提示する。これは、ただの「作業」であり、今の時代、ネット検索を使えば誰にでもできることです。 表面的な「条件(WANT)」の奥にある、本人すら気づいていない「真の願い(NEED)」を見つけ出す方法。名付けて「おせっかい不動産」流のヒアリング方法です。 なぜ、あえて「おせっかい」が必要なのでしょうか。それは、お客様自身が必ずしも「自分が本当に幸せになれる条件」を言語化できているわけではないからです。 例えば、「駅近がいい」という要望があったとします。その奥には「朝が苦手でギリギリまで寝ていたい」という理由があるかもしれませんし、「夜道が暗くて怖いから」という理由があるかもしれません。 もし朝が苦手なら、駅が遠くても「始発で座れる駅」の方が快適かもしれません。もし夜道が怖いなら、駅近の暗い路地にある物件より、少し遠くても「大通り沿いの明るい道」を通る物件の方が安心できるかもしれません。言われた

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2025年11月21日読了時間: 3分


#585 街の体温を感じる
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 今日のブログは、不動産選びにおける「スペック」と「体温」について書きたいと思います。 家探しをする際、まず目に行くのは図面の数字です。駅からの距離、築年数、部屋の広さ、価格。これらは間違いなく重要な判断材料であり、条件を絞り込むための大切な入り口です。しかし、この街で実際に暮らし、不動産と建築に関わっている私が痛感するのは、図面の数字だけでは「その家での幸せな暮らし」は測れないということです。 図面には載っていない情報、それを私は「街の体温」と呼んでいます。 例えば、バス停から徒歩10分という条件は同じでも、その道のりが夜でも明るく安心できる道なのか、それとも人通りが少なく不安を感じる道なのか、それは地図だけでは分かりません。近所のお店はどんな雰囲気で利用されているのか、公園などは荒れ果てていないか。 こうした「街の空気感」や「人の温かさ」といった情報は、ネットやSNSで画面越しに観ることはできますが、実際にそこで生活を営む上では、部屋の畳数と同じくらい、時にはそれ以上に重要な要素になります。...

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2025年11月20日読了時間: 2分


#584 負担にならないための感度
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 今日のブログのテーマは「思いやり」についてです。言葉にすれば美しく、誰もが大切にしたいと思う概念ですが、その実践は自分が思う以上に難しいものです。 良かれと思って行った「思いやり」が、受け取る相手にとっては「迷惑」になってしまうことがあるからです。 自分がしてあげたいことと、相手が求めていること。この二つが必ず一致するとは限りません。むしろ、自分の善意が強ければ強いほど、「これをしてあげれば喜ぶはずだ」「ここまでやるのが親切だ」という思い込みが先行し、相手の本当の気持ちが見えなくなってしまうことがあります。これは、ある種の押し付けであり、思いやりという名の自己満足に陥っている危険な状態です。 特に私のような営業職において、この「ズレ」は致命的です。 お客様のためを思って、頻繁に連絡を入れること。良かれと思って、頼まれてもいない情報を大量に提供すること。これらは、こちらの熱意の表れではありますが、お客様の状況や心理状態によっては、単なるプレッシャーやノイズになりかねません。「親切」と「おせっかい」の境

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2025年11月19日読了時間: 2分


#583 問い直し続ける。
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 どんな仕事も、最後は「自分の信念を試される」。疲れた時こそ問い直す、ブレない軸 仕事に情熱を注いでいるからこそ、時に心が疲弊し、軸がブレそうになる瞬間があります。それは、予想外のトラブルに直面した時かもしれませんし、純粋な行動が誤解された時かもしれません。特に、複数の活動に時間を費やしている状況では、自分自身が「何のために動いているのか」を見失いそうになることがあります。 しかし、その真価は、平穏な時ではなく、困難に直面した時や心が疲れた時にこそ試されるのだと思っています。 疲弊しているとき、私たちはつい「楽な道」や「効率」に意識を向けがちです。しかし、プロとして本当に大切なのは、その時こそ立ち止まり、「誰のために、何のために動いているのか」を問い直すこと。 私の場合、この問いの答えは常に変わりません。それは、「お客様の笑顔と、地域の安心という未来を造るため」です。 私が地域の活動に時間を注ぐのは、この地域に住む一人として、未来に活気ある風景を残したいという想いがあるからです。また、建設の現場に向き

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2025年11月18日読了時間: 2分


#582 街の声と地域活性への想い
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 松伏町で活動する地域の不動産会社として、私たちは単に建物を仲介するだけでなく、この町の交流と活性化を担う役割があると考えています。それを果たすため、有志とともにYouTubeを利用した「まつぶしエフエム」という放送・配信活動を始めました。地元の店舗や事業者、そして若い学生の皆さんと一緒に、松伏町の魅力を多角的に発信していきたいと思っています。 今日はその活動の一環として、事務所近くにあるカフェの店主にお話を伺いに行きました。 驚いたことに、店主さんも全く同じ熱い想いを抱いていました。「松伏町をもっと知ってもらいたい。こんなに良い町なのに」と、その方は力強く語ってくれました。そのお店も独自で様々な地域活性の取り組みをされているとのことで、私たちの「まつぶしエフエム」の取り組みと、そのお店の活動を掛け合わせることができれば、きっとこれまで以上に大きなムーブメントが生まれてくることだろうと感じました。 この確信は、地域に根ざす私にとって、何よりも心強いものです。個々の小さな熱意が集まれば、地域全体の未来を

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2025年11月17日読了時間: 2分


#581 非効率な誠実さ
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 AIが普及し、業務がどんどん効率化されています。様々な作業を自動化してくれる技術は素晴らしいものです。 しかし、この効率化が進む時代でも、私は「非効率な誠実さ」を大切にしたいと強く思っています。私が追い求めるのは、時間がかかっても、お客様一人ひとりに深く向き合う仕事です。そもそもそこを蔑ろにできない性分なだけですが… 不動産取引は、人生で最も大きな買い物です。お客様の頭の中には、「予算」「間取り」「立地」といったデータで示せる条件だけでなく、「この地域で本当に子どもが安心して暮らせるか」「ローンを抱えても、夫婦の笑顔が続くか」といった、言葉にならない不安や期待が渦巻いています。 言葉の裏にある「本当の想い」は、データやアルゴリズムでは決してくみ取れません。 私は、お客様の声色や、ふとした瞬間の表情の変化に敏感です。条件の話をしているとき、どの話題で声が明るくなるのか、どの地域の提案のときに一瞬表情が曇るのか。この人間的な手間こそが、お客様にとって「数値を超えた最善の物件」へ繋がる唯一の道だと信じてい

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2025年11月16日読了時間: 2分
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