top of page

#587 街と繋がっていくワクワク感

  • 執筆者の写真: RE/MAX GOOD.
    RE/MAX GOOD.
  • 21false59 GMT+0000 (Coordinated Universal Time)
  • 読了時間: 2分

ree

こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。


明日は、私が立ち上げメンバーとして携わっている「まつぶしエフエム」の放送日を迎えます。私はパーソナリティとしてマイクを握るわけではありませんが、この活動の土台作りに参加していることには、不動産業を営む者として、とても大きな意味を感じています。


よく「なぜ不動産屋さんがラジオ活動を?」と聞かれることがあります。確かに、私の本業は土地や建物の仲介であり、いわゆる「ハード面」の提供です。しかし、お客様が家を購入し、そこで暮らし始めた後に本当に必要になるのは、建物そのものだけではありません。その街にどんな人が住んでいて、どんな楽しいお店があり、どんな活動が行われているかという「ソフト面」、つまり地域との繋がりです。

この街に暮らしても地域に馴染めず、孤立してしまっては、本当の豊かな暮らしとは言えません。だから、お客様に家の鍵をお渡しすると同時に、ようこそ!という気持ちでこの街の「招待状」もお渡ししたいと考えています。


とはいえ、私自身がこの松伏町のすべてを知り尽くしているわけではありません。むしろ、これからもっと深く知っていきたい、この街に眠っている魅力や、熱い想いを持った人たちと繋がりたいと願っている最中です。

そしてグッドタイミングでメディア活動をされている松伏の方との出会いがありました。

この活動を通じて、地域の事業者さんや学生さん、長年住んでいる方々の声を拾い上げ、共有していく。そのプロセス自体が、私にとっても新しい発見の連続です。「こんな面白い活動をしている人がいたのか」「このお店にはこんな歴史があったのか」と、私たちがまず感動し、それを発信することで、地域の中にも新しい情報の流れが生まれます。


これらの情報が共有され、人と人が繋がっていけば、街は自然と活性化していくと思っています。活気ある街には人が集まり、結果として空き家などの課題も解決に向かっていくはずです。

私たちは、単に物件を紹介するだけの存在ではなく、この街の「温度」や「人の魅力」を伝え、新しく生活する方と地域を繋ぐ接着剤のような役割になればいいなと思っています。


明日も、そんな私たちの長い挑戦の、大切な一歩です。これから出会うたくさんのご縁を楽しみに、地道に、しかし熱意を持って活動を続けていきます。

 
 
 

コメント


bottom of page