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#593 考え過ぎて立ち止まらない

  • 執筆者の写真: RE/MAX GOOD.
    RE/MAX GOOD.
  • 2025年11月28日
  • 読了時間: 2分

こんばんは、RE/MAXGOOD.の佐藤です。


私たちの不動産仲介の仕事において、「考えること」は当然ながら非常に重要です。お客様の状況、法的なリスク、市場の動向。これらを深く分析し、最善の戦略を練る時間なくして成り立ちません。

しかし、この「考える」という行為が、いつの間にか「動き出さない言い訳」や「立ち止まるための口実」になってしまう危険性も常に感じています。


完璧な計画が整うのを待っていたり、失敗するリスクをゼロにしようと考え過ぎてしまうと、結局、何も実行に移せずに時間だけが過ぎ去ってしまいます。


これは、お客様からの条件が難しい時などに顕著に現れます。

「予算に対してこの広さは無理がある」「この地域のこの土地は、法的なハードルが大きく時間がかかり過ぎる」

デスクの上で過去の事例や資料だけを見て判断すれば、すぐに「不可能」という結論が出てしまうかもしれません。そして、そのまま諦めてしまうのは、最も簡単な選択です。


しかし、私は難しいと感じた時こそ、まずは「動く」ことを優先します。お客様の条件が無理難題に見えても、まずは現地へ行き、お客様がなぜその条件にこだわるのかを肌で感じ、市役所の窓口で「ダメ元」で相談したり、その地域に詳しい業者さんに相談する。


なぜ、この「非効率な行動」にも感じることをするのか。

それは、机上の思考では決して見つからない活きた情報が、動き出すことで初めて見えてきます。動くことで、法律の裏にある運用上の解釈が見つかったり、諦めていたはずの土地に隣人からの協力という新しい可能性が生まれることがあります。


そして何より、この「まず動く」という姿勢が、お客様の不安を打ち消します。「この人は、私のために真剣に動いてくれている」という信頼が生まれるのです。


考えることは、行動の準備です。しかし、行動こそが変化そのものです。これからも、頭でっかちになることなく、不器用であっても、真っ直ぐに、まずは体を動かして最善の道を探し続けます。

 
 
 

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