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#683 共感力

  • 執筆者の写真: RE/MAX GOOD.
    RE/MAX GOOD.
  • 3月1日
  • 読了時間: 2分

こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 3月が始まりました。今朝は崇敬神社の越谷市の久伊豆神社へお参りし、静かな空気の中で自分自身と向き合う時間を持ちました。 今、私は自分の身体に起きている異変と向き合っています。4月には手術も控えています。正直に言えば、不安や焦りがないわけではありません。しかし、この痛みや心細さを経験している今だからこそ、改めて強く感じていることがあります。

それは、他者への共感こそが、人間関係でも、そしてビジネスでも、強い力になるということです。

不動産の仕事をしていると、お客様は人生の大きな決断を迫られています。家を買う、家を売るという行動の裏側には、期待だけでなく、言葉にできないほどの大きな不安や緊張が隠れています。かつて、建設業でバリバリと働いていた頃の私は、どこか自分が何でもできるという慢心があったかもしれません。しかし、今、病という試練の中にいる私は、お客様の言葉にならない不安が、肌感でわかるようになりました。

ビジネスにおいて効率やスピードは重要ですが、それだけを追い求めると、最も大切な人が置き去りになってしまいます。お客様が求めているのは、完璧なマニュアル通りの回答ではなく、この人は、私の不安を自分のことのように受け止めてくれているという安心感です。私が「おせっかい不動産」として、お客様の顔色や声のトーンから「もしかして、こういうことですか?」と切り出すとき、多くの方が「そうなんです!」と心を開いてくださいます。

こういう積み重ねで生まれる信頼関係は、どんな広告宣伝費をかけても買えない、ビジネスにおける最大の資産になります。「あたなだから頼みたい」という言葉は、テクニックではなく、共感の積み重ねからしか生まれないのです。

私は今、活動に制約がある中で仕事をしています。以前のように走り回ることはできないかもしれません。しかし、だからこそ、お一人おひとりのお客様に向ける共感の心は今まで以上に強くなった気がしています。 自分の弱さを知っている人は、他人の弱さに優しくなれる。その優しさが、結果としてビジネスを支え、人生を豊かにしてくれる。

しばらくは体調と相談しながらの歩みにはなりますが、この共感の力を信じて、目の前の方の人生に、より深く、正直に寄り添っていきたいと思います。

 
 
 

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