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#598 取引のその先にある関係性

  • 執筆者の写真: RE/MAX GOOD.
    RE/MAX GOOD.
  • 2025年12月3日
  • 読了時間: 2分

こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。


不動産取引において、一般的に仲介業者の役割は、契約が成立しお客様に鍵が引き渡された時点で完了します。これは、業界の合理的な判断であり、次の取引、次の売上へ切り替えられていきます

しかし、私はこの「終了ライン」に疑問を持っています。お客様が新しい家の鍵を受け取り、扉を閉めたその瞬間、私たちは「仕事が終わった」とは感じません。むしろ、私たちにとって、その時こそが本当の「担当」としてのスタートラインだと考えています。


なぜなら、私たちがお客様に提供しているのは、「物件」という物質的な物ではなく、その家で始まる「新しい暮らし」だからです。

お客様が本当に必要とするサポートは、むしろ鍵を渡した後から始まります。もしも慣れない地域に引越したとなればなおさらです。

効率を優先するビジネスであれば、この段階で時間を割くことは「非効率」とされます。しかし、私にとっては、お客様がその地域で心から幸せに暮らしてくれることこそが、最も重要な成果であり、長期的な利益だと考えています。


私たちは、一時的な取引を目的とした「業者」でありたいわけではありません。お客様の人生に寄り添い続けるサポーターであると思っています。

そして、この契約後も続く誠実なサポートは、お客様からの心からの信頼と、新たなご縁を生み出す土壌となります。


私が不動産仲介の一方で目指すのは、松伏町を「住み続けたい街」にすることです。他地域であってもお客様の安心のための長期的な視点を持っていれば、結果として地域全体の不動産価値を安定させ高めていくことにも繋がります。それを自分の信念として持っていれば、地元物件の仲介のお手伝いに関わらず、地域の方々と交流する時にも意識せずに寄り添うことができると考えます。


鍵を渡した瞬間に私たちの本当の仕事が始まる。この信念があるからこそ、私たちは目の前の利益に囚われず、お客様の「生涯の安心」のためにこれからも進んでいきたいと思います。


 
 
 

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