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#720 「空き家」から始まる物語
こんばんは。RE/MAXGOOD.のオフィスオーナーの佐藤です。 私が拠点とする埼玉県松伏町には、約580軒もの放置された空き家があると言われています。この数字はただのデータではなくて580通りの人生の跡だと思っています。空き家は放っておけば地域の課題になりますが、手を入れ、想いを吹き込めば、新しい誰かの「居場所」に変わります。 最近、町を歩きながら空き家を眺めるたびに、かつてここで交わされていた家族の会話や、子供たちの笑い声を想像します。それをただ壊して更地にするのではなく、再生させることで地域を活性化させたい。それが私の掲げる「おせっかい不動産」の一つの形です。 不動産業は、単に建物を売買する仕事ではありません。その土地や建物に刻まれた記憶を受け継ぎ、次へと繋ぐバトンタッチの役割です。 松伏町というこの場所で、一人ひとりの顔が見える関係を大切にしながら、一件でも多くの空き家に新しい息吹を吹き込んでいきたい。 私一人でできることは限られているかもしれません。でも、この町を愛し、ここに住んで良かったと思える人を増やしたいという気持ちは強くありま

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4月7日読了時間: 2分
#719 新しい「看板」の形
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 建設業の看板を掲げ、一人社長として走り続けてきた日々。当時は「自分で何でもできる」という自負もありましたが、同時に拭い去れない孤独感とも戦っていました。そんな私が、異業種である不動産業に飛び込み、世界的なフランチャイズであるRE/MAXに加盟して丸2年が経とうとしています。 正直に言えば、平坦な道のりではありませんでした。知名度のない新しい看板で仕事を取ることの難しさ、そして毎月重くのしかかる固定費や経費。これまでは「ざっくりとした黒字か赤字か」で済んでいた経営も、税理士さんやボスのコンサルティングを受け、損得勘定だけではない「経営の本質」と向き合う日々が続きました。 何より苦しかったのは、仲間の存在です。エージェントを募集し、共に歩もうと試行錯誤してきましたが、独立した個人事業主という働き方の難しさもあり、志を同じくして定着してもらうことのハードルを痛感しました。 「オーナー業」として人を育てることと、「プレイヤー」としてお客様の前に立ち続けたいという自分自身の願い。その狭間で揺れ動き、一時は前

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4月7日読了時間: 2分
#718 「ごめんごめん、私おせっかいだからさ」
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 先日、お取引をさせていただいた社長さんから、取引後の流れについて数々の温かいご提案をいただいた時のことです。最後に添えられたその一言を聞いた瞬間、驚きました。 今の世の中、効率や合理性が最優先され、他人の領域に踏み込むような「おせっかい」な人は、なかなかいないものです。深入りすれば時間がかかるし、時として煙たがられることもある。だからこそ、多くの人は無難な距離を保とうとします。 私自身、「おせっかい不動産」不動産エージェントとして看板を掲げて活動しています。仲介して終わりではなく、お客様のその先の人生までお節介を焼きたい。そう願って動いていますが、時にそのスタイルが「非効率ではないか」「独りよがりではないか」と、自分自身で迷いが生じることもありました。 そんな中で、大先輩である社長さんからいただいた、温かく、遠慮のないお節介。それは私にとって、ただのアドバイス以上の意味を持っていました。「お客様の力になりたい」という純粋な厚意が、その言葉に凝縮されていたからです。 おせっかいとは、相手のことを自分事

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4月5日読了時間: 2分
#717 本当の報酬
こんにちは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 先日、約1年間にわたって探し続けてきた事業用地が、ようやく形になりました。土地探しというのは、単に条件に合う場所を見つけるだけの作業ではありません。そこでお客様がどんな未来を描き、どんな歩みを刻んでいくのか。その「想い」に並走する日々でもあります。 「今後の流れを詳しく聞きたいから、事務所に行ってもいいかな?」 そう社長さんからご連絡をいただいたので、資料を整えてお待ちしていました。 事務所のドアが開いた瞬間、そこには社長さんお一人ではなく、なんとご家族の皆様が揃って立っていらしたのです。驚いた私に、社長さんは照れくさそうに、笑顔でこう仰ってくださいました。 「佐藤さんに、家族を会わせておきたくてね。これからも長くお世話になるから」 その瞬間、胸の奥から熱いものが込み上げ、言葉になりませんでした。この1年、決して平坦な道ではありませんでした。なかなか希望に合う土地が見つからなかったり、法的な調整に時間がかかったり。「もっと効率的なやり方があるのでは?」と自問自答したこともあります。...

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4月4日読了時間: 2分
#716 言葉を超えた「礼節」
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 「秘密基地(仮)」の工事が進むにつれ、現場では木材や建材の端材がたくさん出てきます。 これらを処分するのは簡単です。しかし、昨今のDIYブームもありますし、誰かが何かに再利用してくれればという思いから、無料でお配りすることにしました。 先日、近所に住む外国籍の女性がそれを取りに来られました。 驚いたのは、彼女が両手に差し入れを抱えて現れたことです。 「ノー、ノー! 気を遣わないで」 私は慌てて断りました。無料で差し上げているものですし、何より彼女に負担をかけたくなかったからです。しかし、彼女は一歩も引きません。 「ダメネ、ゴメンネ、スキカワカラナイケド。モラッテクレナイト、ワタシハ、カエレナイ。ニホンゴモヘタデゴメンネ」 たどたどしい日本語の中に込められた、真っ直ぐな感謝の心。 「もらってくれないと帰れない」というその言葉には、施しを受けるだけでなく、自分も何かを返したいという、人間としての強い気高さが宿っていました。 一方で、今の日本はどうでしょうか。 エージェント面談を無断でバックれたり、開口

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4月3日読了時間: 2分
#715 手軽な副業では、誰の人生も背負えない
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 先月から、不動産エージェントへの問い合わせが急増しています。 しかし、私は現在、不純な動機や誠意の感じられない方とは、面談を行わないようにしています。 誤解を恐れずに言えば、私は単に人数を増やしたいとは思っていません。 RE/MAXでエージェント活動を行うには、一定の費用がかかります。それを「マルチ商法のような仕組みだ」と揶揄する人もいますが、RE/MAXはそこで儲けようとしているわけではありません。 RE/MAXが全世界で掲げている理念。そして、私がその一員として、不動産業に携わる者として抱いている想い。 それらを理解しようとしない方を、仲間として迎える気持ちは毛頭ありません。「手軽にバイト感覚で副業をやりたい」 そう考えている人は、エージェント云々の前に、そもそも不動産業という仕事の本質を分かっていないのだと思います。 想像してみてください。 もし自分が客になった時、欲しくもない物件をゴリ押しされたり、困って電話をしても一向に繋がらなかったり。そんな人を信用して、数千万という一生に一度の契約を

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4月3日読了時間: 2分
#714 一歩ずつ
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 昨日ブログにも書いたように、現在、地域の空き家の利活用のために動いています。 「地域のために何かしたい」と声を大にして言うのは、少しおこがましいかもしれません。 それでも、私の心の片隅にはいつもその想いがあります。 そんな中、一歩ずつ、しかし着実に前進しているのが「まつぶしエフエム」の活動です。 昨年の秋にスタートしたインターネットラジオ局まつぶしエフエム。三月にはいち番組増えたのですが、今月から、さらに新しいパーソナリティを迎えることになりました。 しかも、生放送番組としてスタートすることになり、今はとにかく嬉しい気持ちでいっぱいです。 実は、今回の新しいパーソナリティの方とのご縁は、SNSのXから始まりました。 リプのやり取りから始まり、対話を重ね、同じ志を持って地域のマイクの前に立ってくれる。 デジタルの繋がりが、こうして地域の「生の声」として結実していく不思議さと心強さを感じています。 本業である不動産の相談をいただけることも、もちろん大変ありがたいことです。 しかし、不動産というモノを扱

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4月1日読了時間: 2分
#713 秘密基地
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 不動産仲介で、もっとも「効率」が良いのは綺麗な新築や築浅の物件を、右から左へと流すことかもしれません。 手間もかからず、リスクも少ない。回転率を上げれば、その分収益も安定します。 それに比べて、空き家の利活用や再生は、正直に言ってしまえば「割に合わない」ことの連続です。 現状を把握し、権利関係を整理し、どうすれば再び価値が生まれるかを考え、膨大な手間と時間をかける。ビジネスとして数字だけで見れば、非効率極まりない仕事です。 今私が手をかけているのは、松伏町にある何の変哲もない「がらん」とした空きテナントです。 剥き出しの壁、積まれた資材、これから手を入れるべき場所ばかりが目につく、冷たく静かな空間。しかし、私には、ここが再び息を吹き返し、人々の笑い声が響き、新しい物語が生まれる景色が、もうはっきりと見えています。 「空き家をどうにかしたい。地域を盛り上げたい」 そんな言葉を口にするのは簡単です。しかし、それを単なる綺麗な理想論や、一時的なブームで終わらせてはいけない。不動産を扱う者として、価値を具

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4月1日読了時間: 2分
#712 一瞬の寂しさ
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 半年以上という月日を共に歩んできたお客様から、あるポータルサイトで見つけた物件について問い合わせをしたいと連絡がありました。 その物件は仲介として介入することが難しい物件でした。不動産流通の仕組み上、どうしても手が届かない領域は存在します。 お客様に「この物件には私が入ることができません。ですので、直接問い合わせをしてみてください」とお伝えしたところ、お客様からは、間髪入れずに「分かりました!」という明るい返答が返ってきました。 もちろん、お客様が理想の住まいに出会えたのであれば、それが一番です。自分の利益や都合を優先せず、お客様にとって最善の選択肢を提示する。それが私の掲げる「おせっかい不動産」としての矜持でもあります。 しかし、そのあまりにも潔い返答を耳にした瞬間、胸の奥が少しだけチクリと痛みました。正直に言えば、寂しさを感じてしまったのです。 半年という時間。何度も顔を合わせ、言葉を尽くし、お客様の人生の断片に触れながら併走してきたつもりでした。それだけの時間を積み重ねてきても、私の存在は「

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3月30日読了時間: 2分


#711 そこに介在する意味があるのか
こんにちは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 最近、不動産エージェントへの応募や問い合わせをいただく機会が増えています。 しかし、面談や問い合わせで質問を耳にするたび、深い違和感を覚えます。 顧客の自己開拓はしたくない。集客は会社に任せたい。 内見などの現地対応は代行してほしい。 未経験なので、契約書類の作成はすべて丸投げしたい。 できればフルリモート、オンラインだけで完結させたい。 これらを聞くたび、私は喉元まで出かかる言葉を飲み込みます。 「はて。だとしたら、あなたがこの取引に介在する意味は、一体どこにあるのでしょうか?」 もし、単に物件の情報を右から左へ流し、定型の書類を整えるだけが仕事だと思っているのなら、それは大きな間違いです。そんな「作業」だけなら、これからの時代、AIや優れたシステムがもっと安く、正確にやってくれる。 私たちが不動産エージェントとして報酬をいただく根拠。それは、お客様が抱える不安、言葉にならない悩み、そしてその先の人生に泥臭く介入することにあります。 自らの足でお客様のために最適な出口を探し出すこと。現地行って、そ

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3月30日読了時間: 3分
#710 覚悟はあるか。
こんにちは、RE/MAX GOOD.オフィスオーナーの佐藤です。 今、不動産業界は大きな転換期を迎えています。 特に「不動産エージェント」という働き方に対して、レインズ(不動産流通標準情報システム)の利用制限など、その「質」を厳しく問う逆風が吹いています。 正直に言えば、これまで一部の無責任なエージェントが起こしてきたトラブルが、業界全体の不信感に繋がってしまった結果だとも感じています。 そんな今だからこそ、私はRE/MAXの加盟店オーナーの一人として、 「もっと本気でやろうよ」 というメッセージをSNSで発信しました。 この厳しい状況を打破し、お客様から本当の信頼を勝ち取れる「本物」の仲間を募りたかったからです。 発信の後、ありがたいことに面談の希望が増しました。 通知が鳴るたびに、私は一瞬「お!」と期待に胸を膨らませました。 「この逆風を分かった上で、共に立ち向かおうとする熱い人が現れたのかもしれない」と。 しかし、実際に蓋を開けてみれば、聞こえてくるのは 「まずは副業から、ノーリスクで始めたい」 「ちょっとしたお小遣い稼ぎ、バイト感覚でや

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3月28日読了時間: 2分
#709 迷ったら、やってみる
こんばんは、RE/MAX GOOD.の佐藤です。 「これをやって、本当に大丈夫だろうか?」 新しいことに挑戦しようとする時、あるいは人生の大きな決断を迫られた時。私たちはつい、頭であれこれと理屈を並べて考えてしまいます。 石橋を叩いて渡ることも、もちろん大切です。 けれど、私自身のこれまでの人生を振り返ってみると、実は「色々と考え抜いた答え」よりも、ふと感じた「直感」に従って動いた時の方が、結果として良い方向に進んできたことが多いように感じます。 「迷ったら、やってみる」というスタイルです。 もちろん、直感だけで動くのが怖い時もあります。 失敗したらどうしよう、損をしたらどうしよう……そんな不安が頭をよぎることもあります。 でも、本当の意味で「失敗したな」と後悔するのは、実は挑戦して転んだ時ではありません。 「あの時、やっておけば良かった」 そう思って、自分の直感に蓋をして諦めてしまった時の方が、心の奥底に澱(おり)のような後悔が長く残ってしまうものです。 私は、RE/MAXに飛び込む時も、そして今の「おせっかい不動産」というスタイルを確立しよう

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3月27日読了時間: 2分
#708 看板の裏側。
こんにちは、RE/MAX GOOD.の佐藤です。 「仕事の時はあんなに慎重なのに、自分のことになるとてんでダメね」 今朝、妻から少し楽しそうにそう冷やかされました。 理由は、情けないことに診察券を忘れて、家と外を往復する羽目になったからです。お薬手帳や診察券……どうして自分の私物となると、こうも抜けてしまうのでしょうか(笑)。 仕事の書類を扱うとき、それこそ「これでもか」というほど何度も確認を繰り返します。 特にお客様の大切な契約書や、お申し込み書類。 文字のひとつ、印鑑の角度、日付の間違いがないか。石橋を叩き壊すくらいの勢いで慎重に、神経を研ぎ澄ませて向き合います。 ところが、ひとたび自分のこと、プライベートの自分に戻ると、途端にそのセンサーがどこかへ行ってしまうようです。 「おせっかい不動産」として、他人の不安や悩みには敏感にアンテナを立てるのに、自分の診察券の行方には全くアンテナが立っていない。この極端なギャップが、私という人間の「不器用なリアル」なのだと思います。 でも、妻にそう指摘されて、ふと気づきました。 自分に対してそれくらい「抜け

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3月27日読了時間: 2分
#707 「勉強しないと、ああなるわよ」
こんばんは。RE/MAXGOOD.オフィスオーナーの佐藤です。 先日、日経ビジネスのある記事に目が留まりました。 「建設業界の人手不足の背景には、根深い『現場見下し文化』がある」という内容です。 それを読んだ瞬間、数十年経った今でも鮮明にそして苦い記憶として残っている、ある「親子の会話」が蘇ってきました。 それは、私がまだ職人として現場に出ていた頃のことです。 お昼休み、私たちは現場の前の道端に座り、仲間たちとお弁当を食べていました。作業服は土に汚れ、汗もかいています。 そこを通りかかった、一組の親子。 幼い子供が、不思議そうにこちらを指さして言いました。 「あのおじさん達、なんでお外でご飯食べてるの?」 その問いに対して、母親が返した言葉を、私は今でも忘れることができません。 「……いい? 真面目に勉強しないと、将来あんな風になっちゃうのよ」 聞こえるように言ったのか、それとも漏れ聞こえてしまったのか。 汚いものを見るような、あるいは憐れむような眼差し。 確かに、私は学生時代、決して勉強が得意な方ではありませんでした。それは否定しません。でも、

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3月25日読了時間: 2分
#706 お客様への愛はあるか。
こんばんは。RE/MAX GOOD.のオフィスオーナーの佐藤です。 最近、不動産エージェントへの転身を考えている方と面談をする機会が増えてきました。その中で、よく耳にする言葉があります。 「まずは副業から始めて、軌道に乗ってきたら本業に切り替えようと思っています」 リスクを抑えたい、慎重に進めたいというお気持ちはよく分かります。今の時代、副業という働き方自体は否定されるべきものではありません。 しかし、私はあえて、そういう方に尋ねます。 「もし、ご自身が一生に一度の大きな買い物をしようとした時。平日は連絡がつかず、土日や自分の都合が良い時にしか動いてくれない営業マンに、大切な資産や家族の未来を任せたいと思いますか?」 そう問いかけると、多くの方が言葉を失います。 不動産の取引は、単なる「物の売り買い」ではありません。 そこには、お客様のこれまでの人生の蓄積があり、これからの生活への不安や期待が渦巻いています。急なトラブルや、一刻を争う判断が必要な場面も少なくありません。 そんな時、「今は本業の仕事中なので、夜まで対応できません」という言い訳が、果

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3月25日読了時間: 2分
#705 運を引き寄せるフットワーク
こんばんは、RE/MAX GOOD.の佐藤です。 昨晩、突然お申込みの連絡がありました。 不動産エージェントとして、これほど身の引き締まる瞬間はありません。 必要書類を揃え、すぐにお客様の元へお届けするために、車を走らせること片道2時間。ちょっとした「遠征」です。 本来なら、急な予定が入るとスケジュール調整に四苦八苦するものですが、不思議なことに、今日に限っては午前中の予定がぽっかりと空いていました。まるでお客様とのこのご縁を、誰かが後押ししてくれているかのようなタイミングです。 「今日は、なんてツイてるんだろう!!」 思わずそんな想いでハンドルを握りながら、ワクワクしてしまいました。 もちろん、不動産の仕事は効率も大切です。今はオンラインで書類のやり取りができる便利な時代でもあります。 でも、私はやっぱり「顔を見て、直接お届けする」という泥臭いプロセスを大切にしたいと思っています。 2時間かけて車を走らせるその時間こそが、お客様の決断に対する私なりの「誠実さ」の証明であり、これからの長いお付き合いの第一歩になる。そう信じているからです。...

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3月23日読了時間: 2分
#704 駆け抜けた一日。
こんばんは、RE/MAX GOOD.の佐藤です。 正直に申し上げます。 今日は、ブログに書くような「特別な気づき」や「気の利いたエピソード」が、何ひとつ思い浮かびませんでした。 朝から晩まで、目の前のタスクを淡々とこなし、電話対応に追われ、書類と格闘する。 ただひたすらに「今日という日を形にする」ことに全エネルギーを注ぎ込んだ、そんな一日でした。昨日と違い「充実している」と言えば聞こえはいいかもしれません。 でも、実際の手触り感としては、余裕など微塵もない「バタバタ」とした時間。 不動産エージェントとして、お客様の人生の岐路に立ち会う仕事。 華やかな成約の裏側には、こうした地味で、時に忙殺されるような事務作業や調整の積み重ねが、山のようにあります。 ブログを考える時間が無いということは、それだけ「現場のリアリティ」の中にどっぷりと浸かっている証拠だと、自分に言い聞かせています。 かっこいい言葉を並べる余裕はないけれど、この「余裕のなさ」こそが、今、私がお客様のために必死に動いている証。 「何を書こうか」と頭を抱える夜もあります。...

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3月23日読了時間: 1分
#703 アンテナが動かない日。
こんばんは、RE/MAX GOOD.オーナーの佐藤です。 今日は朝から晩まで、目の前のタスクと移動に追われる一日でした。 気がつけば外は暗くなり、ふと「今日はブログに書くような気づきが、何ひとつ見当たらないな」と焦っています。 いつもなら、すれ違う人の表情、あるいは病院の待合室での些細な出来事から、何かしら「あ、これは仕事に通じるな」という気づきを得ているはずなのですが…。 今日は、そのアンテナが全く動いていませんでした。 それだけ目の前の仕事に集中していた、と言えば聞こえはいいかもしれません。 でも、おせっかい不動産」と言っている人間にとって、この「気づきがない状態」は良くありません。 私の仕事は、お客様が言葉にできない不安や、ご自身でも気づいていない理想の暮らしを「察知」することから始まります。 そのためには、自分の中に「受け止めるための余白」が必要です。 バタバタと時間に追われ、心に余裕がなくなってしまうと、その繊細なセンサーは驚くほど簡単に鈍ってしまいます。相手の心の温度を測る前に、自分の熱気で周りが見えなくなってしまうのですね。...

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3月21日読了時間: 2分
#702 春のお彼岸に想う。
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 今日は春分の日、お彼岸の中日でした。 私は毎年、彼岸の入りにはなかなか時間が取れず、この中日にお墓参りへ伺うのが恒例となっています。 霊園に足を踏み入れると、多くのお墓には新しい花が供えられ、お線香の香りが静かに漂っていました。ご先祖様を大切に想うご家族の温かな空気に満ちている。お墓参りにくると、心が洗われるような気持ちになります。 しかし、その一方で、稀に枯れた花がそのままになっていたり、雑草に覆われてしまったりしているお墓もあります。 致し方ない事情があるのかもしれませんがその光景を前にして、ふと考えさせられました。 私たちは日々の忙しさの中で、つい「自分ひとりの力で生きている」ような錯覚になることがあります。目の前の仕事に追われ、時間に追われ、大切なことを見失いそうになる。 でも、お彼岸という節目にこうして立ち止まってみれば、ご先祖様から繋がれてきた時代のリレー。そのおかげで今の私はここに存在しています。 私が今、こうして誰かの「住まい」や「人生の岐路」をお手伝いできているのも、すべてはその大

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3月20日読了時間: 2分
#701 自分の時間を歩く
こんばんは、RE/MAX GOOD.の佐藤です。 「気がつくと、もう夕方か……」 最近、こんなことが増えた気がします。 朝、やるべきことに追われ、目の前の案件や連絡に対応しているうちに、窓の外はすっかり茜色に染まっている。そんな毎日です。 客観的に見れば、それだけ動けているということかもしれません。 けれど、ふと一日の終わりを振り返ったとき、どこか「充実している」という実感が追いついてこない。ただ時間に背中を押され、流されているだけのような、そんなもどかしさがあります。 「忙しい」という漢字は、心を亡くすと書きます。 不動産エージェントとして、お客様一人ひとりの人生や「言葉にならない想い」を察知することを大切にしたいと思っている私にとって、心が置き去りになったまま時間だけが過ぎていくことは避けたいこと。 効率を追い求めれば、もっと多くの仕事をこなせるのかもしれません。 でも、私が目指しているのは「数」をこなすことではなく、ひとつひとつのご縁に対して、納得のいく「おせっかい」を尽くすことです。 今の私に必要なのは、ただ闇雲に動くことではなく、一度立

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3月19日読了時間: 2分
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