#544 実家をどうする?
- RE/MAX GOOD.

- 10月10日
- 読了時間: 3分

こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 親から相続した実家や、親が住む家について。兄弟で意見が割れたとき、「売却なんて忍びない」という感情と、「維持費がもったいない」という現実がぶつかり、話し合いが滞ってしまうケースは非常に多いです。
私たち「おせっかい不動産」の役割は、決して売却ありきで話を進めることではありません。家族の想いを尊重し、誰もが後悔しない結論にたどり着くために、正直な「問いかけ」を提供することです。
家族の想いを正直にぶつけ合い、心からまとまること。これが最優先だと考えます。
家族会議で問いかけるべき「3つの本質的な質問」
家族会議で、感情と現実のバランスを取り、家族全員が納得できる道を見つけるために、以下の「3つの問いかけ」を軸に話し合うことを提案します。
問いかけ1:この家を「家族の負担」にしていないか?
「家を残したい」という想いは尊いものです。しかし、その想いのために、維持費や管理の労力という「責任」を、誰か一人に押し付けることにはならないないでしょうか?
空き家であっても、固定資産税、火災保険料、定期的な換気・掃除などのコストがかかり続けます。
もし、家が家族の未来の足かせになっていませんか?
こういう視点を持つことが、話し合いのスタートです。
問いかけ2:この家は「家族の新しい夢」を叶える場所か?
「この家を残したい」のは、単なる思い出のためでしょうか、それとも「誰かが将来住む」という具体的な夢のためでしょうか?
誰も住む予定がない場合、その家は「空き家」として静かに価値と活力を失い続けます。残すという決断が、家族の新しい夢や、それぞれの兄弟の暮らしの実現を妨げていないか?
家族の新しい未来を最優先するという視点を共有しましょう。
問いかけ3:思い出と「家の歴史」をどう繋ぐのが一番美しいか?
「家を売却する=思い出の終わり」ではないことを、全員で確認しましょう。
たくさんの思い出がある実家が誰も住まないまま荒れ果てていくことこそが、家にとって、そして家族にとって一番悲しい結末ではないでしょうか?
話し合った結果の中で、手放したくないし、家族以外の人が使うことも嫌だとなれば、空き家として適切な管理のお手伝いを、手放したくないけど自分たちが暮らすことは今のところ考えていないとなれば、住宅や店舗、コミュニティの拠点として貸し出すお手伝いを、全員が売却を希望するという結論に達したのなら、私たちは次の買い手に「この家の素晴らしい歴史」を丁寧に引き継ぐサポートをします。
結論を出すのは、「ご家族」です
私たちの仕事は、何かの答えを促すことではありません。
家族会議の目的は、「家族の想いを正直にぶつけ合い、心から納得できる結論を出すこと」ですもし、話し合った結果に対して私たちはそのお手伝いをさせていただきます。家族の未来にとって最善の道を見つけるまで、全力でサポートします。



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