#542 戸建ての健康状態
- RE/MAX GOOD.

- 10月8日
- 読了時間: 3分

こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。
昨日に続き、もう少し中古戸建の話を深掘りしてみたいと思います。
「冬になると、1階が底冷えしてつらい…」
「壁紙にカビが生えてきて、子どもの健康が心配だ…」
これらの悩みは、特に築年数の経った戸建てにお住まいの共通の不安です。
このことを踏まえて、もしあなたが中古物件を探しているなら
表面だけが新しく見えるリフォーム済物件には特に注意が必要です。内装の綺麗さに目を奪われ、本当に大切な家の健康状態、特に床下の問題を見落としてしまう危険があるからです。
私たち「おせっかい不動産」は、表面的な綺麗さではなく、住んでからの健康と資産価値を守るために、あまり見る事のない床下を気にします。何より自分たちが「戸建の基礎工事」に長らく携わってきたからこそ誰よりも意識をしています。
床下の湿気が引き起こす「見えないリスク」
床下の湿気は、単なる不快感で終わりません。あなたの家族の健康と、家の寿命に直結する深刻なリスクを引き起こす可能性があります。
1.湿気の原因
湿気の原因の一つに、基礎の形状の問題があります。築年数が古い住宅はベタ基礎になっておらず、床下が「土」のままのものがあります。ですから当然季節や家の陽当りなどの住環境で、湿気が発生しやすくなります。
2.住環境の悪化(カビ・健康被害)
湿気は、結露やカビの温床となり、室内の空気を汚染します。これは、アレルギーや呼吸器系の不調など、家族の健康に悪影響を及ぼします。また、湿気による建材の劣化は、底冷えとも深く関係しており、快適な暮らしを妨げます。
3. 資産価値の深刻な低下(シロアリ・構造材の腐食)
湿気が多い環境は、シロアリを呼び込みやすく、土台や柱といった家の構造を腐食させるリスクを高めます。この構造的なリスクは、将来、家を売却する際に査定額が大幅に下がる致命的なマイナス要因となります。中古の戸建てを購入し長く活用しようとする際も、初期のリフォーム費用に加えて見えない部分で費用が跳ね上がる大きな障壁となります。
4.「職人目線」で
あなたの家が「健康」であるか、プロの目で判断することが必要です。建築士などの専門家が目視・計測により診断する「建物状況調査」というものがありますが、まだまだ一般的ではなく義務ではないので、費用もかかるために多くの不動産業者はやりません。ですが、元職人集団の私たちの具体的な行動がここにあります。
「職人目線」のチェック:床下の換気口が詰まっていないか、土台にカビや変色がないかなど「見えないところの異常」を確認します。
確認後の正直な提案:リスクの有無を包み隠さずお伝えします。もし問題があった場合も、私の経験から導き出せる「対応策」や「対策費用」の概算など安心できる選択をサポートします。
安心できる暮らしのために
私たちの仕事は、物件情報ではなく、「安心」を届けることです。
底冷えやカビといった不安は、家の健康状態を知ることで解消できます。中古物件の購入を決める前に、家の健康状態を確認しましょう。



コメント