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#700 「ハキハキ」の裏にあるもの。
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 今日は朝から、母のき添いで大きな病院行ってきました。 静かな廊下、名前を呼ばれるのを待つ人々の時間。病院という場所は、誰もが自分の体と向き合い、それぞれの想いを抱えて過ごす場所です。最近自分も病院通いが続いていたので、実感しています。 そんな中、ふと目に留まった光景がありました。 待合室の一角で、製薬メーカーと思われる営業担当の方が、周囲に響くような大きな声で笑いながら商談をしていたのです。 「ハキハキと元気よく話す」 営業職として、それは基本かもしれません。活気があることは、本来であれば良いこととされるはずです。 しかし、その声がこの場所の空気に馴染まず、どこか自分たちの都合だけで動いているような、配慮に欠ける響きに感じられました。 薬は、一体何のためにあるのか。 自分たちが扱っている製品がどのような場面で、どのような想いを持つ人に届けられるものなのか。それを本当に大切に考えていれば、この場所で、どのような佇まいでいるべきか、自ずと答えは出るはずです。 これは不動産業にも、全く同じことが言えると感

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3月18日読了時間: 2分
#699 忘れられないひと言
こんばんは。RE/MAX GOOD.の佐藤です。 数年前、耳を突き刺すようなお叱りを受けたことがあります。 「もうあなた達には頼まない! あの人なんなの?」 それまで私が直接担当し、良好な関係を築けていたお客様でした。 当時、新しく加盟したエージェントがおり、意欲的な姿勢に期待して、私は彼にそのお客様を任せることにしました。彼なら、私とはまた違う熱量で、お客様を幸せにしてくれるだろう。そう信じて繋いだご縁でした。 しかし、それが大きな間違いでした。 度重なる不手際、配慮に欠ける言動など。 大切なお客様への「ご無礼」が続き結局、そのお客様は私たちの元を去ってしまいました。 あの時の申し訳なさは、今思い出しても胸が締め付けられます。 不動産業は、お客様の人生の大きな岐路に立ち会い、その先の暮らしを左右する仕事です。決して、生半可な気持ちや「やる気」という表面的な言葉だけで務まるものではありません。この件で痛感したのは、本人の自覚のなさはもちろんですが、それをサポートしきれず、適正を見極められなかった所属会社の責任の重さです。 それからというもの「誰で

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3月18日読了時間: 2分
#698 言葉を形に
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 不動産の仲介は「どんな物件を扱っているか?」とか「条件で探す」仕事だと思われます。 でも、私のスタイルは、一般的な不動産屋さんのイメージとは少し「あべこべ」かもしれません。 私は、いわゆる「営業トーク」をしません。というか出来ないという方が正しいのかもしれません。 特に初めてお会いした方とは、まずはただ世間話を楽しみます。 相手が何に興味を持ち、どんなことに喜びを感じるのか。その方の話し方や、ふとした瞬間に滲み出る雰囲気、纏っている空気感。 そういった「その人らしさ」を感じ取ることを意識します。 たとえ、その場で「家を探している」という具体的な話が出なかったとしても、会話の端々に何かを求めている気配を感じれば、私は勝手にその方の「未来」を想像し始めます。 「あの時のお話からすると、きっとこんな空間が心地よいはずだ」 「ご家族のあの表情なら、こんな環境が喜ばれるのではないか」 そうやって、頭の中でぼんやりとしていたイメージを具現化し、後日、図面をそっと手渡します。 「以前のお話から、こんな場所がお似合

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3月16日読了時間: 2分
#697 世界は広い
こんにちは、RE/MAX GOOD.の佐藤です。 私はもともと、長く建設業の世界に身を置いてきました。「職人」という生き方は、ある意味でとても誠実で、明確な世界です。 釘を一本打てば、そこには確実に止まったという手応えがある。 木を削れば、削った分だけ形が変わり、理想の輪郭が見えてくる。 自分のアクションに対して、必ず「確実な反応」が返ってくる世界。そこには、自分の技術が積み重なっていく確信がありました。 しかし、不動産業という「営業」の世界に飛び込んでから、それまで経験したことのない壁にぶつかりました。 どれだけ時間をかけて役所や現地を調査し、資料を作り、お客様の人生の先々まで想いを馳せた提案をしても。 「やっぱり今はやめておきます」 「家族の気が変わりました」 そんな、自分の腕や努力ではどうにもならない理由で、何百時間という積み重ねが一瞬にしてゼロになることがあります。 この「手応えのなさ」。 職人気質の私にとって、それは単なる「失注」ではなく、自分の存在意義そのものを否定されたような、やり場のない気持ちになることもありました。...

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3月15日読了時間: 2分
#696 細かすぎる自分
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 最近、つくづく自分でも「自分は細かすぎるな」と感じることがあります。 人と会うときは、自分自身の立ち居振る舞いはもちろん、お相手のちょっとした表情の変化や声のトーンまで、あれこれと気になって仕方がありません。 「今の言葉で不快に思わせていないか?」 「何か言い出しにくい不安を抱えていらっしゃらないか?」 そんなふうに、自分に対しても相手に対しても、細部まで意識が向いてしまう。 正直に言えば、これまではそんな自分の性質を「疲れやすいし、不器用だな」とネガティブに捉えていた時期もありました。 でも、不動産のお仕事を通じてようやく思えるようになったんです。 この「先回りの気遣い」こそが自分の強みである。今それをやっと言語化できている「おせっかい」の本質なんだな、と。 不動産の取引は、人生の中でも特に大きなお金と感情が動く場面です。 そんな時、お客様が言葉にできない小さな不安を、誰よりも早く察知して、そっと先回りして解消しておく。 一見、非効率で「細かすぎる」と思われるような気遣いも、お客様にとってはそれが

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3月14日読了時間: 2分
#695 呪縛を解いてくれた一言。
こんばんは、RE/MAX GOOD.の佐藤です。 先日、日頃からお世話になっている、ある経営者の方とお話ししていたとき、SNSの活用についてこんなことをおっしゃっていました。 「自分らしく発信しよう、と思えば思うほど、なんだか外側を整えただけの『大義名分』ばかりになっていないか気をつけています」 続けてその方は笑いながら 「変な意味じゃないですけど、佐藤さん、確かに投稿の雰囲気が変わりましたよね。私は、以前の泥臭い感じの方が好きでしたよ(笑)」 その瞬間 「あぁ、やっぱりそうか」と。 めちゃくちゃにブッ刺さった一言でした。 「自分らしく」という言葉は、本来自由であるはずなのに、いつの間にか私はそれを「不動産のプロらしい自分」「求人に向けて信頼される経営者としての自分」という枠に、無理やり当てはめようとしていたのかもしれません。 かっこいい大義名分を掲げ、綺麗な言葉で自分をパッケージする。 けれど、本当に私の言葉を必要としてくれている人に届くのは、そんな整えられた表面ではなく、その下にある「不器用な本音」。 これは、不動産の仕事も全く同じだ、と気づ

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3月13日読了時間: 2分
#694 大人の「秘密基地」作り
こんばんは、RE/MAXGOOD.の佐藤です。 今日は久しぶりに清々しいほどの快晴でした。そんな今日は一日中「秘密基地(仮)」に引きこもって作業に没頭していました。 「秘密基地」なんて言うと、少し子供っぽい響きに聞こえるかもしれません。 でも、今の私にとってこの場所を作り上げる時間は、単なる作業以上の、とても大切な意味を持っています。 最近、嬉しいことに「そこ、いつ完成するの?」「見たい!」と言ってくださる方が少しずつ増えてきました。実際にご案内すると、皆さん目を輝かせて「楽しみ〜♪」と言ってくださる。 不動産業者になり、地域に関わりを持つようになり単なる土地や家の取引だけではなくて、自分が住むこの街で、不動産屋として何ができるのだろうか?と漠然と考えていた中で、ふと舞い込んだ空きテナントを改修するお話。 自分の手で新しい場所を作り、それを楽しみにしてくれる人がいる。 「佐藤さんなら面白いことをしてくれそう」 そういう場所を提供できれば、きっと地域コミュニティの役に立つと信じています この秘密基地(仮)は、ただの箱ではありません。...

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3月12日読了時間: 2分
#693 カタコトの誠実さ。
こんばんは、RE/MAX GOOD.の佐藤です。 先日、自分の未熟さを痛感すると同時に、とても清々しい気持ちにさせられる出来事がありました。今日はそのお話。 昨日のブログに書いた、外国の方からの問い合わせ。 その方は、物件について真剣に質問された後、「自分でもう一度よく考えて、また必ず電話します」と言って電話を切られました。正直なところ、私は「検討します、は断り文句かな。もう連絡はないかもしれないな」と、またしても勝手な先入観を持っていました。 ところが昨日、その方から本当に電話がかかってきたのです。 内容は、「今回はごめんなさい。見送らせてください」という丁寧なお断りとお詫びでした。 正直なところ最近は、問い合わせがあっても折り返しが来ない、求人に応募があっても連絡が取れなくなる、面談を当日キャンセルする……そんなことが当たり前のように起きています。そんな中で、彼は約束通りに連絡をくれ、わざわざ「お詫び」まで伝えてくれた。 その真っ直ぐな誠実さに感動しました。 先入観を持ってしまった自分が、本当にかっこ悪い。 彼の方が、よっぽど礼儀正しく、誠実

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3月12日読了時間: 2分
#692 先入観が曇らせる「誠実さ」
こんばんは、RE/MAX GOOD.の佐藤です。 先日、少しハッとさせられる出来事がありました。 事務所の電話が鳴り、受話器を取ると、聞こえてきたのはカタコトの日本語。 その瞬間、私の頭をよぎったのは「イタズラ電話かな?」「間違い電話かな?」という警戒心でした。 しかし、お話を伺ってみて、自分の浅はかさを恥じました。 その方は、とても真剣に、切実に物件を探していらっしゃるお客様だったのです。 「先入観で人を判断してはいけない」 プロとして、そして一人の人間として、当たり前のことだと思っていました。ましてや、自分自身が病気や過去の経験で「偏見」の怖さを知っている身でありながら、無意識のうちに偏見で見てしまっていた自分に気づいて、とても反省しました。 どんな入口であっても、電話の向こう側には「困っている誰か」が必ずいます。その方の背景に想像力を働かせ、フラットな気持ちで向き合うこと。それが、私が大切にしたい「正直さ」だったはず。 どんなお客様に対しても、真っさらな心でおせっかいを焼けるエージェントでなければならない。まだまだ修行が足りないな、と自分を

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3月10日読了時間: 1分
#691 松伏町長と語った「町の未来」
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 先日、大変貴重な機会をいただき、松伏町の高野町長とお話しさせていただきました。 高野町長ご自身もSNSで精力的に発信されており、そのスピード感や行動力には、私自身いつも大きな刺激をいただいています。 「自分たちにできる町の活性化とは何だろうか?」 不動産業に携わり、この街で暮らす中で、私は日頃からそんなことを考えていました。そんな中、素晴らしいご縁があって、松伏にパーソナリティとして活動されている方と出会い、共に「まつぶしエフエム」を立ち上げることになったのです。 手探りでのスタートでしたが、ありがたいことに初回放送には町長がゲストとして出演してくださいました。そのお力添えもあり、少しずつではありますが、町内での認知も広がり、新しい取り組みも形になり始めています。 現在はまだ「非公認」の立場ではありますが、 いつか町の方々、そして行政からも「実質、公認だね!」と言っていただけるような、町に不可欠な温かいメディアに育てていきたい。 不動産エージェントとしての活動も、このラジオ活動も、根底にあるのは「大

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3月10日読了時間: 1分
#690 限られた時間の中で「おせっかい」を加速させる理由。
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 実は、4月にまた手術を控えています。 最近、自分の体に次々と起きる不調に向き合う中で、否応なしに立ち止まって考える時間が増えました。これまでは現場を飛び回り目と足で解決してきたことも、これからは同じようには動けないかもしれない。そんな不安がゼロだと言えば、嘘になります。 けれど、立ち止まったからこそ、見えてきた景色があります。 それは、「本当に困っている人に、私の手は届いているだろうか?」という問いです。 これまでの私は、どこか控えめに動いてきた部分がありました。「あまり踏み込みすぎてもご迷惑かな」「もっと準備が整ってからの方がいいかな」と。 でも、今の私に突きつけられている現実は「時間は有限である」という、ごく当たり前で重い事実です。 「まだ早いかな」「こんなこと、プロに聞いていいのかな」 そう思って不安を抱え、声を上げられずにいる人がきっといます。 不動産の悩みは、人生の悩みそのものです。 「親の家をどうしよう」「この先の住まいは大丈夫だろうか」 そんな切実な想いに、私のこれまでの経験が役に立

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3月8日読了時間: 2分
#689 補修の跡に込める想い。
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 現在、高齢者介護施設の原状回復工事を請け負っています。 稀に入居中のお部屋の補修も依頼されることがありますが、これは非常に細かな配慮が求められる仕事です。 入居者様それぞれの生活スタイルがあり、お困りごとも千差万別。また在宅中なので、ホコリや騒音も最小限にしなければならないのです。 業者の中には、こうした現場を「面倒だ」と敬遠する人もいるかもしれません。 けれど、私はそうは感じないのです。 それは、私の母が施設に入居して、もう6年になるからです。 母が入居したばかりの頃のことを、思い出すと環境の変化に戸惑い、職員さんを困らせてしまうこともありました。当時は分からなかったけれど、今なら分かります。あれは設備への不満ではなく、やり場のない「寂しさ」を紛らわせたかっただけなのだと。 そんな母を、職員さんたちはいつも親切に、根気強く支えてくれました。 そのことへの感謝は、今も消えることがありません。 だからこそ、縁あって施設の仕事をさせていただけるときは、私なりの「恩返し」だと思って取り組んでいます。私た

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3月7日読了時間: 2分
#688 大谷選手の満塁弾に教わったこと。
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 SNSタイムラインはWBCの話題で持ちきりですね。日本代表の皆さんの快進撃、本当に素晴らしい。 なかでも大谷選手のあの満塁ホームラン。圧倒的な力強さに、思わず声を上げてしまいました。 最近の私は、正直に言って、少しばかり「一喜一憂」しすぎていたかもしれません。 立て続けに見つかる体の不調に不安を感じたり、ようやくまとまりかけた契約が白紙に戻って凹んだり。「なんてついてないんだ」と、自分ではどうしようもない現実に足元をすくわれそうになる日もありました。 けれど、WBC戦う選手たちの姿を見ていて、ハッとさせられました。強化試合では、イマイチの内容だったので、一部マスコミやSNSではバッシングされていたりしていました。 でも一試合、一打席ごとに気持ちを切り替え、過ぎたことに執着せず次を見据える。その強さこそが、この試合で如実に現れたのではないでしょうか。 これこそ、今の私に一番必要なことなのだと。 凹んでいても、時間は過ぎていきます。何より、嘆いていても現実は一ミリも変わりません。 「そんなことでウジウジ

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3月7日読了時間: 2分
#687 代わりがいないということ。
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 不動産業界は、いかに効率よく「数」をこなすかというシステムにあります。大手の広告で反響を呼び、誰が担当しても同じ結果が出るようにする。それはビジネスとしては正しい姿かもしれません。 けれど私は、その対極にある「属人性」の高い仕事にこだわりがあります。 「不動産を売りたい・買いたい」という結論の裏側には、必ずその人の人生や、家族にしかわからない悩みがあります。私はそこを、顔の見えない誰かに任せてほしくない。「佐藤さんだから、この話を打ち明けた」と言っていただける関係性。そこにこそ、私がこの仕事をする意味、介在する価値があると思っています。 今回、体調を崩し、検査や通院が続く中で、この「属人性」というものの明暗を強く実感しました。 自分が動けなくなれば、仕事が止まってしまう。お客様を待たせてしまうかもしれない。そんな「怖さ」や「責任の重さ」は、まさに属人性の影の部分です。効率を考えれば、もっと組織的に、誰でも代わりが務まる仕組みにするべきなのかもしれません。 けれど、そんな不安の中でも、お客様から届く

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3月5日読了時間: 2分
#686 進む道
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 今日は今週で唯一、病院へ行かなくていい一日でした。 今年に入ってからというもの、立て続けに病気が見つかり、正直に言えば「なんてついてないんだ」と、やり場のない気持ちにもなりました。 起業して、今年で20年。 がむしゃらに、全力でやりたいことをやってきた。それだけでも良い人生だったはず――。そう自分に言い聞かせても、ふとした瞬間に、逃げ出したいような不安が足元から忍び寄ってくる。それも本音です。 そんな揺れ動く心のまま、今日はRE/MAXのボスと面談をしてきました。 私にとって、人生で「信頼できる上司」と言える存在。 「最近どうなの?」という一言に、自分の弱さも、現状の厳しさも、すべて包み込んでもらえるような安心感。そして、何より元気をもらえるエネルギー。 駅へ向かいながら改めて実感した 「RE/MAXに加盟したことは、間違いではなかった」という事。 もちろん、不動産エージェントとオーナーという働き方は、自分たちで集客も教育もしなければならず、ハードルは決して低くありません。知名度の低さや、思うように

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3月4日読了時間: 2分
#685 敏感力
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 不動産の仕事をしていて、最も大切にしている瞬間があります。それは、お客様がまだ言葉にできていない「迷い」や「不安」を、こちらが先に察知して声をかけた時です。 先日もお話しさせていただいたお客様が、一瞬視線を落とされた瞬間がありました。条件面では納得されているはずなのに、何かが引っかかっている。そんな空気を感じた時、私はあえてこう切り出します。「もしかして…ここが少し気にかかっていませんか?」と。 すると、多くの方が「そうなんです!実は……」と、胸の奥にあった本音を話し始めてくださいます。 この「察知する力」は、私がかつて経験した苦しい時間があったからこそ、身についたものだと思っています。 私自身、人に弱音を吐くのが苦手な性格です。これまでの人生で、本当にしんどい時に「誰かに気づいてほしい」と心のどこかで願っていた。自分がそうだったからこそ、目の前の人の顔色、声のトーン、わずかな間の取り方から、その方の心の揺れが伝わってくるのです。 今は不動産の情報はネットにあふれています。条件の合う物件を探すだけな

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3月3日読了時間: 2分
#684 名前を呼び合えることの贅沢。
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 最近、病院に足を運ぶ機会が増えてから、ふと気づいたことがあります。それは、名札をつけていないスタッフの方が多くなったことです。 おそらく、ハラスメント対策やプライバシー保護、SNSでの特定を防ぐためといった、現代ならではの事情があるのでしょう。働く人を守るために必要な処置だということは、経営者としても理解できます。 けれど、診察室や受付で「お名前」が分からないままやり取りが進んでいくことに、何となく寂しさを感じてしまいます。 私は昔からお相手のお名前を覚えることをとても重要にしていました。現場に材料を運んできてくれた人に「運転手さん」というより「○○さん」と声掛けすることで、ぐっと親近感を持ってくれて、現場が和やかにスムーズになりました。ドライバーさんたちも、普段から「運転手さん」もしくは社名で呼ばれるのが当たり前だと思っているので、個人名で呼ばれることで、以前来た時の伝票でわざわざ自分の名前を覚えてくれた。という気持ちにもなるそうです。 体に不安を抱えて病院へ行くとき、私たちはとても心細い状態

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3月2日読了時間: 2分
#683 共感力
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 3月が始まりました。今朝は崇敬神社の越谷市の久伊豆神社へお参りし、静かな空気の中で自分自身と向き合う時間を持ちました。 今、私は自分の身体に起きている異変と向き合っています。4月には手術も控えています。正直に言えば、不安や焦りがないわけではありません。しかし、この痛みや心細さを経験している今だからこそ、改めて強く感じていることがあります。 それは、他者への共感こそが、人間関係でも、そしてビジネスでも、強い力になるということです。 不動産の仕事をしていると、お客様は人生の大きな決断を迫られています。家を買う、家を売るという行動の裏側には、期待だけでなく、言葉にできないほどの大きな不安や緊張が隠れています。かつて、建設業でバリバリと働いていた頃の私は、どこか自分が何でもできるという慢心があったかもしれません。しかし、今、病という試練の中にいる私は、お客様の言葉にならない不安が、肌感でわかるようになりました。 ビジネスにおいて効率やスピードは重要ですが、それだけを追い求めると、最も大切な人が置き去りに

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3月1日読了時間: 2分
#682 濃い時間の消化
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 2月は一年の中で一番短い月ですが、私にとって今年の2月はとても長い一か月でした。 今月を振り返ると、そこにはあまりにも「濃い」時間が流れていました。 月初めの目の手術。それに続くようにして見つかった、身体の他の部位の不調。52歳という年齢を意識せざるを得ない試練が、波のように次々と押し寄せてきた一ヶ月でした。 正直に言えば、よくない意味での「濃さ」に、心が折れそうになる瞬間もありました。 「気持ちを切り替えていこう」という言葉が使われたり、ここで良くなるのだから。と言われたり。 でも、今の私にはそれを素直に受け入れることがなかなかできませんでした。無理にスイッチを入れ替えるのではなく、今起きている出来事、抱えている不安、そして揺れ動く感情を、一つひとつ時間をかけて「消化」していくこと。そして、乱れた心身をゆっくりと「整えて」いくこと。 今の私に必要なのは、無理な前向きさではなく、そういった時間が大事だと思っています。 その過程で痛感したのは、やはり「相談できる誰かがいてくれる」ことの大きさです。..

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2月28日読了時間: 2分
#681 万能ではない。だからこそ。
こんにちは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 「ピンセットで糸を抜くだけですからね。すぐ終わりますよ」 昨日の眼科で、先生にそう声をかけられました。頭では分かっているんです。そんなに大きな処置ではないことも、すぐに終わることも。 けれど、いざベッドに横になり、ライトがまぶしく光る中で麻酔をされると、どうしても身体がこわばってしまいます。情けない話ですが、52歳になった今でも瞬間の緊張には、なかなか慣れることができません。 そんな自分を感じながら、ふと自分の仕事に思いを馳せました。 私たちは、日々向き合っている「契約」や「引き渡し」。 「必要書類を揃えて、ここに印鑑を押すだけですよ」 「すぐに終わりますから大丈夫ですよ」 そんなふうに、ついつい当たり前のこととして説明してしまいがちです。 でも、お客様にとっては、一生に何度もない、文字通り「身を委ねる」ような大きな決断です。 昨日の私にとっての抜糸がそうだったように、たとえプロから見て「すぐ終わる日常」であっても、お客様にとっては、不安で、緊張して、夜も眠れなくなるほどの「イレギュラー」な出来事な

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2月27日読了時間: 2分
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