top of page

#693 カタコトの誠実さ。

  • 執筆者の写真: RE/MAX GOOD.
    RE/MAX GOOD.
  • 3月12日
  • 読了時間: 2分

こんばんは、RE/MAX GOOD.の佐藤です。

先日、自分の未熟さを痛感すると同時に、とても清々しい気持ちにさせられる出来事がありました。今日はそのお話。

昨日のブログに書いた、外国の方からの問い合わせ。


その方は、物件について真剣に質問された後、「自分でもう一度よく考えて、また必ず電話します」と言って電話を切られました。正直なところ、私は「検討します、は断り文句かな。もう連絡はないかもしれないな」と、またしても勝手な先入観を持っていました。

ところが昨日、その方から本当に電話がかかってきたのです。

内容は、「今回はごめんなさい。見送らせてください」という丁寧なお断りとお詫びでした。

正直なところ最近は、問い合わせがあっても折り返しが来ない、求人に応募があっても連絡が取れなくなる、面談を当日キャンセルする……そんなことが当たり前のように起きています。そんな中で、彼は約束通りに連絡をくれ、わざわざ「お詫び」まで伝えてくれた。

その真っ直ぐな誠実さに感動しました。 先入観を持ってしまった自分が、本当にかっこ悪い。 彼の方が、よっぽど礼儀正しく、誠実でした。

お断りの電話ではありましたが、最後は心からの感謝を込めて「ご連絡ありがとうございました。また何かあればいつでも頼ってくださいね」と伝え、電話を切りました。

不動産という仕事は、書類や数字のやり取り以上に、こうした「人と人との信頼」で成り立っています。 どんな声でも、どんな言葉でも、その向こう側には血の通った人間がいて、真剣な想いがある。

今回の出来事は、病気を経験し、これから「本当に困っている人の力になりたい」と決意した私にとって、不動産の神様がくれた大切な教訓だった気がします。

 
 
 

最新記事

すべて表示
#768 最後の一押しよりも大切な、毎日の基礎工事

おはようございます。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 5月も終盤に差し掛かり、月末が近くなってくると、SNS特にXでは「ラストスパート感」の強い、少し熱を帯びた営業投稿を目にする機会が増えてきます。 「今月末までの特別キャンペーンです!」 「今月あと〇棟で目標達成なんです。どうか助けてください!」 ビジネスである以上、毎月の数字を追いかけ、目標を達成するために必死になるのは当然のことだと思います

 
 
 
#767 お前はそんなんだからダメなんだよ

おはようございます。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 「お前はそんなんだからダメなんだよ」 先日、職人時代からかれこれ20年以上もお世話になっている、ある会社の社長とお会いしたときのことです。今の私の仕事の進め方やこだわりについて話していると、そんな風にバッサリと 「お客さんの立場になって……とか綺麗事言ってたら儲からないぞ。ビジネスなんだから、売ってなんぼだろ」 長年、厳しい業界を生き抜いてこ

 
 
 
#766午前中、一言も喋らなかった私へ。

こんばんは。RE/MAX GOOD.の佐藤です。 「…あれ、今日、まだ一言も喋ってないな」 ふと時計を見ると、すでに正午を回っていました。 今日はお客様とのアポイントが入っていない、いわゆる「事務作業デー」。電話のベルも鳴らず、静まり返った事務所の中で、私は朝からずーっとパソコンの画面とにらめっこをしていました。 やっていたのは、新しくオープンするレンタルスペースの予約サイト作り。 私は、こういう

 
 
 

コメント


bottom of page