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#700 「ハキハキ」の裏にあるもの。

  • 執筆者の写真: RE/MAX GOOD.
    RE/MAX GOOD.
  • 3月18日
  • 読了時間: 2分

こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。

今日は朝から、母のき添いで大きな病院行ってきました。

静かな廊下、名前を呼ばれるのを待つ人々の時間。病院という場所は、誰もが自分の体と向き合い、それぞれの想いを抱えて過ごす場所です。最近自分も病院通いが続いていたので、実感しています。


そんな中、ふと目に留まった光景がありました。

待合室の一角で、製薬メーカーと思われる営業担当の方が、周囲に響くような大きな声で笑いながら商談をしていたのです。 「ハキハキと元気よく話す」 営業職として、それは基本かもしれません。活気があることは、本来であれば良いこととされるはずです。

しかし、その声がこの場所の空気に馴染まず、どこか自分たちの都合だけで動いているような、配慮に欠ける響きに感じられました。


薬は、一体何のためにあるのか。 自分たちが扱っている製品がどのような場面で、どのような想いを持つ人に届けられるものなのか。それを本当に大切に考えていれば、この場所で、どのような佇まいでいるべきか、自ずと答えは出るはずです。

これは不動産業にも、全く同じことが言えると感じました。 「家を売る」「仲介する」という行為の先に、お客様のどのような暮らしが待っているのか。


お客様が人生の大きな決断をしようとされている時、私たちが周りのことを考えず一方的に押し付けてしまえば、それは誠実さとは程遠いものになってしまいます。

営業にとって大切なのは、声の大きさだけではありません。 今、目の前の人がどのような状況にあり、何を求めているのかを察し、その場にふさわしい言葉と態度を選ぶこと。そして何より、自分の仕事の本質を忘れないことです。


「人の振り見て我が振り直せ」


病院のロビーで、考えさせられました。私の「おせっかい」は、自己満足になっていないか。 お客様の状況を置き去りにして、自分のペースで話してはいないか。

元気に振る舞うことよりも、まずはその場の空気を尊び、相手の心に静かに寄り添える人間でありたい。 待ち時間の中で、そんなことを考えさせられました。

 
 
 

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