top of page

#695 呪縛を解いてくれた一言。

執筆者の写真: RE/MAX GOOD.
RE/MAX GOOD.
3月13日
読了時間: 2分

こんばんは、RE/MAX GOOD.の佐藤です。

先日、日頃からお世話になっている、ある経営者の方とお話ししていたとき、SNSの活用についてこんなことをおっしゃっていました。

「自分らしく発信しよう、と思えば思うほど、なんだか外側を整えただけの『大義名分』ばかりになっていないか気をつけています」


続けてその方は笑いながら

「変な意味じゃないですけど、佐藤さん、確かに投稿の雰囲気が変わりましたよね。私は、以前の泥臭い感じの方が好きでしたよ(笑)」


その瞬間 「あぁ、やっぱりそうか」と。 めちゃくちゃにブッ刺さった一言でした。

「自分らしく」という言葉は、本来自由であるはずなのに、いつの間にか私はそれを「不動産のプロらしい自分」「求人に向けて信頼される経営者としての自分」という枠に、無理やり当てはめようとしていたのかもしれません。

かっこいい大義名分を掲げ、綺麗な言葉で自分をパッケージする。 けれど、本当に私の言葉を必要としてくれている人に届くのは、そんな整えられた表面ではなく、その下にある「不器用な本音」。


これは、不動産の仕事も全く同じだ、と気づきました。

不動産仲介という仕事は、ともすれば「早く、安く、効率的に」という数字やスペックだけの世界になりがちです。でも、私が目指しているのは、そこではありません。

病気を患って不安と闘いながらも、周りの人に助けられて今日がある。

そんな「痛み」を知っている自分だからこそ、お客様の不安に誰よりも寄り添えるはず。 それなのに、いつの間にか「プロの不動産屋」という仮面を厚く塗り固め、一番大切な「人間・佐藤」の温度感を消してしまっていたのではないか。


「佐藤さんのSNSは、前の方が好きでしたよ」


その一言は、私にとっての救いでした。 もっと不器用でもいい。 「おせっかい」と言われるくらい、目の前の人に真っ直ぐ向き合っていた、あの頃の感覚を取り戻そう。

建前や大義名分で固めた自分ではなく、もっと剥き出しの自分で。 「この人になら、私の人生の相談ができる」 そう思っていただけるような、嘘のない自分を表現していこう。

目を覚まさせてくれた何気ない一言に、心から感謝しています。

 
 
 

最新記事

すべて表示
#931 松伏で暮らすということ

こんばんは! RE/MAX GOOD.の佐藤です。 今日は、松伏の暮らしについて、少しじっくり書いてみたいと思います。 正直なお話をしますと、松伏町で暮らしていると、都会の便利な生活とは違った「不便さ」を感じる場面は確かにあります。 町内に鉄道が通っていないため、電車を使うにはバスや車で近隣の駅まで出る必要があり、移動に少し余計な時間がかかる。夜になれば街灯の明かりも控えめで、人通りもぐっと少なく

 
 
 
#930 続けることの重圧

おはようございます! RE/MAX GOOD.の佐藤です。 新しい事業やプロジェクトを「立ち上げる」瞬間というのは、どれだけ大変でも未来への期待やワクワク感が背中を押してくれるものです。 でも、本当に難しいのはその先。 「一度始めたことを、継続し続けること」には、立ち上げの時とは比べものにならないほどの重圧や責任がのしかかってきます。 正直に白状しますと…この数日、色んな葛藤があり心が重たい朝を迎

 
 
 
#929 工事あるある

こんばんは、RE/MAX GOOD.の佐藤です。 「ここは絶対に佐藤さんにお願いしたいんです!ぜひお願いします!」 そう熱を込めて言っていただき、現場調査を重ねて細部まで慎重に考えて見積もりをお出ししたら… 「…検討します」 はい、出ました!リフォームや建築工事の現場における「超・あるある」です(笑)。 熱いお言葉をいただいていただけに、ちょっぴり切ない気持ちが漏れてしまう瞬間でもあります。もちろ

 
 
 

コメント


bottom of page