#884 連日の雨と嫌な思い出

おはようございます! RE/MAX GOOD.の佐藤俊弘です。
今日も朝からしっかり雨が降っていますね。
こういう天気が連日続くと、ふと職人時代の記憶が蘇ってきます。 当時、外構工事や基礎工事をしていた頃は、長雨が続くたびに「工程がどんどんズレ込んでいく…どうしよう…」と、本当に胃が痛くなる思いをしていました。
現場を経験した人なら、この胃がキリキリ痛む感覚、きっと分かっていただけますよね(苦笑)。現場で一番困るのが、雨続きで工程が遅れているのに、「とにかく遅れるな」「いつ終わるんだ」と詰めてくる元請けや現場監督の存在でした。
挙げ句の果てには、「施主さんがうるさいから」なんて理由を施主さんのせいにして責任を転嫁したりする。
よく考えて欲しい
雨でぬかるんだ状態で無理に土を掘ったり、悪天候の中で生コンクリートの打設を強行したりすることが、どれほど大きな施工リスクを生むのか。品質が落ちて、最終的に一番不利益を被るのは誰なのか。
それを施主さんや会社に対してきちんと説明し、現場と職人を守りながら安全な工程を組み直すことこそが、現場監督の本当の仕事ではないのか。
リスクの説明もできず、現場にばかり負担を押し付ける姿勢を見るたびに、当時は悔しさとやるせなさでいっぱいでした。
職人を引退し、不動産やリフォームのご相談を受ける立場になった今でも、あの頃の嫌な思い出や悔しさは忘れません。
だからこそ私は、工事を伴うご相談をお受けする際、目先のスケジュールや都合だけで無理な施工を強いるような真似は絶対にいたしません。
建物を作るのも、直すのも、現場で冷たい雨に打たれながら作業してくれるのは人間です。
職人さんが誇りを持って安全に良い仕事ができる環境を整えること。そして、悪天候などのリスクも包み隠さず施主様に丁寧にお伝えし、心からご納得いただける「安心の施工」をお届けすること。
過去の苦い経験を活かしてこれからも現場への敬意とお客様への真心を忘れず、誠実に向き合いたいですね!
それでは今日も、素晴らしい一日になりますように!
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