#883 妥協しないものづくり

おはようございます。 RE/MAX GOOD.の佐藤です。
リフォームや修繕など建築工事のお仕事をいただいた際、私はお客様にお引き渡し前の「完了立会い」をしていただく前に、必ず自分の目で現場の最終チェックを行っています。
長年現場に立ってきたからこそ、わずかな納まりの違いや仕上げの甘さがどうしても目についてしまうんですよね。 気になった箇所があれば、お客様に胸を張ってお引き渡しできるよう、職人さんに「ここ、直して」と指示を出します。
先日もチェックを行ってきたのですが…正直なところ、今回はちょっと是正箇所が多すぎる印象でした。
現場によっては「え〜、これくらい良いじゃないですか」と不貞腐れてしまう職人さんもたまにいます。 私も20年以上現場で道具を握ってきた「元職人」ですから、現場の大変さや職人の気持ちも痛いほど分かります。無理な納期や削られた予算の中で必死にやってくれた背景があるなら、こちらも寄り添いたい。
ですが、今回は違います。予算を削ったわけでもなく、職人さん自身に見積もりを出してもらい、その金額でお仕事をお願いしているんです。
自分が提示した金額でお金を受け取る以上、プロとして求められたクオリティを出し切るのは「当たり前」のこと。そこを省いてしまうのは、私は職人としての怠慢だと思っています。
時々、「佐藤さんは細かすぎるよ(笑)」と言われることもあります。
でも、私は細かいことを言いたいわけではありません。いい加減な仕事をして、お客様に高額なお支払いをいただくこと自体が絶対に間違っていると思うんです。
だからこそ私は、最初のヒアリングの段階から絶対に嘘をつかないと決めています。 もしお客様のご要望や求められる施工に対して、自社の技術や体制で100%やり切れないと判断した場合は、正直に「これはうちでは出来ません」とお断りや他の方法をご提案するようにしています。
「できる」と安請け合いして、半端なものをお納めするのが一番お客様を傷つけるからです。不動産の仕事であっても、工事であっても、最後は「信頼できる人と人」のお付き合い。これからも元職人のプライドと真心を胸に、お客様の大切な住まいと資産を全力で守り抜いてまいります!
それでは、今日も皆さんにとって笑顔あふれる素晴らしい一日になりますように!
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