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#770 自分自身の『調律』

執筆者の写真: RE/MAX GOOD.
RE/MAX GOOD.
5月27日
読了時間: 3分

おはようございます。RE/MAX GOOD.の佐藤です。


今朝、いつものようにXのタイムラインを眺めていたとき、ふと目に留まり、思わず深く考えさせられた言葉がありました。

それは、「お客様と向き合うことを意識するあまり、自分自身と向き合うのを忘れてしまいがち」という、ある方の気づきの投稿でした。

その言葉を読んだ瞬間、まさに今の自分自身に言われているような、そんなメッセージとして、胸に突き刺さりました。

振り返ってみると、私は「誰かのために」と思えば思うほど、ついつい自分のことを後回しにしてしまいがちです。

体が「しんどい」とサインを出しているのに、「まだいける」と予定を限界まで詰め込んでしまったり。 心のどこかで「本当にこれでいいのだろうか」と不安を感じているのに、日々の忙しさを言い訳にして、その感情に蓋をして見ないふりをしてしまったり……。

「これくらい、自分が我慢すれば丸く収まるから」 「一人社長なんだから、自分が動かなければ始まらない」

そうやって、無意識のうちに自分をすり減らしながら走っているのかもしれません。「自分で何でもやらなければいけない」と、自分自身の限界に目を向けずに突き進んでいたかもと思い返しています。

けれど、そうやって無理を重ねて作った「心の余裕のなさ」というのは、どれだけ表面上を笑顔で繕って隠そうとしても、気づかれてしまします。

ふとした瞬間の声のトーン、お客様の話を聞くときのわずかな視線の動き、あるいは、お相手を察するプロとしての「直感」の鈍さ。 言葉には出さなくても、こちらが抱えている「焦り」や「疲れ」といった歪んだ空気感は、相手に伝わってしまうものです。


お客様に最高の安心を提供したいはずなのに、自分の土台がグラグラでは、本当に血の通ったおせっかいなサポートなんてできるはずがありません。

家を建てるときに一番に土台を固めるように、仕事において最も優先すべき「基礎工事」は、実は『自分自身の状態をちゃんと把握して、整えること』なのだと、今朝のタイムラインは教えてくれました。


今の自分は、本当に万全な状態で目の前の人と向き合えているか。 少し立ち止まって、自分の心と体に耳を傾ける時間を持つこと。

それは決して「サボる」ことでも「甘え」でもありません。最後まで正直な良い仕事をやり遂げるために、プロとして絶対に欠かせない大切な調律なのだろうと思いました。器用に立ち回ることはできなくても、せめて自分を支えてくれる家族や、信頼して頼ってくださるお客様の前では、いつも健やかで、温かい心のゆとりを持った人間でありたい。


深く深呼吸をひとつ。 まずは自分の足元をしっかりと整えてから、今日も目の前のお客様のための「おせっかいな一歩」をスタートしたいと思います。

それでは、今日も皆さんにとって、良い一日になりますように。

 
 
 

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