#910 動ける人間でありたい

おはようございます。 RE/MAX GOOD.の佐藤です。
先日、地下鉄のエスカレーターに乗っていた時のこと。
私の前で、右側を歩いて登っていた人が、最後に足を滑らせて豪快に転んでしまいました!
結構な勢いでしたが…周りの人たちは横目でチラッと見るだけで、関わりたくないと言わんばかりにサッサと通り過ぎていくばかり。
咄嗟に声をかけたのは、私ともう一人の方だけでした。
ところが、当の本人は心配して声をかけた私たちに対し、恥ずかしさや気まずさからなのか、怒ったような顔をして無言のまま立ち去ってしまったんです……。
残された私ともう一人の方は、「なんだかなぁ…」とお互い苦笑いしながら会釈をして別れました。
正直なところ、
「エスカレーターを歩いて登るのはマナー違反だし、自業自得じゃないか」 「わざわざ声をかけたのに、そんな態度を取らなくてもいいのに…」と頭の中では冷めた自分もいました。
でも、後から一人で思い返してみて、やっぱりこれで良かったんだと自分に言い聞かせました。マナー違反だったかどうか、相手がどんな対応をしてきたか、周りがどう反応したか…そんなことは関係ありません。
「目の前で人が倒れて困っていたら、咄嗟に声をかける」
ただそれだけのことなんですよね。
見て見ぬ振りをして冷ややかに通り過ぎる側になるくらいなら、損をしても、相手に嫌な顔をされたとしても、気づいた瞬間にスッと体が動く人間であり続けたいなと思います。
そしてこれって、日頃の「おせっかい不動産」としての仕事でも全く同じだと思っています。「契約書に書いていないから関係ない」 「お客様から頼まれていないから手を出さない」そうやって知らん顔をするのは簡単です。
でも、20年の現場経験やこれまでの失敗から「このままだと後でお客様が困りそうだな」「ここをフォローしておいた方が絶対に良いな」と気づいたのなら、頼まれていなくても先回りして動く。これが、私が目指す「おせっかい」の形です。
それでは、今日も皆さんにとって素晴らしい一日になりますように!
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