#861 非効率の先にある本当の安心

おはようございます。RE/MAX GOOD.の佐藤です。
先日、中古住宅の買取査定のご依頼をいただき、現地調査へ行ってまいりました。
机の上にある図面や登記事項証明書、公図といった「資料」だけを見ていると、一見何の変哲もない普通の住宅に見えることがあります。
ですが、実際に現地に足を運び、自分の目で見て、肌で感じてみると…資料の中だけでは決して見えてこないことが本当にたくさんあるんです。
資料と現地の状況を照らし合わせ、「ん?ここは少し確認が必要だな」と感じたら、その足でそのまま役所の建築指導課や道路課へ走り、詳細を徹底的に確認する。
そして役所で得た情報を頭に入れて、再び現地へと戻り、もう一度自分の目で確かめる。
…本当に「非効率」そのものです(笑)。
効率やスピードばかりを追い求める不動産業界からは、「何をそんなに時間をかけているんだ」と呆れられてしまうかもしれません。
でもね、私は元職人です。
20年以上現場に立ち、建物の構造や土地のクセを嫌というほど見てきました。
だからこそ、どれだけIT化が進んで情報がデジタルになろうとも、建物の傾きや傷み具合、隣地との境界、日当たり、そしてそこに流れる「空気感」は、現地で自分の目を動かさなければ絶対に分からないと信じています。
不動産の売買は、人生の中でも指折りの大きな決断です。
お客様が抱える不安や「真の願い」に寄り添うためには、この一見無駄に思える泥臭い作業こそが、いちばん欠かせない時間なんですよね。
「非効率なおせっかい不動産」なんてはたから見たら笑われますが、この泥臭さこそが、私を選んでくださったお客様へ提供できる「一番の安心」だと胸を張って言えます。
お客様の大切な資産と想いに寄り添うために。
丁寧な仕事を心掛けてまいります!
それでは、今日も皆さんにとって素晴らしい一日になりますように!
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