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#792 本当のホスピタリティ

執筆者の写真: RE/MAX GOOD.
RE/MAX GOOD.
6月19日
読了時間: 3分

おはようございます。RE/MAXGOOD.の佐藤です。

昨日は、とあるお客様の現場へ足を運んでいました。

その際、切れてしまった電灯を新しいものに交換してほしい、というご依頼をいただいたんです。もちろん、お預かりした仕事ですから、新しい電灯をパッと安全に、確実に交換する。これは当然の仕事ですし、いわゆる「サービス(提供した労働)」の範囲です。

でも、ご依頼いただいたときに思ったことがありました。

お仕事でお忙しい方にとって、高い場所にある照明器具の掃除って、なかなか手が回らないものなんですよね。それなら、電灯を交換すれば明るくなりますが、器具も掃除すればもっと明るくなると。


「よし、ついでにここもピカピカにしちゃおう」

そう思って、雑巾を手に取って、器具の隅々まで綺麗に拭き掃除をさせていただきました。

新しくなった電灯を点けると綺麗になったカバーに反射して、お部屋全体がいつもより少しだけ明るく見えました。


それに気づいたお客様が、「そんなところまで!本当にありがとう」と、パッと顔を輝かせて喜んでくださったんです。

このとき、私の頭の中に、ある大切な方の言葉がふと浮かびました。 私がいつも多くのことを学ばせていただいている、福島靖さんの言葉です。


「頼まれた仕事をやるのは『サービス』。その一歩先にある、相手を想う気遣いこそが『ホスピタリティ』だ」


私たちは、ついつい「これをやったら、いくらの利益になるか」「これは自分の仕事の範囲内か」と、頭の中で効率や境界線を引いてしまいがちです。

でも、本当のプロフェッショナルとしての仕事は、それを一歩踏み出した、見えない気遣いの先にあるんですよね。

頼まれてもいないのに、相手のこれからの暮らしが少しでも心地よくなるようにと、勝手に手が動いてしまうこと。


それって、私が普段から大切にしている、あの「おせっかい」という言葉と、まったく同じ根っこを持っているんじゃないか。そう気がつきました。

「おせっかい」って、日本語で言うとなんだかちょっとネガティブな響きがしますけれど(笑)、カッコよく横文字で言うなら、それこそが「ホスピタリティ」の正体なのかもしれません。


効率やマニュアルだけを追い求めるのではなく、目の前の一人のお客様の暮らしを自分ごととして想い、一歩先の手間を惜しまない仕事をする。

福島さんからいただいた大切な視点を、昨日の現場で、お客様の笑顔を通じて改めて腑に落ちた気がします。

これからも、独りよがりにならない、「最高のおせっかい(ホスピタリティ)」を、一つひとつの現場で愚直に積み重ねていきたいと思っています。


それでは、今日も皆さんにとって素敵な一日になりますように。

 
 
 

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