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#782 スペックの高さよりも大切なこと

  • 執筆者の写真: RE/MAX GOOD.
    RE/MAX GOOD.
  • 4 時間前
  • 読了時間: 2分

おはようございます。RE/MAXGOOD.の佐藤です。


不動産の仕事をしていると、私たちはどうしても、目の前にある「物件のスペック」ばかりに目を奪われがちになります。 駅からの徒歩分数、築年数、敷地面積、間取り、最新のキッチン設備、断熱の数値……。もちろん、これらは家選びにおいて非常に重要な指標ですし、元職人の私としても、建物の構造や性能は厳しくチェックすべき大切な「基礎」だと思っています。


しかし、そうした数字や条件ばかりを器用に追いかけていると、一番大切な本質を見失いそうになります。昨日、私が運営に携わっているシェアスペースで開催されたワークショップを見ていて考えさせられました。

集まった地域の皆さんが、笑顔で楽しそうに手を動かし、楽しげにおしゃべりをしながら、同じ空間と時間を温かく共有しているのをみたら、ハッとさせられました。

本当に大事なのは、物のスペックではなく、その場所で、誰が、どんな時間を過ごすのかということ。


どれだけ最新の設備が整った一等地の建物であっても、そこで暮らす人の心が満たされていいなければ、それは本当の意味で「いい家」とは呼べないのかもしれません。 逆に、少し不便な場所にある築年数の経った古い中古住宅であっても、一歩中に入れば家族の笑い声が響き、温かい時間が流れているなら、最高の価値を持つ「住まい」になります。


私たち不動産屋がお繋ぎするのは、コンクリートや木材の塊としての「物件」ではありません。その先にある、お客様一人ひとりの「これからの暮らし」であり、「人生の時間」そのものなのですね。どうしても数字や効率ばかりが求められる今の時代、スペック重視の家探しで迷子になってしまうお客様は少なくありません。


だからこそ、私はただの物件の仲介者で終わるのではなく、お客様が言葉にできない「どんな時間を過ごしたいか」という本当の願いに先回りして気づける、そんなおせっかいな存在でありたいと、昨日の皆さんの笑顔を見ながら改めて実感しました。


それでは、今週も皆さんにとって素敵な一週間になりますように!

 
 
 

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