#666 最近改めて思うこと
- RE/MAX GOOD.

- 2月11日
- 読了時間: 2分

こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。
職人の世界も不動産の世界も、要領よく器用に立ち回れる人が羨ましく見える時があります。
無駄を省き、効率を優先し、スマートに成果を上げていく。そんな姿を見て、自分もあんな風になれたらもっと楽なのに…と考えたことがないわけではありません。
私は不器用です。ひとつの案件に対して、あぁでもない、こうでもないと考え込み、悩みすぎてしまいます。効率を考えればもっと手際よく進めるべきところを、納得がいくまで時間をかけてしまう。周りからは「もっと楽にやればいいのに」「そんなに抱え込まなくてもいいんじゃない?」と、呆れ半分で言われることもあります。
でも、考えてみれば職人の頃から私のやり方はずっと同じでした。真夏のコンクリート工事で熱中症になり、点滴を打ってでも現場に戻っていた。雪の中で凍えながら建前工事をしていたあの頃。目の前の仕事に対して全身全霊でぶつかること、それだけが自分の信じられる道でした。
不動産という仕事に舞台を移しても、その根っこにある「性分」は変わりません。お客様の人生を左右する大きな決断を前にして、適当なところで折り合いをつけたり、手を抜いたりすることが、どうしてもできないのです。
先日の手術後の養生期間に色々と考えていて、自分の心に決着がつきました。器用になろうとするのは、もう諦めようと。スマートに立ち回ることを目指すより、この不器用なまでの生真面目さを、自分の武器として生きていこうと決めました。
私が掲げる「おせっかい不動産」という名前は、そんな不器用な私なりの決意の証でもあります。頼まれていないことまで気にしてしまう。お客様以上にその物件の将来を心配してしまう。効率という言葉からは程遠いやり方かもしれませんが、そのおせっかいこそが、私の誇りです。
器用にはなれないけれど、逃げずに、全力で、最後まで伴走すること。
これからも一人ひとりのお客様と、泥臭く真っ直ぐに向き合っていきたいと思います。
10年後の「ここにして良かった」を届けるために、私はこれからも現場での生真面目さを貫いていきたいと思います。
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