#876 気遣い

おはようございます。 RE/MAX GOOD.の佐藤です。
先日、手術後の病院の受診で、自分の仕事や人との向き合い方を深く考えさせられる出来事がありました。
今年2月の手術を受けてから、この2か月ほど、なかなか体調が思わしい状態ではなく、診察のたびにその不安をお伝えしてきたんです。ですが、手術前までの手厚い対応とは打って変わり、どこか作業的に流されるようなぞんざいな対応が続いていました。
先日の受診でも、相談をしても同じように軽く流されてしまい、私はつい素っ気ない態度をとってしまったんです。 いつもなら笑顔で「ありがとうございました」とお礼を伝えて診察室を出るのですが、その日はさすがにそれができず、サッと挨拶をしてそのままスタスタと待合室へ出てきてしまいました。
ですが、その私の重たい空気感を察して、わざわざ待合室まで追いかけて声をかけてくださったスタッフさんがいたんです。その方は、手術前からずっと私の検査や相談に親身に乗ってくださっていたスタッフさんでした。
その方は管理職というお立場で、手術からある程度期間が経って状態が落ち着いている患者さんの対応は普段されていないようなんです。それなのに、たまたま私の診察の際に診察室にいらっしゃり、私の雰囲気を察して追いかけてきてくださったのです。
今の私の状態を丁寧にに分かりやすく説明してくださいませした。
その温かく真摯な対応に触れた瞬間、スッと胸のつかえが下りると同時に、ハッとさせられました。
誰もが「その他大勢」として扱われたくはないですし、自分が患者やお客様の立場なら、一人の人間として大切にしてほしいと願うのは当然のことですよね。
しかし提供側に回ると、人はどうしても日々の忙しさに流され、無意識のうちに目の前の相手を「その他大勢」として扱ってしまうことがあります。
私自身、普段からお客様に対して賃貸か売買か、取引の規模が大きいか小さいかといった優先順位や上下なんて絶対に考えないように心がけています。なぜなら、どんなご相談であれ、お客様にとっては人生の大切な岐路に立っている瞬間だからです。
ですが、今回の出来事を通して「もしかしたら最近の自分も、知らず知らずのうちにお客様に対して雑な対応をしてしまっていなかっただろうか?だから自分に返ってきたのかな?」と、自らの姿勢を強く振り返させられました。
目の前の一人ひとりの人生に、どこまでも全力で、誠実に向き合い続けること。
あのスタッフさんが待合室で見せてくださった素晴らしい姿勢は、私に不動産屋として、そして一人の人間としての大切な原点を再確認させてくれました。
自分を頼ってくださる目の前のお客様を、絶対に「その他大勢」になんてしない。 そんな決意を新たに、今日も一人ひとりの想いに心を込めて向き合ってまいります!
それでは、今日も皆さんにとって素晴らしい一日になりますように!
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