#906 電車を乗り過ごして気づく

おはようございます。 RE/MAX GOOD.の佐藤です。
普段は車移動がメインで、たまにしか電車に乗らない私。
だからこそ乗り換えや「〇〇線直通」といった複雑な案内に慣れておらず、乗り過ごしてしまうことがあります。
アナウンスを聞き逃さないようにしないと気合いを入れていたのに、今日もふと気づいたら、見事に目的の駅を通り過ぎて乗り過ごしていました(笑)。
「あんなに集中して案内を聞いていたはずなのに、なんで!?」と苦笑いしてしまったのですが、落ち込みながら折り返しの電車を待つ中で大きな気づきがありました。
これって、日頃の不動産や建築のお仕事でお客様にご説明する場面と、まったく同じなんですよね。
私たちは「しっかりご説明しました」「書類にも記載してお渡ししてあります」と思っている。 けれど、後になってお客様から「そんな話聞いていません」と言われてしまうことが、この業界では少なからずあります。
説明する側は「伝えたつもり」になっていても、受け取る側が理解できていなかったり、情報が多すぎて頭に残っていなかったりすれば、それは「何も言っていない(伝えていない)のと同じ」なんです。
電車の車内アナウンスだって、嘘は言っていないし正確に放送されていたはず。 でも、聞き手である私が正しくキャッチできていなければ、案内としての意味を果たせていなかったわけです。
「知っている側の基準」で専門用語や複雑な流れを一方的に話すのではなく、相手が今どんな状態なのか、本当に理解して安心できているか。
言葉選びや伝えるタイミング、話し方ひとつをとっても、もっと相手の目線に立った「伝え方の工夫」ができるはずだと。
一見するとただの失敗で時間のロスだった乗り過ごしですが、お客様と向き合う上で一番大切な教訓を再確認させてもらったと思えば、決して悪い時間じゃなかったなと自分に言い聞かせています(笑)。
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