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#368 言語化

  • 執筆者の写真: RE/MAX GOOD.
    RE/MAX GOOD.
  • 4月19日
  • 読了時間: 2分

更新日:4月20日



こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。

仕事というのは、ただ目の前の業務をこなすだけではなく、人とのつながりの中で生まれるものだと、改めて実感する出来事がありました。長く付き合いのある業者仲間が、今後の方向性について悩んでいたのですが、この数日、連日のように壁打ちの時間を持ちました。彼がこれまで培ってきた経験やスキルをどう活かし、どこへ向かいたいのか、一緒に言語化する作業は簡単ではありませんでしたが、回を重ねるごとに少しずつビジョンがクリアになってきたようでした。

こういった壁打ちは、相手のためにしているつもりで、実は自分自身のモチベーションにもつながっているのだと感じます。話を聞き、問いを投げかけ、時に自分の経験を交えて話すうちに、自分の頭の中も整理されていきます。自分がどういうスタンスで仕事をしているのか、どんな価値観を大切にしているのかを再確認する機会にもなるのです。

そして何より、「一緒に考えてくれる人がいる」というだけで、誰かの行動がほんの少しだけ前に進むことがあります。どんなに立派なアイデアも、どこかで立ち止まったままでは意味がありません。小さな一歩でも、実際に動き出すことで、思ってもみなかった出会いやチャンスにつながることがあります。その最初の一歩を後押しできたことが、何よりうれしかったです。

結局のところ、人とのつながりは、信頼や時間の積み重ねの中で育まれるものであり、仕事はその先に自然とついてくるものだと思っています。そして、悩みながらでも行動し続けることが、次の扉を開く鍵になるのだと、今回の壁打ちで改めて感じました。これからも、そんな瞬間を大切にしていきたいです。

 
 
 

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