#914 冷酷なのか?

おはようございます! RE/MAX GOOD.の佐藤です。
周りから「あの時の件、本当に良かったね!」「すごい成果だったね!」と言っていただくことがあります。
でも、正直なところ…自分の中では良かった思い出ってあまり振り返ることがなくて、結構すぐに忘れてしまうんですよね(笑)。 周りに褒めてもらった記憶すら、自分の中に長く残ることは少なく、一人で噛み締めたり浸ったりすることもほとんどありません。
その反面、失敗したことや悔しかったこと、反省点ばかりは、いつまでも頭から離れずズルズル引きずってしまう。自分でも「どんだけネガティブ体質なんだよ(笑)」と苦笑いしてしまうことがあります。でも、ふと考えてみたんです。
なぜ成功はあっさり忘れて、失敗ばかりを体が覚えているのか。
それはきっと、プロとして「二度と同じ過ちや悔しい思いをお客様にさせないため」に、自分の心と体が勝手に警戒センサーを働かせて、忘れないように深く刻み込んでいるからなんだと思います。
過去の成功体験や「やってあげた感」に浸って満足していると、人間どうしても目の前への真剣さが薄れたり、次のステップへ進む足が鈍ったりしてしまいますよね。
仕事においても、私が一番大切にしているのは「今、目の前にいるお客様に全力を尽くすこと」。
終わった過去の取引や成果にいつまでも固執しないのは、常に新しいお客様や現場と、まっさらな気持ちで真剣に向き合いたいからなのだと感じます。
世の中には、過去の成果や実績をずっと誇らしげに語り続けている方もいらっしゃいます。 そういう方と話していると、過去の功績に執着がない自分を見て「あれ、自分って冷酷なのかな…?」と不安になることもありました。
でも、自慢や過去の栄光に甘んじないのは、冷酷だからではなく、「過去の自分を超えて、もっと目の前の人の力になりたい」というプロとしての欲欲と責任感があるからこそ。いつでも自分の至らなさを痛感しながら、愚直に目の前の課題と向き合い続ける。
これからも過去の栄光はサッと忘れて、失敗からの学びだけを胸に抱き、出会う一人ひとりのお客様に全力でおせっかいを届けていきたいと思います。
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