top of page

#710 覚悟はあるか。

  • 執筆者の写真: RE/MAX GOOD.
    RE/MAX GOOD.
  • 1 日前
  • 読了時間: 2分

こんにちは、RE/MAX GOOD.オフィスオーナーの佐藤です。


今、不動産業界は大きな転換期を迎えています。 特に「不動産エージェント」という働き方に対して、レインズ(不動産流通標準情報システム)の利用制限など、その「質」を厳しく問う逆風が吹いています。


正直に言えば、これまで一部の無責任なエージェントが起こしてきたトラブルが、業界全体の不信感に繋がってしまった結果だとも感じています。

そんな今だからこそ、私はRE/MAXの加盟店オーナーの一人として、


「もっと本気でやろうよ」


というメッセージをSNSで発信しました。

この厳しい状況を打破し、お客様から本当の信頼を勝ち取れる「本物」の仲間を募りたかったからです。

発信の後、ありがたいことに面談の希望が増しました。 通知が鳴るたびに、私は一瞬「お!」と期待に胸を膨らませました。 「この逆風を分かった上で、共に立ち向かおうとする熱い人が現れたのかもしれない」と。

しかし、実際に蓋を開けてみれば、聞こえてくるのは

「まずは副業から、ノーリスクで始めたい」 「ちょっとしたお小遣い稼ぎ、バイト感覚でやってみたい」 これまでと変わらない温度感の問い合わせばかり。


不動産の取引は、お客様の人生そのものを背負う仕事です。 その大きな決断をサポートする人間が、「副業だから、本業が忙しい時は対応できません」という言い訳を携えて現場に立つ。そんなことが、果たして許されるのでしょうか。

今、求められているのは「片手間の小遣い稼ぎ」ではありません。


かつて私が、建設業から全くの未経験でこの世界に飛び込んだとき。 必死に宅建を取り、病とも向き合いながら、それでも「これしかない」と退路を断って進んできました。

上手くいかなければ自分がマイナスになる。 だからこそ、お客様の一言一句に耳を澄ませ、泥臭く、誠実に動く。 その「必死さ」こそが、信頼の種になると私は信じています。

厳しい言い方かもしれませんが、最初から「逃げ道」を用意している人に、お客様の大切な人生を預かる資格はないのではないか。


私が求めているのは、器用な副業家ではありません。 この逆風を正面から受け止め、それでも「お客様のために」と覚悟を決めて歩き出せる、そんな「本気の人」です。

本物のプロフェッショナルとして、誇りを持ってこの仕事を全うしたい。 その想いに共鳴してくれる仲間と、私はこれからの未来を創っていきたいと思っています。

 
 
 

最新記事

すべて表示
#709 迷ったら、やってみる

こんばんは、RE/MAX GOOD.の佐藤です。 「これをやって、本当に大丈夫だろうか?」 新しいことに挑戦しようとする時、あるいは人生の大きな決断を迫られた時。私たちはつい、頭であれこれと理屈を並べて考えてしまいます。 石橋を叩いて渡ることも、もちろん大切です。 けれど、私自身のこれまでの人生を振り返ってみると、実は「色々と考え抜いた答え」よりも、ふと感じた「直感」に従って動いた時の方が、結果と

 
 
 
#708 看板の裏側。

こんにちは、RE/MAX GOOD.の佐藤です。 「仕事の時はあんなに慎重なのに、自分のことになるとてんでダメね」 今朝、妻から少し楽しそうにそう冷やかされました。 理由は、情けないことに診察券を忘れて、家と外を往復する羽目になったからです。お薬手帳や診察券……どうして自分の私物となると、こうも抜けてしまうのでしょうか(笑)。 仕事の書類を扱うとき、それこそ「これでもか」というほど何度も確認を繰り

 
 
 
#707 「勉強しないと、ああなるわよ」

こんばんは。RE/MAXGOOD.オフィスオーナーの佐藤です。 先日、日経ビジネスのある記事に目が留まりました。 「建設業界の人手不足の背景には、根深い『現場見下し文化』がある」という内容です。 それを読んだ瞬間、数十年経った今でも鮮明にそして苦い記憶として残っている、ある「親子の会話」が蘇ってきました。 それは、私がまだ職人として現場に出ていた頃のことです。 お昼休み、私たちは現場の前の道端に座

 
 
 

コメント


bottom of page