top of page

#702 春のお彼岸に想う。

執筆者の写真: RE/MAX GOOD.
RE/MAX GOOD.
3月20日
読了時間: 2分

こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。

今日は春分の日、お彼岸の中日でした。 私は毎年、彼岸の入りにはなかなか時間が取れず、この中日にお墓参りへ伺うのが恒例となっています。

霊園に足を踏み入れると、多くのお墓には新しい花が供えられ、お線香の香りが静かに漂っていました。ご先祖様を大切に想うご家族の温かな空気に満ちている。お墓参りにくると、心が洗われるような気持ちになります。

しかし、その一方で、稀に枯れた花がそのままになっていたり、雑草に覆われてしまったりしているお墓もあります。

致し方ない事情があるのかもしれませんがその光景を前にして、ふと考えさせられました。


私たちは日々の忙しさの中で、つい「自分ひとりの力で生きている」ような錯覚になることがあります。目の前の仕事に追われ、時間に追われ、大切なことを見失いそうになる。

でも、お彼岸という節目にこうして立ち止まってみれば、ご先祖様から繋がれてきた時代のリレー。そのおかげで今の私はここに存在しています。

私が今、こうして誰かの「住まい」や「人生の岐路」をお手伝いできているのも、すべてはその大きな繋がりの先にある「生かされている」結果なのだと、改めて強く感じます。

不動産の仕事も、「繋いでいく」仕事です。 家という箱を動かすだけでなく、そこに流れてきた家族の歴史や、これから始まる新しい命の時間を守ること。


お墓を整え、手を合わせる。 その小さな行為の積み重ねが、自分自身の心を整え、周りの人々への誠実さにも繋がっていくのだと思っています。


「自分が今ここにいるのは、ご先祖様のおかげ」


当たり前すぎて忘れがちなその感謝を、しっかりと胸に刻みたい。 墓石を拭き清めながら、そんな決意を新たにした一日でした。

皆さんも、もしお忙しくてお参りに行けなかったとしても、ふとした瞬間に空を見上げて、ご自身のルーツに想いを馳せてみてはいかがでしょうか。

 
 
 

最新記事

すべて表示
#931 松伏で暮らすということ

こんばんは! RE/MAX GOOD.の佐藤です。 今日は、松伏の暮らしについて、少しじっくり書いてみたいと思います。 正直なお話をしますと、松伏町で暮らしていると、都会の便利な生活とは違った「不便さ」を感じる場面は確かにあります。 町内に鉄道が通っていないため、電車を使うにはバスや車で近隣の駅まで出る必要があり、移動に少し余計な時間がかかる。夜になれば街灯の明かりも控えめで、人通りもぐっと少なく

 
 
 
#930 続けることの重圧

おはようございます! RE/MAX GOOD.の佐藤です。 新しい事業やプロジェクトを「立ち上げる」瞬間というのは、どれだけ大変でも未来への期待やワクワク感が背中を押してくれるものです。 でも、本当に難しいのはその先。 「一度始めたことを、継続し続けること」には、立ち上げの時とは比べものにならないほどの重圧や責任がのしかかってきます。 正直に白状しますと…この数日、色んな葛藤があり心が重たい朝を迎

 
 
 
#929 工事あるある

こんばんは、RE/MAX GOOD.の佐藤です。 「ここは絶対に佐藤さんにお願いしたいんです!ぜひお願いします!」 そう熱を込めて言っていただき、現場調査を重ねて細部まで慎重に考えて見積もりをお出ししたら… 「…検討します」 はい、出ました!リフォームや建築工事の現場における「超・あるある」です(笑)。 熱いお言葉をいただいていただけに、ちょっぴり切ない気持ちが漏れてしまう瞬間でもあります。もちろ

 
 
 

コメント


bottom of page