top of page

#680 逆風の中でこそ見える、私が「本当に大切にしたいもの」

  • 執筆者の写真: RE/MAX GOOD.
    RE/MAX GOOD.
  • 2月27日
  • 読了時間: 2分


こんにちは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 最近、私の体の中で予期せぬ出来事が重なっています。正直に言えば、「どうして今、このタイミングで」と天を仰ぎたくなる瞬間もあります。

経営者として、売上を作らなければならない焦り。 体が思うように動かないもどかしさ。 弱音を吐くのが苦手な自分にとって、この「しんどさ」を抱えながら前を向くのは、決して簡単なことではありません。

でも、そんな逆風の中に立たされている今だからこそ、逆にはっきりと見えてきたものがあります。


それは、「効率」や「利益」を追い求めるだけの仕事ではなく、目の前の「人」と心で繋がる仕事がしたい、という一歩も譲れない想いです。

かつて建設業でバリバリと働いていた頃の自分なら、今の状況をただ「不運」だと嘆いていたかもしれません。家族や仲間に支えられて今があることを知った今の私は違います。


「佐藤さんだから頼みたい」

「このお客様のために、自分ができる限りのことをしてあげたい」


そんな、名前で呼び合える関係性。 大手の不動産会社のようなスピード感や安さは提供できないかもしれない。けれど、お客様の不安に寄り添い、人生の先まで見据えた「おせっかい」を焼くことなら、今の私にしかできない役割があるはず。

たとえ歩みは遅くても、正直さだけは手放さない。 効率が悪くても、一人ひとりのお客様と深く向き合う。 それが経営としては「非効率」だと言われることもあるでしょう。それでも、後ろ指を指されるような仕事をして稼ぐくらいなら、私はこの「正直さ」を貫く道を選びたい。


病気や不安は、私に「残りの人生の時間」を意識させてくれました。 限られた時間だからこそ、やりたくないことに時間を費やす余裕はありません。

これから手術を経て、一度リセットした後に、私はまた新しい自分でスタートを切ります。

「ここに住んで良かった」というお客様の笑顔を一つひとつ積み上げていくために。

今は少し、嵐の中にいるような感覚ですが、この経験さえもいつか誰かの痛みを分かち合うための力に変えていけると信じて。

今日も、自分にできることを、丁寧に、実直に積み重ねていきます。

 
 
 

最新記事

すべて表示
#743 あの日の「ピカピカ」を

こんばんは。RE/MAX GOOD.の佐藤です。 朝、出社するとまず、事務所のドアを開け、箒を手に取る。 トイレの鏡を磨き、床を拭き清める。 そして一日の終わりは、その日私を支えてくれた靴を丁寧に磨き上げる。 それが、私の毎日欠かさない日課です。 仕事のように、やったからといってすぐに目に見える数字や成果に繋がるわけではありません。効率という物差しで測れば、もっと他にやるべきことがあるのかもしれ

 
 
 
#742 「当たり前」ってなんだろう

こんばんは。RE/MAX GOOD.の佐藤です。 不動産仲介の仕事において、大きな山場となるのが「金消契約(金銭消費貸借契約)」や「決済」です。 無事に手続きが完了し、お客様へ鍵をお渡しする瞬間の安堵感は、何度経験しても特別なものです。私はいつもこの大きな節目を終えたあと、必ずする「自分の中の決めごと」があります。それは、今回尽力してくださった金融機関の担当者様へ、一本のお礼の電話を入れることで

 
 
 
#741 身だしなみの理由

こんばんは。RE/MAX GOOD.の佐藤です。 私はお客様と対面する際、私は必ず身だしなみを整えて臨むようにしています。 特に「契約」や「決済」といった場面は、お客様にとって人生の大切な資産が動く特別な日です。そんな重みのある瞬間に立ち会わせていただく人間として、身だしなみを整えることは、お迎えする側としての最低限の「敬意」の表れだと考えているからです。 しかし先日、少し考えさせられる出来事が

 
 
 

コメント


bottom of page