こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。
私たちの周りには、常に変化が起きています。それは大きな出来事として目に見えるものもあれば、静かに訪れるささやかな変化もあります。しかし、その兆しを見逃さないためには、少しの意識と柔軟な心構えが必要です。
例えば、仕事の中で同僚やお客様の表情や態度が少しずつ変わってきたと感じる瞬間や、日常生活の中で自分の気持ちや体調に微妙な変化があることに気づくこと。
これらの「小さな変化」を無視せずに向き合うことが、次のステップを踏み出すための大切なヒントになるかもしれません。
変化の兆しに気づくには、まずアンテナを高くして「観察すること」が大切です。ただ目の前のタスクをこなすだけでなく、周囲の状況や自分自身の感情に意識を向けることが気づきの第一歩です。 米国の心理学者であるエレイン・N・アーロン博士が提唱した心理学的概念にhspというもの人が持つ気質があります。hspの人は敏感力が人一倍高いので、相手の変化や感情にいち早く気づくことができます。私もそれにあたるので敏感に感じることができます。
しかし一方で、変化に気づいてもすぐに行動に移す必要はありません。兆しを見つけたら、その意味をじっくり考え、どのように対応すべきかを見極める時間を持つことも重要です。
うかつに行動してしまうと、悪い方向に進んでしまう可能性もあります。
もたもたしていつまでも行動に移せないのも問題ですが…
変化は成長のチャンスを運んでくれるもの。小さなサインを見逃さず、柔軟に対応することで、新しい可能性への扉が開かれるかもしれません。
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