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#706 お客様への愛はあるか。

執筆者の写真: RE/MAX GOOD.
RE/MAX GOOD.
3月25日
読了時間: 2分

こんばんは。RE/MAX GOOD.のオフィスオーナーの佐藤です。


最近、不動産エージェントへの転身を考えている方と面談をする機会が増えてきました。その中で、よく耳にする言葉があります。


「まずは副業から始めて、軌道に乗ってきたら本業に切り替えようと思っています」

リスクを抑えたい、慎重に進めたいというお気持ちはよく分かります。今の時代、副業という働き方自体は否定されるべきものではありません。


しかし、私はあえて、そういう方に尋ねます。

「もし、ご自身が一生に一度の大きな買い物をしようとした時。平日は連絡がつかず、土日や自分の都合が良い時にしか動いてくれない営業マンに、大切な資産や家族の未来を任せたいと思いますか?」


そう問いかけると、多くの方が言葉を失います。

不動産の取引は、単なる「物の売り買い」ではありません。 そこには、お客様のこれまでの人生の蓄積があり、これからの生活への不安や期待が渦巻いています。急なトラブルや、一刻を争う判断が必要な場面も少なくありません。

そんな時、「今は本業の仕事中なので、夜まで対応できません」という言い訳が、果たして通用するでしょうか。


「軌道に乗ったら本気でやります」


その言葉の裏には、どこか「自分を守るための逃げ道」だと思ってしまいます。 でも、その姿勢は、人生を懸けて相談に来られるお客様に対して、そして日々この業界で命を削って真剣勝負をしている同業者の方々に対して、あまりに失礼ではないか。私はそう思うのです。


仕事とは、結果が出るから本気になるのではありません。 本気で取り組むからこそ、結果や信頼がついてくるのです。

私が掲げる「おせっかい不動産」も、お客様の顔色や声色を察し、その人が気づいていない不安を先回りして解消することを目指しています。それは、片手間でできるほど、底の浅い仕事ではありません。


厳しい言い方かもしれませんが、最初から「退路」を作っている人間に、お客様の大切な人生を背負う資格はない。

もちろん、最初からすべてが完璧にできるわけではありません。 でも、心構えだけは、最初から「本物」であるべきです。

不動産という仕事の重みを、もう一度自分に問い直す。 そんな覚悟を持った仲間と、私は一緒に歩んでいきたいと思っています。

 
 
 

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