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#332 繋がりを深める

執筆者の写真: RE/MAX GOOD.RE/MAX GOOD.

こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。昨日触れた繋がりについて、私はそれをとても大切にしているので、もう少し深掘りしたいと思います。


現代はインターネットやSNSの発展により、誰とでも簡単に連絡が取れる時代になりました。しかし、その一方で「本当に信頼できるつながりが少ない」と感じる人も増えているように思います。人とのつながりは大きな財産になります。では、どのようにしてそのつながりを深めることができるのでしょうか?


まず、大切なのは「相手に関心を持つこと」です。人は、自分に興味を持ってくれる人に対して親しみを感じます。例えば、友人や知人と会話をするときに、相手の話をしっかり聞くことを意識するだけで関係性は大きく変わります。ただ聞くだけではなく、いわゆる「傾聴」して適度に質問を交えることで「この人は自分に興味を持ってくれている」と感じてくれるはずです。


また「相手を応援する姿勢を持つこと」も大切です。誰しも自分の夢や目標を持っています。それを応援してくれる人の存在は、とても心強いものです。例えば、知人が新しい仕事を始めたときに「すごいね、頑張ってるね」と声をかけたり、何かの挑戦をしている人がいたら「応援しているよ」と伝えるだけでも、相手との距離は縮まります。


他にも、「小さな気遣いを積み重ねること」もつながりを深めるためには欠かせません。例えば、誕生日を覚えていて「おめでとう」と一言送るだけでも、相手は嬉しく感じるものです。他にも、体調を崩していると聞いたら「大丈夫?」と声をかける、仕事で忙しそうな友人に「無理しないでね」とメッセージを送るなど、ちょっとした心遣いが人間関係を温かいものにしてくれます。


さらに、「定期的に連絡を取ること」も重要です。特に、忙しいとつい疎遠になってしまうことがありますが、たまにでもいいので「元気にしてる?」と連絡をするだけで、関係は長く続きます。連絡を取るタイミングがわからない場合は、何かきっかけを作るのもおすすめです。例えば、相手が好きそうな記事やイベント情報を送るなど、自然に会話が生まれる方法を考えてみるとよいでしょう。


最後に、「感謝の気持ちを伝えること」も忘れてはいけません。相手が何かしてくれたときに、「ありがとう」と伝えることはもちろん、普段から「あなたと話せて嬉しい」とか「一緒にいると楽しい」と言葉にすることで、より良い関係が築けます。人は、感謝されると「またこの人と関わりたい」と思うものです。


人とのつながりを深めることは、決して難しいことではありません。日々のちょっとした行動や言葉が、信頼関係を育んでいきます。無理をせず、自分ができる範囲で少しずつ意識してみるだけで、周りの人との関係がより豊かになるかもしれません。

この気遣いこそが「おせっかい」だと思っております。



 

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