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#312 Self Transformation

執筆者の写真: RE/MAX GOOD.RE/MAX GOOD.



こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。


私が不動産の仕事を始める以前から知っている不動産ブローカーが居ます。

不動産の仕事をうちで始めた時、口では良かったね。と言っていましたが、心中穏やかではないのは顔を見て感じていました。

しばらくして、次はRE/MAXに加盟した時にも応援しているよ。と言っていたので

不動産エージェントを勧めたのですが、そんなに上手い話なんてないよ。と鼻で笑っている様子でした。その後も定期的に連絡は取っていたのですが、最近私が不動産の仕事が忙しくなってきたことで、仕事くれ。俺にも儲けさせてくれ。と言ってくるようになりました。


リスクを背負って頑張っているエージェントがいるのに、なんでブローカーに仕事を出さなければならないのか?

また、本気で変革を起こすためには、まず自分自身が変わる覚悟を持たなければなりません。

他力本願では一時的な変化は起こせても、本質的な変革には至りません。他人や環境の変化を待っているうちは、自分の人生を他人に委ねているのと同じです。

自らの意志で行動を起こし、自分自身を変えることこそが、最も確実で持続可能な変革への道です。多くの人は、何かを変えたいと思いながらも、現状を維持しようとする心理が働いてしまいます。それは人間の本能とも言えますが、変革を求めるのであれば、その心理を乗り越える必要があります。

今回連絡の際に改めて伝えました

「そんなグレーの仕事から足を洗うなら、考えても良い。本気で仕事をする気があるなら、エージェントになりなさい。そうすれば、全力でサポートします」


変革には覚悟が必要です。

どれだけ強く変わりたいと思っても、途中で諦めてしまえば意味がありません。変革を起こす過程では必ず困難が伴います。時には失敗し、思うように進まないこともあるでしょう。しかし、そのたびに自分の意志を再確認し、諦めずに進むことができるかが鍵となります。失敗を恐れず、むしろ失敗から学び、より強くなることができれば、それは確実な成長につながります。どれだけ腹をくくって臨めるかが、変革の成否を決めると言っても過言ではありません。


さらに、変革は他人との関わり方にも影響を与えます。自分自身が変われば、周囲の反応も変わってきます。最初は反対や抵抗に遭うかもしれませんが、結果を出し続けることで周囲の理解も得られるようになります。逆に、自分が変わらないままで周囲だけを変えようとすると、摩擦が生じるだけでうまくいきません。まずは自分が変わり、その変化を通じて周囲に影響を与えていくことが、理想的な変革の姿です。


結局のところ、変革を起こすために必要なのは、自らの覚悟と行動です。それができるようになったことで、周囲の人間も変わり、仕事の流れも変わりました。

他力本願ではいつまで経っても本質的な変化は生まれません。自分がどれだけ本気になり、実際に行動を起こせるか。どれだけ継続できるか。それが変革を実現する唯一の方法なのです。

 

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