top of page

#522 空き家活用と補助金

  • 執筆者の写真: RE/MAX GOOD.
    RE/MAX GOOD.
  • 2025年9月18日
  • 読了時間: 2分


こんばんは。RE/MAX GOOD.の佐藤です。


昨日は「特定空き家に指定されるリスク」について触れましたが、今日はそのリスクを避けつつ、前向きに空き家を活用していくために利用できる補助金制度についてご紹介します。空き家問題は全国的な課題であるため、国や自治体はさまざまな制度を設けて所有者を支援しています。


代表的なものに、老朽化した空き家を解体する際の費用補助があります。放置すれば危険性が高まり、特定空き家に指定される前に思い切って解体を検討する場合に役立ちます。また、解体だけでなく、リフォームや改修に関する補助も注目されています。特に子育て世帯や移住者を受け入れる住宅として再生する場合、工事費の一部を支援する仕組みが整っている自治体は少なくありません。さらに、賃貸住宅や地域交流拠点など、活用を前提とした補助金も広がりつつあります。


松伏町を含む埼玉県内でも、地域の実情に合わせた制度が設けられており、詳細は年度ごとに変わることがあります。いずれの制度も予算枠が決まっているため、申請は先着順だったり、条件を満たす必要があったりと注意が必要です。建物がさらに老朽化してしまうと「解体一択」になってしまうケースもあり、その場合には補助が限定的になることもあります。


だからこそ、早い段階で専門家に相談することが重要です。空き家は放置するほど可能性が狭まりますが、適切なタイミングで補助金を活用できれば、壊すだけでなく「次に誰かの暮らしを受け継ぐ舞台」として蘇らせることもできます。制度を知り、動くことで、空き家は所有者の負の遺産から資産に変わり地域の課題から資源へと変わっていくのです。 今日は宅建協会の法令研修会があり、建物の利用価値について大変興味深い内容を学ぶことができました。 内容についてはいつかご紹介できたらと思いますが、今までお話してきた通りで早めの行動で、全く違う未来が拓けるという事です。その行動のお手伝いをするのが、私たち不動産会社の役目です。但し、その役割を果たさずに、自分たちの利ザヤだけしか考えない業者も少なくありません。しかし、切羽詰まった状況だと、そういった業者の言いなりになってしまう事が多くあります。


自分たちの想いを繋げてくれる業者探しといった側面でも、空き家問題に直面する前に親族間で、早めの意思疎通を図り行動することが重要になります。 そしてRE/MAXエージェントはいつでも、お客様に全力でサポートします。

 
 
 

最新記事

すべて表示
#692 先入観が曇らせる「誠実さ」

こんばんは、RE/MAX GOOD.の佐藤です。 先日、少しハッとさせられる出来事がありました。 事務所の電話が鳴り、受話器を取ると、聞こえてきたのはカタコトの日本語。 その瞬間、私の頭をよぎったのは「イタズラ電話かな?」「間違い電話かな?」という警戒心でした。 しかし、お話を伺ってみて、自分の浅はかさを恥じました。 その方は、とても真剣に、切実に物件を探していらっしゃるお客様だったのです。 「先

 
 
 
#691 松伏町長と語った「町の未来」

こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 先日、大変貴重な機会をいただき、松伏町の高野町長とお話しさせていただきました。 高野町長ご自身もSNSで精力的に発信されており、そのスピード感や行動力には、私自身いつも大きな刺激をいただいています。 「自分たちにできる町の活性化とは何だろうか?」 不動産業に携わり、この街で暮らす中で、私は日頃からそんなことを考えていました。そんな中、素晴らしいご縁が

 
 
 
#690 限られた時間の中で「おせっかい」を加速させる理由。

こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 実は、4月にまた手術を控えています。 最近、自分の体に次々と起きる不調に向き合う中で、否応なしに立ち止まって考える時間が増えました。これまでは現場を飛び回り目と足で解決してきたことも、これからは同じようには動けないかもしれない。そんな不安がゼロだと言えば、嘘になります。 けれど、立ち止まったからこそ、見えてきた景色があります。 それは、「本当に困っ

 
 
 

コメント


bottom of page