top of page

#341 感覚的に

  • 執筆者の写真: RE/MAX GOOD.
    RE/MAX GOOD.
  • 3月23日
  • 読了時間: 3分

更新日:3月24日



こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。

私たちは日々、さまざまな選択をしながら暮らしています。朝食のメニューから仕事の方針、休日の過ごし方など、大きなものから小さなものまで数え切れないほどの決断を繰り返しています。

その中には慎重に考え抜いたうえでの選択もあれば、直感的に即決したものもあるでしょう。多くの人は、重要な決断ほど論理的に考え、失敗を避けるための準備をしようとします。しかし、時には直感に従って動くことが、大きな成功や満足感につながることもあるのではないでしょうか。

直感とは、過去の経験や知識が無意識のうちに結びつき、瞬時に導き出される判断のことです。科学的には、脳が無意識のうちに膨大な情報を処理し、最適な答えを弾き出しているともいわれます。つまり、直感はただの思いつきや感覚ではなく、経験に基づいた一つの合理的な判断なのです。実際に、ビジネスの世界でも多くの成功者が直感を重視しているという話をよく耳にします。

データや理論だけでなく、自分の感覚やひらめきを信じて、大きな決断を下すことが、すべて正しいとは限りませんが、迷ったときに自分の内なる声に耳を傾けることは、思いがけないチャンスをつかむきっかけにもなりますよね。


また、直感を信じることで、行動力が高まるというメリットにもなります。慎重に考えすぎると、どうしても決断を先延ばしにしがちです。リスクを避けようとするあまり、最終的に何もできなかったという経験は誰しもあるのではないでしょうか。しかし、直感に従って行動することを意識すれば、決断が早くなりチャンスを逃しにくくなります。瞬間の判断で大きく変わることが多いため、直感を大切にすることで良い流れを引き寄せることができるのです。

では、直感を磨くにはどうすればいいのでしょうか。その一つの方法は、日々の経験を積み重ねることです。新しいことに挑戦し、さまざまな状況を経験することで、直感の精度が高まります。また、自分の感覚に敏感になることも重要です。普段から「なぜこの選択をしたのか」「どんな感覚が働いたのか」を振り返ることで、自分の直感の傾向を知ることができます。さらに、余計な情報を遮断し、シンプルに考える時間を持つことも効果的です。スマートフォンやSNSに常に触れていると、頭の中が雑音でいっぱいになり、本来の直感が鈍ってしまいます。意識的にデジタルデトックスをしたり、自然の中で過ごす時間を作ったりすることで、自分の内なる声を聞きやすくなるでしょう。


何より直感を信じることは、自分自身を信じることでもあります。何かを決めるときに、あまりにも周囲の意見や世間の常識に振り回されていると、自分の本当の気持ちを見失いがちです。しかし、最後に決断を下すのは自分自身です。直感を信じ、行動することで、より充実した人生を送ることができるかもしれません。迷ったときこそ、自分の心がどんなサインを送っているのかを感じ取り、その声に従ってみてはいかがでしょうか。

私はRE/MAXに飛び込むまでにかなりの時間をかけてしまいました。

直感的にビビッときたにも関わらず、勇気をもって一歩踏み出すことができず、ムズムズしてしまったことを今でも覚えています。

もっと自分を信じてすぐに行動に移せば良かったと反省することがあります(笑) とにもかくにも、まずは自分が自分を信じること。

それが一番大切なことですね。

 
 
 

Comments


bottom of page