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#719 新しい「看板」の形

  • 執筆者の写真: RE/MAX GOOD.
    RE/MAX GOOD.
  • 4月7日
  • 読了時間: 2分

こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 建設業の看板を掲げ、一人社長として走り続けてきた日々。当時は「自分で何でもできる」という自負もありましたが、同時に拭い去れない孤独感とも戦っていました。そんな私が、異業種である不動産業に飛び込み、世界的なフランチャイズであるRE/MAXに加盟して丸2年が経とうとしています。


正直に言えば、平坦な道のりではありませんでした。知名度のない新しい看板で仕事を取ることの難しさ、そして毎月重くのしかかる固定費や経費。これまでは「ざっくりとした黒字か赤字か」で済んでいた経営も、税理士さんやボスのコンサルティングを受け、損得勘定だけではない「経営の本質」と向き合う日々が続きました。

何より苦しかったのは、仲間の存在です。エージェントを募集し、共に歩もうと試行錯誤してきましたが、独立した個人事業主という働き方の難しさもあり、志を同じくして定着してもらうことのハードルを痛感しました。


「オーナー業」として人を育てることと、「プレイヤー」としてお客様の前に立ち続けたいという自分自身の願い。その狭間で揺れ動き、一時は前にも後ろにも行けなくなるような感覚に陥ったこともあります。

しかし、そんな私を支えてくれたのは、信頼できるボスの存在でした。分からないことを教えてくれたり、弱音を吐けない私の空気を察して「最近どうなの?」と声をかけてくれる。一人で抱え込んでいた頃にはなかった「支え」が、今の私を動かす原動力になっています。

「利益ありき」の仕事はしたくない。でも、経営を続けなければ、救えるはずのお客様も救えない。この矛盾に悩み抜いた末に見えてきたのは、私なりのオーナー像でした。


それは、誰かに指示を出すだけの存在ではなく、自らが最も熱く「おせっかい」をし続けるプレイヤーであり、その背中を見て「佐藤さんと一緒に働きたい」と思ってもらえる場所を作ること。

非効率でも誠実さを貫くこと。それが、私がこの新しい看板を選んだ本当の意味なのだと今は確信しています。まだ道半ばですが、この「仲間がいる孤独ではない挑戦」を、これからも私らしく続けていこうと思います。

 
 
 

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