#673 凪でも時化でも
- RE/MAX GOOD.

- 2月19日
- 読了時間: 2分
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 波風が立つ日もあれば、凪の日もある。
不動産という、人の一生を左右する大きな資産を扱う現場に立っていると、その言葉の重みを肌で感じる瞬間が多々あります。
理想や綺麗ごとだけでは、契約の一つもまとまりません。理不尽なキャンセルに肩を落とす日もあれば、複雑な権利関係の板挟みになり、どうにもならない壁に突き当たることもあります。お客様の人生を背負うからこそ、時には厳しい決断を迫られ、感情が激しく揺れ動くことも少なくありません。
それでも、どんな時であっても、私は淡々と、生真面目でありたい。
「淡々と」という言葉は、決して無機質になることではありません。自分の感情の浮き沈みを、お客様の取引に持ち込まないというプロとしての矜持です。自分が不安に揺れていれば、家を売り買いしようとするお客様の不安を煽ることになります。交渉の難航や物件情報に一喜一憂せず、常にフラットな視点で最善の選択肢を提示し続けること。それが、お客様を導くことになると信じています。
誠実さについても同じです。どれだけ厳しい状況でも、耳の痛い真実から目を逸らさず、まっすぐに伝えること。数字を追う前に、まず目の前のお客様の人生に責任を持つこと。
感情の波に飲み込まれそうになっても、一歩踏み出し、今日お会いする方のために持てる知識とエネルギーのすべてを注ぐ。それが不動産という形あるものを繋ぐ仕事だと言い聞かせています。
今日流した汗も、飲み込んだ言葉も、すべてはお客様の「決断」を支えるためのもの。
明日の海が凪であれ、時化であれ、自分自身は変わらずに淡々と、誠実にお客様に向き合っていきたい。
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