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#601 人生のリズムに

  • 執筆者の写真: RE/MAX GOOD.
    RE/MAX GOOD.
  • 2025年12月6日
  • 読了時間: 2分

こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。


誰もが、人生のすべてが順風満帆であることを望みます。喜びや成功、達成感といった「良いこと」を追い求め、辛さや失敗など「悪いこと」からは目を背けがちです。


しかし、生きていれば常に光と影、上昇下降の波で成り立っています。そして、この「良いこともあれば悪いこともある。それが人生」という真理は、私たちの仕事の世界においても、全く同じように当てはまります。

不動産仲介業や地域貢献の活動は、その性質上、感情の振幅が大きい仕事です。お客様の人生を左右する決断をサポートする中で、契約が成立した時の喜びは最高ですが、予期せぬトラブルで案件が白紙に戻る時の落胆もまた、計り知れません。

私たちが「悪いこと」を経験した時、ついその出来事自体に意味を見出そうとしますが、本当に大切なのは、悪いことが起きた事実そのものではなく、その出来事が自分の心に生み出す「心の余白」や「次の準備」です。


良い時期は、調子に乗らず、足元を固めるため謙虚さを思い出させてくれます。そして、困難や喪失といった「悪いこと」は、自分の信念や軸の強さを試す試練となり、本当に大切なもの、すなわちお客様や信頼関係を再確認する機会を与えてくれます。

このリズムを受け入れることができれば、仕事は遥かに楽になります。


成功を過度に追い求めたり、失敗を過度に恐れたりすることなく、「今はそういう時期なのだ」と状況を静かに受け止めることができます。そして、感情が波打つのを許容しながらも、プロとしての軸をブレさせず、目の前の業務に粛々と、愚直に取り組むことができます。

良いことも悪いことも、すべてが自分の経験となり、厚みとなり、お客様へのサービスを深めていく糧になります。

これからも、この人生の大きなリズムを信頼して一喜一憂することなく、ただ前を向いて歩き続けます。

 
 
 

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