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#519 その先の物語へ

  • 執筆者の写真: RE/MAX GOOD.
    RE/MAX GOOD.
  • 9月15日
  • 読了時間: 2分
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こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。


空き家の活用を考えるとき、私が大切にしているのは「できる限り壊さずにバトンタッチしていく」という姿勢です。その家に宿る歴史や想いを引き継ぎながら、次の世代や新しい住まい手へと繋いでいくこと。単なる建物としてではなく、地域の資源として未来へ残していく視点が欠かせないと思います。


例えば、築年数が経っている家でも、工夫を凝らすことで再び暮らしの舞台として息を吹き返すことがあります。古さは決してマイナスだけではなく、むしろ味わいとして新しい価値になることも少なくありません。大切なのは「活かす発想」を持ち、どうすれば壊さずに繋げられるかを一緒に考えることだと感じています。これは、私が建築業界に長く携わってきた経験とそしてシンプルに「建物が好き」という気持ちがあるからです。


ただし、そのためには時間との勝負でもあります。建物は放置されればされるほど傷みが進み、せっかくの可能性が失われてしまいます。早期に動き出すことが、壊さずに次へ繋げるための唯一の方法です。

家は人の暮らしを守り、日常を形づくる存在です。その魅力や力を知っているからこそ、まだ活かせるものを壊してしまうのはあまりに惜しい。だからこそ、不動産の仕事を超えて「地域の未来づくり」にもつながる取り組みとして、空き家活用に向き合っています。


壊すのではなく、繋ぐ。

負担ではなく、資源へ。


空き家をどう活かすかを考えることは、その地域で紡がれていく次の物語を一緒に描いていく営みなのだと、私は信じています。

 
 
 

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