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#266 寒い日の缶コーヒーに癒された話

  • 執筆者の写真: RE/MAX GOOD.
    RE/MAX GOOD.
  • 2025年1月7日
  • 読了時間: 3分


こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。

今日は本格的な仕事始めでしたが、雨。新年のご挨拶回りには少々大変ですが、関東では40日ぶりの本降りの雨ということで、それはそれで良かったとも言えます。


ただ、久しぶりの冬の雨はとにかく寒い1日でした。車移動ばかりでしたので車から降りる度に寒さが応えました。夕方には監督と待ち合わせのため現場にも行く予定でした。待ち合わせ場所に着いた私は、監督が到着する前に確認作業を行いましたが、ものの10分ほどで吹き付ける雨が容赦なく身体の芯に冷たさを運んできて、じっと立っているだけでエネルギーが奪われるようでした。

冷えた手をコートのポケットに突っ込みながら、足踏みして寒さをしのいでいました。スマホの画面に映る時計を見て、「まだかな」と思いながら今か今と監督の到着を待ちました。


そんなとき、不意に背後から「お待たせいたしました。」という声。

お互い開口一番新年の挨拶よりも「寒いですねーーー」と言ってしまいました笑

そして挨拶もそこそこにポケットから取り出したのは、湯気がほのかに立ち上る缶コーヒーでした。渡された缶コーヒーは、冷えた手の中にしっかりとした温かさを届けてくれました。

その缶を握った瞬間、凍りついていた手が解けるような感覚でした。

監督から「まずコーヒー飲んで温まってからやりましょう」2人でプルタブを開けて、立ち上る湯気を感じながら、一口飲むと、ほろ苦いコーヒーの味わいがじんわりと体中に広がります。ただの缶コーヒーもこういう時は、その一杯がまるで魔法のように感じらますね。


「佐藤さんの車が見えたのでそこで買ったんだよね」と言うその言葉が、なんだかとても優しく聞こえました。

こんな小さなことでも、誰かが自分のことを気にかけてくれるというのは、寒さの中で心までじんわり温めてくれるものなのだと感じました。

こういうちょっとした気づかいから、お互いの信頼関係を作っていくものだと思います。

難しいことを考えずに、相手を気づかいそっと手を差し伸べる。とても簡単ですが

とても大切な事。私はこいう行動が「おせっかい」だと思っています。


とかく「おせっかい」とは「余計なことをする」というネガティブなイメージですが、今日のこの出来事も私はコーヒーを買ってきてと頼んだわけではありませんから、少しでも早く来いと思っているとしたら、コーヒーを買って遅くなったとしたら「余計なこと」になるでしょうか。

先に到着して作業をしていた私の姿を見て「寒いだろうから」という気づかい。

それに怒るような人はいませんよね。

そっと手を差し伸べる気づかいこそが「おせっかい」でその行動は人を温かい気持ちにさせることであるという事を、今日改めて実感しました。

明日からも今まで通りに行動していきたいと思います。


 
 
 

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