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#438 誇りある仕事

  • 執筆者の写真: RE/MAX GOOD.
    RE/MAX GOOD.
  • 2025年6月29日
  • 読了時間: 2分

こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。

ここ最近、「世の中が落ち着かないな」と感じることが増えてきました。物の値段は上がり続け、住宅ローンについての相談も増えてきています。ニュースを見ていても、金利や経済の話題が以前より身近に聞こえてくる。そんな空気感の中で、お客様の不安や迷いもまた少しずつ変化しているのを感じます。


だからこそ、エージェントとしての姿勢が問われていると、私は感じています。

情報の多さや変化のスピードに追いつくのは大事です。でもそれ以上に大切なのは、「その情報を、誰のために、どう使うのか」という視点だと思うのです。RE/MAXのエージェントは、ただ数字を並べる専門家ではありません。人の人生に関わる、いわば“翻訳者”のような存在かもしれません。


最近、あるお客様に「今、家を買うタイミングってどうなんですか?」と聞かれました。そのとき私は、データや相場感だけでなく、その方の働き方や家族構成、将来どう暮らしたいのかまでを丁寧に聞き取りました。結果として提案したのは、物件ではなく「一度立ち止まる」という選択肢でした。そういう柔軟さも、RE/MAXのエージェントには許されている。私はその自由を、責任とセットで引き受けています。

働き方も同じです。不動産業界にありがちな、型にはまったルールや縛りからは、RE/MAXでは解放されています。だけどその分、自分で決めて、自分で動いて、自分で結果に向き合うことが求められます。私はこのスタイルを「自由な責任」と呼んでいます。

変化の多い今だからこそ、「お客様の立場で、何が最善かを一緒に考える」ことにこだわりたい。流れに乗るのではなく、しっかりと立って、自分の言葉で伝えることを忘れたくない。それが、信頼されるエージェントであるために一番大事なことだと思うのです。


どんなに世の中が動いても、目の前にいるのは一人ひとりのお客様。人生の節目に立ち会う仕事をしているという誇りを胸に、私はこれからも自分らしい言葉とリズムで、不動産に向き合っていきたいと思っています。

 
 
 

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