#430 経営者の「一人じゃない」力
- RE/MAX GOOD.
- 6月21日
- 読了時間: 2分

RE/MAXGOOD.の佐藤です。 経営者の道は、時に孤独な山登りのようです。全ての決断を自分一人で下し、責任を背負いながら、時に「これで合っているのか」と自問自答する夜もあります。そんな中で、昨晩RE/MAXのオフィスオーナーたちと食卓を囲んだ時間は、遠くまで見通せるような、貴重な時間でした。久しぶりに会う仲間たちとの意見交換は、私の心を奮い立たせ、活動への新たなエネルギーを満たしてくれました。
RE/MAXのコミュニティは、単なるビジネス上の集まりではありません。それは、それぞれが独立した「個」でありながら、目には見えない強い絆で結ばれた場所です。昨晩の会食でも、皆が乗り越えてきた課題や正直な悩みを分かち合いました。形式的な会議では決して得られない、本音でぶつかり合う交流から、「この問題は、こう考えればよかったのか」という新しい気づきや、お客様やエージェントの「不安」を「安心」に変えるためのヒントをたくさん得ることができました。
この仲間たちとの時間は、私にとって、お客様の「未来」に投資するのと同じくらい大切な「自分への投資」の時間です。孤独な山登りの中で立ち止まりそうになった時も、同じ道を歩む仲間たちの存在が、再び歩き出す力を与えてくれる。そこから生まれるポジティブなエネルギーは、日々の地道な努力を支え、お客様へ最高の価値を届け続けるための原動力となります。働き方が多様化し、AIのような新しい波が押し寄せ、市場は常に変化しています。そんな中で、エージェントは、誰かに守られていないと感じることもあるでしょう。与えられた自由と引き換えに、「全ては自分次第」という覚悟が求められます。うまくいかないことがあっても、決して他の誰かのせいにしない。一人のビジネスオーナーとして「自己責任」の旗を高く掲げ、自分自身を律して前に進む。
RE/MAXという環境は、「一人じゃない」力を教えてくれます。経営者としての孤独を感じる時も、同じ志を持つ仲間たちが「見えない絆」で支え合い、共に高め合い、未来を創造していく。昨晩の会食は、RE/MAXのそんな温かくも力強い側面を、改めて私に深く教えてくれた夜でした。
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