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#421 言葉の温度

  • 執筆者の写真: RE/MAX GOOD.
    RE/MAX GOOD.
  • 6月12日
  • 読了時間: 2分
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こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。

私たちは日々の仕事の中で、多くのお客様と「言葉」を交わします。物件の情報、契約の内容、市場の動向。これらを正確に伝えることは、プロとして当然の務めです。しかし、本当に心に響くコミュニケーションとは、単に情報を並べて終わるものではありません。言葉には、その裏に込められた「温度」があります。その温度こそが、お客様との間に「深いつながり」を築く鍵だと私は信じています。


「お客様のために」「お客様に寄り添って」という言葉は、誰でも口にできます。しかし、その言葉にどれだけの「温度」と「想い」が込められているか。それは、お客様の人生の一大決心に真摯に向き合う「情熱」がなければ、伝わることはありません。表面的な情報だけでなく、お客様の不安や期待、そして未来への夢を、まるで自分のことのように感じ取り、その気持ちを汲み取って言葉にできるか。そこに、プロフェッショナルとしての真価が問われます。

私たちの言葉の「温度」は、その本質を露わにします。もし、言葉が冷たく、事務的になり、あるいは責任を放棄するかのような響きがあったら、お客様の心は離れていくでしょう。なぜなら、お客様は単なる物件情報を求めているのではなく、その先に続く「安心」や「信頼」、そして「未来」を私たちに託そうとしているからだと思っています。

RE/MAXの環境は、まさにこの「言葉の温度」を大切にするエージェントを育みます。私たちは、お客様との間に築かれる人間関係の深さを重視します。それは、ただ情報共有が透明であるということだけではありません。お互いの「想い」を理解し、尊重し合うコミュニティがあるからこそ、お客様と真摯に向き合う「静かなる覚悟」が養われていると思います。そして、その覚悟が、言葉に血を通わせ、お客様の心に響く「温度」に変わります。


言葉の温度が、お客様の不安を温め、期待を膨らませ、未来への希望を灯す。


この「深いつながり」こそが、不動産エージェントという仕事の最も大きな喜びであり、価値であると私は感じています。もしあなたが、単なる取引を超えて、お客様の人生に深く関わり、「言葉の温度」で信頼の絆を紡いでいきたいと願うなら。


RE/MAXは、その情熱が共鳴する場所となります。

 
 
 

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