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#472 物件とは

  • 執筆者の写真: RE/MAX GOOD.
    RE/MAX GOOD.
  • 8月2日
  • 読了時間: 2分
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こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。


不動産業に携わっていると、「物件を探す」という言葉を日常的に使います。

お客様の希望条件に合うものを市場から見つけて提案する。それが当たり前のように思われているし、確かにその役割は重要です。

けれど最近は、「探す」というより「つくる」という感覚に近いのかなと感じます。


というのも、希望にぴったり合う物件がサイト上に並んでいることなんて、実際はそう多くない。

とくにエリアや条件が細かくなるほど、ぴたりとマッチするものは希少です。

そこでどうするかというと、「限りなく近いものを見つけて調整する」「条件に合いそうな物件を関係者に働きかけて動かす」「時にはオーナーや管理会社に相談して“新しく可能性をつくる”」といったアプローチを取ることになります。


たとえば、空室になっている店舗をリノベーション前提で交渉できないかとか、そういう形で「物件を市場に出す」側にまわるような働きかけです。

これはもはや「探す」というより、動かすたり生み出すという感覚に近いんです。


こうした対応は当然、手間がかかりますし、すぐに結果に結びつかないこともあります。

でも、お客様が「こういう場所で、こういう暮らしこういうビジネスをしたい」と描くイメージを現実にしていくプロセスそのものが、私たちの仕事のやりがいでもあります。 既製品の中から「どうぞお選びください」ではなく、「一緒に創りましょうか?」と向き合う姿勢。これこそが、不動産業の本質的な面白さであり、信頼を築く上での鍵なのではないかと思います。


情報を持っていることも大事、動けることも大事。

でも、もっと先にある「見えない可能性に気づいて、それを形にしていく力」――これはAIやテクノロジーでは置き換えられない、人間ならではの強みだと感じています。


物件は、ただあるものではない。

つくり手としての意識を持つことで、目に見える選択肢はぐっと広がっていく。

これからも、そんな不動産の仕事の魅力を体現できるよう、一件一件に丁寧に向き合っていきたいと思います。

 
 
 

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