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#603 プロに求められる二重の基準

  • 執筆者の写真: RE/MAX GOOD.
    RE/MAX GOOD.
  • 2025年12月8日
  • 読了時間: 2分

こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。

私たちは日頃から、「行動すること」の重要性を深く認識しています。考えすぎて立ち止まり、タイミングを逃してしまうことの弊害を、これまでたくさん学んできたからです。行動は、現状を打破し、新しい扉を開くためのエンジンです。

しかし、同時に、行動だけが全てではないこともあります。


闇雲に動いたり、熟慮のない浅はかな行動は、かえって逆効果を生み、業務を混乱させるだけでなく、自分自身を深い不安に陥れてしまいます。

行動は必要だが、軽率であってはならない。このバランスをどう取るかが、常に自分自身の課題となります。

行動に伴う結果の責任が、自分自身に帰結する場合にはシンプルで、自分のための挑戦であれば、例え悪い結果が出たとしても、それは自らが負うべき責任であり、全てを学びとして受け取ることができます。この種の行動は自分を成長させるために必要な、許容されるリスクです。


問題は、その行動が「お客様のため」である時です。

お客様のために行動する際には、その行動の軸を、自分の成長や効率といった自分自身の都合から、お客様の視点へと完全にシフトしなくてはなりません。

何をすべきか、どうすべきか。その判断基準は、私たちの利益やスピードではなく、お客様の長期的な安心と最善の結果に最優先で合わせる必要があります。不動産仲介営業は、お客様の人生という最も大切な部分を扱うプロとして、自分の衝動や焦りを一切持ち込んではなりません。

この仕事は、単に「行動力がある」だけでは務まりません。お客様の利益を最優先とする冷静なフィルターを通して、「正しい行動」を選ぶ慎重さも求められます。


行動への勇気と、お客様の利益を守るための思慮深さ。この二重の基準をしっかりと胸に刻み、明日も確実に進んでいきます。

 
 
 

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